禅と骨

劇場公開日:

禅と骨

解説

ドキュメンタリー「ヨコハマメリー」の中村高寛監督が、アメリカ人の父と日本人の母との間に生まれた禅僧ヘンリ・ミトワを追ったドキュメンタリー。1918年に横浜で生まれた日系アメリカ人のヘンリ・ミトワ。日本文化をこよなく愛し、京都・天龍寺の禅僧として晩年を過ごしていた。しかし、80歳を目前に童謡「赤い靴」の映画化を宣言する。家族や周辺の人々を巻き込みながら夢の実現のために奔走する姿、ヘンリの波乱に満ちた人生を、ドラマやアニメなどを盛り込みながら描いていく。ヘンリの青年時代を再現したドラマパートでは、ウエンツ瑛士が若き日のヘンリを演じ、余貴美子、永瀬正敏、佐野史郎、緒川たまき、利重剛らが出演。仲村トオルがナレーションを、エディ藩、横山剣、大西順子、岸野雄一、野宮真貴、コモエスタ八重樫らが劇中音楽、挿入歌、エンディング曲などで参加している。

2016年製作/127分/日本
配給:トランスフォーマー
劇場公開日:2017年9月2日

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映画レビュー

5.0事実は小説より奇なり

2021年10月27日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
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odeonza

3.5史上初の予算ゼロ映画 (監督談)

2020年6月2日
iPhoneアプリから投稿

・母と自分のつながりを描きたかったミトワとその家族の物語
・禅と生涯向き合いながらも、家族をひっぱたいてしまうミトワの愛おしさ
・松永さんがいちばんミトワの想いに寄り添ってるけど、何者だよ?
・フリマでミトワ作の陶器等を売って映画の予算を集めようとする発想が、すごい。
(斬新なプロモーションの手法ともいえるかも)
・静さんのクセの強さがすーごい。
・予算ゼロの映画なのに、静さんと仲良くなるために、監督が呑みで40000おごるという修行のような制作(監督談)
・戦争をした国同士を祖国にもつ混血の人たちはどんな気持ちなんだろう。

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DEPO LABO

2.0激動の人生を描いている割に・・・

2020年1月15日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

難しい

戦争をまたいだ激動の家族を描いている割に、正直面白くない。面白いとかそういう部類の作品ではないのかもしれないけれど、終始退屈な感覚に支配されていた。
質は良いと思ったし、密着度も取材力もすごいと思ったけれど、すさまじい人生がすさまじいものと伝わってくることがなかったような…。
個人的には、使用されている音楽が合わなくて、全てにおいて良い印象を持てず─。
タイトルと内容が、なんかしっくりこない印象。どう捉えていいのか、正直迷う。

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SH

2.0茶禅一味

2017年12月12日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

寝られる

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いぱねま