劇場公開日 2018年6月1日

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レディ・バードのレビュー・感想・評価

全206件中、101~120件目を表示

4.0いっぱいの感謝を胸に、羽ばたけ、少女!

2018年12月4日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

楽しい

幸せ

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近大

4.0くるおしいくらい、そこに私も、あなたも居た。

2018年11月28日
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鑑賞方法:映画館
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ありきたりな女

4.5普通の人々 普通の話し

2018年10月10日
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だけど だから 面白い あるコメディ?女優の自伝的映画を自ら脚本 監督かあ
才能だなぁ~
主演の女優も素晴らしい
主に母と娘 反抗期の話しだが 他の人々もそれぞれの問題を抱えてる所とかもうまく描けている。 映画の中でも 先生に作文を褒められているが、監督の観察力の賜物か

近くの名画座で観たのだが 20センチュリー ウーマンも観たくなった。
それにしても、アメリカ映画は役者がみんなうまいなあ

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U-TA

4.5自我と対峙しながらの成長

2018年9月22日
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鑑賞方法:映画館

「ブルックリン」のシアーシャ・ローナンの魅力が炸裂する、ピュアな感性に満ちた青春映画。

自らを「レディ・バード」と呼び、常に自分でありたいと願う女子高生が、つまずきながらも前に進んでいく。

母親との関係性が素晴らしい。大学に進み親から離れて知る深い愛情。その時期を通過した者なら誰もが感動するのではないか。

アカデミー賞6部門ノミネートも納得の秀作だ。

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エロくそチキン

4.5ダサいけど何か?って平気で言いたくなる映画。

2018年9月6日
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いい映画でした。

ずっと観たくて見逃して、アップリンクにまたも救われました。

まずシアーシャ・ローナン。この女優さん、ほんとに好き。大きな瞳、上品なたたずまい。鈍臭くて垢抜けない役ばかり。でもそんな子が成長していくところを見せる。うますぎるな。でもなんだか熱いものをもって生きてる感じが好き。

この作品、途中までアメリカの病んだ部分から少女が抜け出す的な、ありきたりな映画かと思っていました。

でも違った。母は理想の母像を最後の最後、苦しみながらもがきながら乗り越える。運転をしながらさびしさで涙するシーン、素晴らしかった。母とか親とかそんなものを越えて、娘と向き合ったんだろう。

ダサいけど何か?
娘は最後、全てを再獲得する。育った町、家族、友人、自分を。その上で旅立つ。

素敵、ほんとに素敵な物語。

いい映画でした。

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エク

4.0可愛い

2018年9月6日
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鑑賞方法:試写会

笑える

楽しい

幸せ

思春期で色々とイタイ主人公に様々な事が起こる日常。行動すると概ね大失敗で。多くの人がうわーこれ私だ!このバカは俺だ!となるのでは。ユーモラスで微笑ましくて。みんな可愛い。成長するシアーシャ・ローナンの演技が素敵。

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cpeg

4.0愛しい少女たち

2018年9月2日
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故郷を離れ、都会で1人で暮らしてみたい。
自身が故郷を離れた日のことを思い出しては、涙がとまらなくなってしまった。
多くの人が既に語るように、これは「私」の映画だ。

プロムの夜、疎遠になっていた友人宅を訪れると友人は「幸せになれなくて」と涙を流している。
幸せになるのは難しい。決して不幸というまでではないけれど、どうして私は幸せになれないんだろう、そう思って何故だか泣いてしまう夜が私たちにはある。

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mimi

4.0足元は固いほど高く跳べる

2018年8月26日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

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bloodtrail

5.0誰しもが経験する感情 若い世代にも、親世代にもみて欲しい 育児をし...

2018年8月24日
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誰しもが経験する感情

若い世代にも、親世代にもみて欲しい

育児をし、親の介護が始まった私には身にしみる

名作です。

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キリンさん

4.0レディ・バードの一人勝ち

2018年8月19日
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toro koi

3.0詩人の移動比呂美がエッセイの中で、父を看とり葬った時のことをこんな...

2018年8月16日
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詩人の移動比呂美がエッセイの中で、父を看とり葬った時のことをこんなように言っていた。親をおくるとは、成長の完了である、と。

背伸びしたい盛りの主人公だが、この母もまだまだ、成長期の途中にある。親として、人として。

出て行こうとする娘に手紙を贈ろうとするも、「文章力がないと思われるかもしれないから」と手紙を渡しそびれる。

でも、最後のシーン、娘が母に留守電にメッセージを残すところ。きっとあの言葉で、母もまた一歩成長するのだろう。

歩み寄ることの期待感に胸を少し湿らせた良いエンドでした。

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kibunya

5.0たかが日常、されど日常。

2018年8月13日
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泣ける

笑える

他の誰にもつくれない、独特な面白さがある。

レディバードなんてイタい名前つけたり、カースト上位の女の子に混じってみたり、友だちと下世話な話したり、母親と喧嘩したり、自分の日常は退屈だと思ってる。
でも、そんなこともあったなぁって結局は"普通"になってしまう女の子のリアルな日常。
その"普通"の中に、唯一無二の個性と過去が隠れていることに気付ける人は極わずか。自分ですら、ふとした拍子にやっと気付く。そして自嘲する。

ない勇気を出して背伸びしてみて、やっと、そのままがいちばんだって気付ける。
冴えない地元、幼なじみ、口うるさい母親、すべてが愛おしい。

イタいことはすぐに黒歴史になるし、ちょっと冒険してみてもすぐに飽きるし、わたしの日常は驚くほどでもないくらいに平凡だけど、振り返ってみると悪くない。

ちょうど同じ時期に観れてよかった。
この映画は今まで観たどの映画よりも、わたしの映画だって思えた。

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Mary

4.5これは私の人生

2018年8月12日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

自分の家族や故郷、友達との思い出にかなり重ねて観てしまいラストで号泣しました。自分が母親になってからまた観ると視点が変わって楽しめそう!

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R。

4.5還るところ

2018年7月31日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

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Masa_king01

4.5若い頃の心をうまく表現している

2018年7月31日
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高校生の頃の気持ち、感情、心の揺れがうまく表現出来ている。
家族、友達、彼氏との交流もあの時代特有のものがよく分かる。
アメリカでもどこの国でも同じ気持ちなのだと思わされた。
良い映画です。

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morihide

3.0主役は誰か

2018年7月31日
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鑑賞方法:映画館

単純

主人公の確かな演技力に引き込まれて、あっという間にラストを迎えてしまう。
けれど、見終った時に誰に共感するのか考えた時に彼女ではないと思った。
でも、高校時代に戻れる映画でした。

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ふわり

4.0子供の巣立ちと母の愛の物語

2018年7月22日
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笑える

悲しい

幸せ

思春期と呼ぶには中途半端な年頃の18歳の主人公の葛藤がよく描かれていると思った。

精神的にも肉体的にも飢えていて、本当に大切なものを見失いがちになってしまい周りを不用意に傷つけてしまうレディ・バード。彼女の欲しているものは周りからみればとっくに手にしていて、それに気づくのは失った時。その繰り返しで痛みを知り、大人になっていくことを周りは知っているからこそ、振り回されることにも耐えられる。何故なら大人はみんな少なからず経験をしているから。

観賞後、冒頭のシーンで母親が「次から次へと楽しまなくてもいいでしょ?余韻に浸りたいの」と言っていたのを思い出し、自分の学生時代を振り返っていた。

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映画サプリ

4.5突き抜ける10代、親の愛。

2018年7月20日
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鑑賞方法:映画館

洋画を見て、ああ、実家に帰りたい。と思うとは思わなかった。

ストーリー全体を通してテンポがめちゃくちゃ早い。
しかもあいだに性について挟むし、女性が主人公だから新鮮な感覚。
大きな波が襲ってくるというか、常に波が押し寄せてくる感じで流れるストーリーを追うのが少し疲れた笑

10代という難しい時代に、家族と上手くいっていない女の子が世間を知って、友達を知って、家族を知って、自分を知っていく成長物語。
どんな事があっても家族は家族だということを考えさせられる。

ラストは思わず涙が溺れた。洋画で久々の良作に出会った。

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ちゃーるすとん

4.0ママお疲れさま、な気分。

2018年7月19日
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だいず

4.5若い諸君にぜひ見て欲しい。年寄りは、感動必須。

2018年7月19日
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いいなぁ、こういう感性の映画って好きだなあ。

そして、女の子達が明け透けに、親に
その時の行為をいつしたら良いのかと尋ねる場面や、自身のオナニーや初体験についてごく自然に話す場面。びっくりしたけど、人間として当たり前の事、と捉えている社会なんだと思った。そう言う点で、私自身も、日本の社会も遅れているんだと思った。

本名クリスティンを嫌って 自身を符号の様にレディバードと言う18歳。この年頃は、自分の興味でいっぱい、他人を思う気持ちがない。ちょっと過干渉過ぎる母と進学のことで意見が合わない。そこで生じる軋轢。
アメリカの中産階級の話なんだろうか、父親のリストラや、養子らしい兄との関わり、カトリック系の学校の様子、吸うたばこの種類など、細かな点が色々あり、黒人が出ない映画だった。サクラメントってそうなの?興味深いなぁ。

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はなも