ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書のレビュー・感想・評価
全295件中、161~180件目を表示
トム・ハンクスは裏切らない
やっぱり、責任感のある男をやらせたら
トム・ハンクスの右に出るものはいませんねー
難しいという人と賛否両論だったので
私に理解できるか心配でしたが、大丈夫!!
全く眠くはならなかったです!!
メリル・ストリープがケイって呼ばれたり
キャサリンって呼ばれたり、
前半は、名前と人物が一致しなくて、チンプンカンプンでしたが、文書を入手したあたりから、
どんどん面白くなってきました。
キャサリンが決断したあたりは、
当時、あれだけの男社会でよく頑張ったと、涙涙。
拍手喝采でした。
ベトナムから遠く離れて
悪くはない。悪くはないんだけど、ストーリー展開と言い、トム・ハンクス+メリル・ストリープというキャスティングと言い、王道すぎて今ひとつ感興が湧かない。
こういう報道機関のスクープものはいくつか先例があるが、今回は自らが調査した成果というわけではないところがいかにも弱い。政治家と親交のある社主のジレンマも描き方が中途半端だ。
それでも政府関係者が実名で登場するというのは、日本映画ではあまり見かけない気がする。日本映画は何なんだろう。それこそ政権側への忖度があるんだろうか。悪い政治家と言えば時代劇に出てくる得体の知れない悪代官ぐらいで、新聞社も相変わらず“毎朝新聞”だ。実際の巨悪に立ち向かおうという気概のある映画人はいないのだろうか?
スポットライトみたいな映画と...
メルはいいねぇ・・・
アメリカの正義ってなんなのかしら?
同じことの繰り返し繰り返し・・・
この当時は女性の社会的立場や考え方さえも違うし、それを分かっていながらも変えようとしていない人も描いていて面白かった。
恐る恐るではあるが、決断するメルの姿も面白かった。
あくまでも・・・余談だが・・・・
今の日本の状態と比べる人が多いが、
ベトナム戦争での犠牲者の数を考えれば、まったく異質であるし、
同列に扱うのはおかしい。
国家への反逆罪まで裁判で問われてる状況を同じだと考える人がいるのがとても滑稽だwなんとおこがましい。
同じにするなよw映画の方がもっと深刻で、日本のはただのお遊びだよw
テンポ良く分かりやすい
面白かったです!スポットライト同様、ジャーナリズムが勝利する史実を元にしたストーリーはストライクど真ん中。歴史的に結果は分かっていても、ドキドキします。権力VS報道て言論の自由に立ち向かった主人公達に拍手です。難しい話ではないので、是非多くの人に観て欲しい。。
国家は必ず嘘をつく
あらまぁ、トムも、メリルもでっぷり太って貫禄充分。脂乗り切って、仕事もバリバリ出来そうで、社会的地位も高い人種って感じが出てた。
思いがけずポスト紙を引き継いだキャサリン、
当時の女性経営者としての自立物語にもなっている。
ベトナム戦争の文書を載せると決めたキャサリンは、
ドロ沼の戦争を終わりにしたいと思っていたから、決断したとも思いたい。国家反逆罪判決で法廷から出るキャサリンに対する多くの女性達の敬意ある眼差しシーンは印象的だった。
今の日本、権力者に都合のいい事実が真実になってしまい、それが事実と思わされてしまう現実になりかねない。
権力者は自分の都合に合わせて、必ず嘘をつき、報道に圧力をかけると言う事がずっーと行われているんだなと思う映画である。
物足りなかった
ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書
実話の素晴らしさと名優
ニクソン大統領(当事)の人間性を疑う台詞が印象的。スティーブン・スピルバーグ、メリル・ストリープ、トム・ハンクスの職人芸。
Movixあまがさきで映画「ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書」
(The Post)を見た。
ハリウッド流の映画タイトルは「The Post」と相変わらず、
ひねりも工夫も創意も何もない。
タイトルよりも中身で勝負ということなのだろうか。
監督と製作にスティーブン・スピルバーグ。
メリル・ストリープとトム・ハンクス以外の役者はひとりも知らない。
スティーブン・スピルバーグ、メリル・ストリープ、トム・ハンクスの職人芸が光る。
冗長な部分はひとつもなく、ストーリーの必要な部分だけをシンプルに描く。
ニクソン大統領(当事)の人間性を疑う台詞が印象的。
ラストシーンはウオーターゲート事件の現場で終劇となる。
上映時間は116分。
満足度は5点満点で4点☆☆☆☆です。
全295件中、161~180件目を表示