音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!! : 特集
“驚異の歌声 meets 小さすぎる歌声”今この《化学反応の連鎖》がクソ面白え!
[《舞妓Haaaan!!!》阿部サダヲ×《カルテット》吉岡里帆×《俺俺》監督]
「TOO YOUNG」「銀魂」の“爆笑”&阿部・吉岡のW主題歌“爆唱”に爆アゲ必至!
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「謝罪の王様」「舞妓Haaaan!!!」の阿部サダヲ、人気ドラマ「カルテット」の吉岡里帆、「時効警察」「俺俺」の三木聡監督――これまでにない組み合わせが実現したハイテンション・ロック・コメディ「音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!」が、10月12日に全国公開。性格も立場も、すべてが正反対のミュージシャン2人が出会ったとき、最高にぶっ飛んだ“化学反応”が生まれる! 映画館が、一瞬でライブ会場へと変身――みんなで笑ってアガッて、極限まで楽しみつくせ!
【「TOO YOUNG」「銀魂」好きのアナタ】 → ぶっちぎりで本作を爆推し!
阿部が絶叫、吉岡が変顔! ハイテンションな掛け合いをMAXでお届け!!
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「TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ」「デトロイト・メタル・シティ」「銀魂」シリーズ……笑えて明るく、楽しい映画が好きなら、本作はドンピシャ! “驚異の歌声”を持つロックスターと“超小声”のストリートミュージシャンという「見たことない」コンビ、これまでになかった“声帯ドーピング”というキャッチーな設定、阿部、吉岡をはじめとするキャスト陣の振り切った演技も面白すぎる!
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この2人がそろったら……ミラクルが起こる予感しかない! エキセントリックなシン(阿部)と気弱なふうか(吉岡)のズレた掛け合いは、どこを切っても爆笑確実。新たなる名コンビの誕生だ!
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“声帯ドーピング”で驚異の歌声を手に入れたシンを、阿部がフルスロットルで怪演! カリスマ性をほとばしらせつつ、ボケにツッコミ、熱唱もなんでもござれ。表現力の高さを存分に見せつける!
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今最も勢いのある女優・吉岡の「ここまでやっちゃうんですか?」な全開演技も必見。泥まみれで絶叫、体を張った変顔を繰り出し、歌や踊りにも挑戦。見たら、イメージが180度変わる!
オリジナルコラボが生み出す《化学反応》! 他じゃ絶対見られない!!
だから「音タコ」は本気でアガる&メチャクチャ笑える!!
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この映画でしか見られないコラボレーションが、こんなにたくさん! 予測不能・変幻自在の“三木ワールド”で、阿部と吉岡が全力投球&超・躍動。今回が初の組み合わせにもかかわらず、それぞれの限界点を吹き飛ばすキレッキレの演技を叩きつけてくる! 阿部が突っ走れば、吉岡も負けじと爆走。“笑いの相乗効果”が、いたるところで巻き起こっているのだ。映画館で思いっきり楽しんでほしい!
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さらに、癒し系イケメンのイメージが強い千葉雄大がシンのマネージャー役で顔面崩壊! 麻生久美子、ふせえり、田中哲司、松尾スズキといったベテラン俳優陣が演じる特濃キャラも合わさって、「わかっているのに笑っちゃう」状態に突入! ここまでされちゃったら、笑いを我慢するのは正直無理……。
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実は本作、コメディ要素“だけ”じゃないんです! 阿部、吉岡がそれぞれ劇中で披露する曲を手がけたのは、実力と人気を兼ね備えた面々。シンがシャウトするハードロックなパワーチューン「人類滅亡の歓び」は、作曲をあのHYDE、作詞をチャットモンチーやSuperflyなど600曲を超える楽曲を手がけてきたいしわたり淳治が担当!
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一方、ふうかが思いを乗せて歌い上げる爽やかなナンバー「体の芯からまだ燃えているんだ」は、若者を中心に絶大な人気を誇る期待のシンガーソングライター・あいみょんが作り上げた! 劇中ではふうかがソロで歌い、強烈な印象を残す一曲。さらに、シン=阿部と共に熱唱するデュエットバージョンでは、シン&ふうかの“声の化学反応”が炸裂! 「耳にタコができる」ほど聞け!
「時効警察」「俺俺」好きも注目! 笑いの“クセ”がスゴイんだって!
三木聡が作家性爆発! 待望の5年ぶり新作は“もっと濃い”!!
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「安い笑いじゃ俺はなびかないよ?」と思っているコアなコメディ好きにも、本作はちゃんと“届く”! なにせ、監督は“ゆるギャグ”の名手・三木聡。構想7年、約5年ぶりとなる新作は、本人も「すべてをやりきった」と自負する仕上がりになっている。定番ギャグ、ハイテンションギャグはもちろん、“三木汁”が出まくったニッチなネタやゆるーい笑いもたっぷり! 死角はない、観念して笑い尽くせ!
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シンのキメポーズに「ニコラス・ケイジかよ!」と突っ込むコアな笑いや、よーく見ると気づける小ネタが満載。三木監督の「カッコいいのになぜか笑えちゃう」スタイルが、より進化して帰ってきた!
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観客心理を逆手に取ったひねった笑いも、ファンにはうれしいところ。あえてツッコまず放置したり、かと思えば突然キレギャグを入れたり……予想も予測もできないから、常に新鮮な気持ちで楽しめる!
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散々笑わせといて、演奏シーンはちゃんとカッコいい! 魂を削るようなシンの熱唱も、ふうかの歌詞をかみしめるように歌う姿も……。三木監督のカラーと音楽要素が、絶妙にハイブリッドされている!
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