友罪のレビュー・感想・評価
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罪とは何か考えさせられる作品
加害者側の罪は完全では無いけれど
時間と共に消えて(薄れて)行くけれど
被害者の失った物は絶対に帰って来ないんだなっと
思わされました。
あと瑛太さんの演技力凄かったっす!
好みの薄暗いミステリー
友と死というのをテーマに各々の過去と未来を考えさせられる映画。
64のスタッフということもあり、期待しまくっていたが、そこまでではないかなという印象。
各々の生死に対する葛藤があったので、全体的にぼやけてしまっている気がする。
瑛太と生田斗真にもっと焦点をあて、内容を濃くした方が楽しめたかも。
簡単に答えは出ない
罪を犯した側の視点から描かれる
罪の償いの様子がとてもリアルで
心に刺さりました。
この映画のテーマは
「もし自分の大切な人が犯罪者だったら」
というところにあると思いますが
簡単に答えは出せないと思いました。
また、この同一のテーマに基づいて
それぞれの場面(家族)の話が進んでいきますが
内容を盛り込み過ぎているような気もしました。
キャストについて、瑛太の演技が素晴らしすぎる!
この点を大いに評価したいです。
表情、喋り方、動作全てでこの役所が表現されていました。
映画は⭐︎2 瑛太に⭐︎4
いくつのエピソードを入れたのだろう。
相関関係があるのかと見ていたが、結局のところ不要だと。
予告編の編集が一番出来がいいです😤
作品全編を見終わったら、必ず見て下さい。
鑑賞者はこれをじっくり2時間見たかったと言いたくなります。
この映画は瑛太さん演じる少年犯罪者のその後、何を抱えどう生きているかをど真ん中に展開すべきでした。
富田靖子さんと娘の中絶➡️いらない
佐藤浩市さんの加害者家族の末路➡️いらない
夏帆さんの過去の深掘り➡️いらない
映画の軸に繋がらないエピソードを複数盛り込むとは、脚本家の力量が問われるというより、勉強やり直しだな。
とにかく、重い内容と覚悟して見たかった鑑賞者をバッサリ裏切る駄作。
しかし出演者にその責任は一切無く、演技はそれぞれ見事なものです。
罪を償うとは
自分だって事故を起こして人を殺してしまう可能性だってある。
誰だって大なり小なり罪をおかしている。人を傷つけている。
罪を償うってどういう事なんだろう。
この映画に出てくる登場人物は他人事じゃない。
色々考えさせられる作品。
にしても瑛太さん凄いなあ…引きこまれました。
罪を償うとは
普段、猟奇殺人のニュースを聞いて犯人の人生に同情したりする事などないけど、この映画では少年Aも本当は根っからの悪ではないんだと思わせるところが怖い。
瑛太の不思議な魅力が原因ではあるけれど、嫌な感じだ。
タクシー運転手と息子のパートは必要なのか?と思っていたけど、罪を償うとはどういう事か考えるのには有りなのかもしれない。
何年か刑務所(少年院)に入り規則正しい生活を送る。
人間である以上、完璧では無い指導員の元で更生なんて出来るのか?
交通事故の加害者と猟奇殺人の犯人では同一には語れない。
私の友人が猟奇殺人の犯人だったら、やはり距離を置いてしまうだろう。
出演者皆が頑張っているのは理解出来るが、詰め込み過ぎで、少年Aの罪の深さが無い事に違和感が残る!
またも最近はやりのダブル主演映画。しかもこれもまた主演者が犯罪者のお話とは・・・
「悪人」の以降、犯罪者を普通の一般人と同じ人間の様に描く作品が多いのは何故だろうか?
本作も、生田君演じる益田が、連続殺人犯とは知らずに、その犯人と友人関係になり、その鈴木との友情を護り抜くと言うお話だが、只々観終わった後、私には違和感だけが残る作品だった。
そして、事件に関わる人物を詰め込み過ぎていた気もする、もっと一人の人物の葛藤を掘り下げて描くだけでも良かったのではないだろうか?疑問の多く残る作品だった。
それにしても、生田君、普通の人を演じている事が余りにも少ないのだが、ちょっと、冒険し過ぎではないのかな?平凡な人物の日常を沢山演じている生田君を観てみたい。
瑛太のキレ様が恐過ぎで、気持ちの悪さだけしか、印象に残らなかった。もっと明るいキャラの瑛太君がやっぱり好きだ。
瑛太さんの演技力が光っています。
過去の過ちを抱えながら一生懸命に生きる人たちを描いたヒューマンドラマ。
罪を償うことの難しさが描かれています。
暗く重ためのドラマが好きな人にオススメ。
瑛太さんの演技力が光っています。
残虐殺人の裏側を探る
いわゆる神戸連続児童殺傷事件のその後を空想?した作品である。
正直先月から映画館で映画をほとんど観なくなった。
月2本ぐらいしか観ていない。
邦画も洋画もポリコレ傾向が強く1000円以上出して観る価値のある作品がほとんどないと判断するに至ったためである。
後でレンタルなりネットなりで気の向いた時に観ればいい。
その分今は本を買って読んでいる。
さてではなぜ今さら上映の終わった作品をレビューしたのか?
ふと最近知った事実にこの作品が関連があったからである。
本作の主人公の元になった「酒鬼薔薇聖斗」こと少年Aはその悪魔の所行からルーツが朝鮮系という説が絶えない人物である。
ルーシー・ブラックマン事件の犯人はアメリカではっきりと「朝鮮系日本人」と紹介された市橋達也であった。
死刑の確定された光母子殺人事件で鬼畜の所行をした犯人も日本国籍朝鮮人の疑いが強いと言われ続けている。事件の起きた光市は山口県にある。秀吉の朝鮮征伐で連れ帰られた手に技術のない朝鮮人が集団で住まわされた田布施町のすぐ隣である。
『石川久遠の「日本人なら知っておきたい真実」』というブログがある。
小泉元総理の父親の純也は旧姓を鮫島といい、小泉家に婿養子に入っているのだが、元々はこの山口県田布施町がルーツであることをこのブログから知った。
実際、朝鮮銀行に職歴があったり、東京大空襲を指揮したカーチス・ルメイへの旭日大綬章授与を強力に押し進めたり、朝鮮半島有事の際の自衛隊派遣の可能性を探って辞任に追い込まれたりとうさん臭い人物である。
純也は鹿児島県出身なので山口県田布施町にルーツがあるかまではわからないが、朝鮮銀行勤務の職歴やルメイの件などは簡単にWikipediaで確認できる。
なお鹿児島県にも朝鮮征伐時に連れ帰った朝鮮人の村落である同名の田布施がある。
山口県と鹿児島県ということで何か思いつかないだろうか?
明治維新を主導した薩長である。
そう明治維新には実は多くの朝鮮人が紛れていたのである。
にわかには信じ難いが初代総理大臣の伊藤博文もそうだという。葬式と墓は両班式なのだとか。家族全員で朝鮮服を着た写真なんかもWikipediaにある。
同じようにネットで簡単に調べられるが、この田布施町出身の総理大臣は他にも岸信介や佐藤栄作がいる。もちろん現安倍総理もそうである。
左翼系野党は論外だが、『西郷南洲遺訓』を読んで以来、安倍総理に何か違和感を感じるようになった。
行政サービスを在日企業であるLINEに委ねて、事実上、日本国民総ての個人情報を韓国に丸投げしてしまった「マイナポータル制」やほぼ日本人だけに科されている「ヘイトスピーチ規制法」、そして移民推進や消費増税など、どうも「日本を取り戻す」と言ったのとは反対に、我々元々の大和民族の弱体化・貧困化を招く政策ばかりが施行されている。
旧来日朝鮮人と韓国併合以降の在日朝鮮人は日本国民であることへの意識に差があるので基本はいがみ合っているようである。
ただしどちらも自分たちが日本の支配者になりたい野望を抱えていることに変わりなく時に共闘するのだとか。
一々書かないが野党にも福島瑞穂をはじめ朝鮮系議員は多数いるので、国会はたびたび新旧朝鮮系の対立の場と化すことがあると見て良い。
なぜかMersに罹患するのが韓国人だけ異常に多いことなど、上記ブログは朝鮮人のDNAの問題にまで踏み込んでいる。
相当疑心暗鬼に駆られる話だが、読んだ上で嘘か誠かの判断を下すのをお薦めする。
また展転社、長浜浩明著『韓国人は何処から来たか』もあわせて読めばさらに理解は増す。
日本の映画界や芸能界にも朝鮮系の力は強いのは言うまでもない。
そもそも現映画協会会長は在日朝鮮人の崔洋一である。
少しでも日本人に立ち上がってほしいところである。
まずはタブー視されている裏側を見てほしい!
この映画に関するなら、人を残忍に殺しておいて「おれも生きたい」は虫がいい。もはや今はそれぐらいの感想しかない。
何とも言えない微妙さ。
予告編が失敗だったと思う。
過去の過ちを悔やむ幾つもの複合ストーリーだとは、あの予告編からは読み取れない。
私には、佐藤浩市は瑛太の父親に見えていたし、新たな殺人事件は瑛太の罪なのかを生田斗真が疑ってしまう作品なのかと捉えて、面白そうだと思って鑑賞した。
その想像を超える作品ならば文句はない。
だが、ハッキリ言って想像していたものが成せる緊張感を超えてこなかった。
富田靖子の裸は何だったのか。
あの伏線はいるのか。娘の流産は何のために?
佐藤浩市の息子のエピソードは必要か?
夏帆がレイプされるシーンは果たして作品に何の意味をもたらしたくて撮ったのだろう?
広げるだけ広げて、綺麗に収まる前に無理やり終わった感が否めない。あくまで私にはだけど。
それと、話はズレるがいい加減、忍成くんをクズ野郎でばかり起用するのはやめてあげて。
彼には確かにボーダーな雰囲気が漂ってるけど、ハッキリ言ってもう安直キャスティングだと思う。
超低空飛行に身を削られる
瀬々敬久×生田斗真×瑛太。
同時期に町工場で働き始めた二人が超低空飛行を続ける。観ている我々の身も削られるほどに…
他人とコミュニケートできない瑛太が不気味だ。自閉したら人間ではいられない。不穏な彼の存在の謎解きが始まる。
メジャーでこの様な作品を撮っていいのだろうかと心配になるほど暗いが、心を乱す何かを秘めた秀作だ。
少年Aは今?
最初から最後まで気持ちは暗く、誰も救われないような苦しみを感じました。現代社会の中に潜む、猟奇的な心の闇と葛藤を描いた問題作。
日本全土を震撼させた神戸児童殺人事件をモチーフにしており、少年Aのその後の姿を通して描いています。
自分の近くに、もし成人した少年Aが存在したら、果たして受け入れることはできるのか…。この映画で、少年Aは消すことのできない大きな罪と代償、そして後悔を背負いながら、生き続けています。
配役として、生田斗真と瑛太の位置関係はバランス良く、お互いを引き立てていたと思います。一方、佐藤浩市や富田靖子の役割は、直接的にはストーリーとは関係のない話題だった分、やや本作としてのテーマが薄まっ感じがしました。
むしろ、被害者遺族や加害者家族の実際の痛みや苦しみは、いかばかりなのか、という事を考えてしまいました。
瑛太の演技最高
瑛太の演技が最高でした。
最後の表現しにくい複雑な感情を表現していたり、「そんなんじゃ死ねないよ!」という迫真の演技にはシビれました。
ただ、ストーリー上の演出で映画でフィクションとはいえ作り物だと分かっていても、マスコミの汚い体質を思い起こされるので、その辺りは見ていて胸糞悪い感じです。
見て良かったと思える作品
瑛太さんと生田斗真さんのダブル主演ということで
小説少年Aが有名なのもあり、見てみたくて鑑賞しました。
あらゆる形で犯罪を犯してしまった人たちを描いたストーリーでした。
殺人だけでなく、自分の一言のせいで人が死んでしまったや、無免許で人を轢いてしまったや、色々な形の罪を人が持っていることが主なストーリーの流れでした。
佐藤浩市さんは主演ではありませんが、存在感の大きさがさすが大物の役者さんだなと思いました。
あと今回の映画を通して感じたのは
瑛太さんの演技力がずば抜けてました。
棒読みの話し方なのにそれを演技が下手と見せることなく
その人の感情が棒読みの中に出ていて
少しの変化の表情や表現力がグンを抜いてました。
最後友人を自殺に追いやってしまった木の下にいる生田斗真と、笑いながら心から泣いている瑛太さんが再開した瞬間
『もう誰も殺したくない。友達だから』のようなセリフで幕を閉じますが、終わり方も良かったです。
自然にラストで涙がぽろっと出てしまいました。
テーマとしては重めな作品ですが、見て良かったと思える 映画でした。
生田斗真さんの泣き顔があまりにもブサイクで少しショックを受けてしまいました。
久しぶりに震えました。
加害者自身の物語と加害者家族の物語が並行して進みます。
2つの物語の関係性はそれほど濃くなく重要ではありません。
どちらの物語も緊張感がある次どうなるのか没頭してしまいます。
主人公たる3人の男性俳優の演技が素晴らしいです。
もっと早くに見ていたら知り合いを見に行かせたかったです。
気持ち悪い富田靖子。だけ。
辛くも非支持。
老若男女強者役者陣による負のオーラ醸し出し選手権の様相だが瀬々64の緒方直人の黒光りに及ばぬ。
予め出口など無いはずの群像劇ゆえ、散漫手前の引摺りと慟哭に客は嫌々付き合う他ない。
年テンに入れたくない。
微妙に気持ち悪い富田靖子はこの倍見たかったかな。
悪くは無いが
重い、難しすぎる内容を題材にしている。
さだまさしさんの歌を、ものすごく思い出す映画である。
瑛太さんの演技が凄すぎて、
意識が入り込んでしまっていて、
映画館から出ても、すぐには現実に戻れず。
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