トレイン・ミッションのレビュー・感想・評価
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今更なので簡単に。
この作品もレビューし忘れてました。
こういったシュチュエーションは舞台が飛行機である事が多いような気がしますが(実際リーアム・ニーソンさんが主役を演じ、本作と同じジャウム・コレット=セラ監督作品によるフライト・ゲームがありますしね)今回は邦題通り列車を舞台にした作品で、シチュエーションとしては然程珍しい物ではありませんでしたが、演出が巧みで、主人公を自分に置き換えて観られる辺りの脚本も上手く、列車の特性を活かしたスリルとスピード感、終盤の熱い展開…“ここまで大掛かりな事が出来る割りには1人の人間の特定も出来ないのは、おかしくない?”などツッコミたくなる箇所は多々あるものの、そういった疑問を差し挟むのを忘れてしまうくらい面白い作品に仕上がっていました。
今作では、リーアム兄さんが無双ではなく、肉体と頭脳を駆使して謎に挑んでいく姿が等身大に思えて、これも好印象でした。
リーアムさんとセラ監督には、またタッグを組んで、新たな作品を作って欲しいです。
ピューとの思いがけない遭遇💕
面白いよと言われて予備知識ゼロで見始めたら止まりませんでした!オープニングも冒頭もカメラワークやカットが面白く、ただただ規則的に平凡に通勤して家のローンや子どもの学費に頭を抱えるそろそろ定年の男性。その最初の冴えない感じのマイケルが若者投資野郎に馬鹿にされて私も一緒に中指突き立てたくなりました。が!後半は知的で優しい肝の据わった謙虚な英雄となり顔つきも変わりました!凄い!感動してしまいました。列車が舞台というのも痺れました。ベルモンドじゃないですか、車両の連結器切り離し!
そしてとっても嬉しかったのは、あれ?あれ?あの姿と声と髪はもしかしてフローレンス・ピューさん(役名はGwen)ではありませんか❗️これがもう最後まで見る最大の動機になりました。
いい後輩だったからといって安易に信じてはいかん、悲しいけど。嫌な奴でも優秀だからこその栄転なのかもしれない、頭くるけど。
欧米の正統的規範文学作品が出てくるのがとても良かった。それが今の時流には乗っていないけれど地に足をつけて家族と仕事を大事にして真面目に生きる主人公を具現していた。エンディング・クレジットが列車・地下鉄の路線図なのはきれいで面白くてお洒落だった。
カメラワークも編集もデザインもアクションも主人公の真面目さも全部良かったです。それらが大事だから、なぜ誰がどうして?などはもういいやと思いました。めっけもんの映画でした。
ニーソンvsあの有名夫妻!ジャンルを超えた異色の激突!
またまたまたまたまたリーアムニーソンの家族に魔の手が忍び寄る。
「リーアムニーソンの家族に手を出す」=「俺、この戦いが終わったら結婚するんだ」を理解していない愚かな犯罪者たちを演じるのはなんとあの死霊館でおなじみウォーレン夫妻!!
タイトル見ただけでもしかしたら分かっちゃう人もいるかもしれないが、びっくりしすぎて書かずにはいられない異色の激突!
まぁでもやっぱりニーソンが勝つんだけどね!
個人的にはクライマックスにあったハートウォーミングな展開がツボ。フライトゲームにもあったんだけど、こういうのは何回あっても困りませんからね。
ニーソン映画って、どっか奥の方にちゃんと人情があっていいよね。
ヴェラ・ファーミガ出てるよ
2021年6月24日
映画 #トレイン・ミッション (2018年米英)鑑賞
あまり期待せずに見たら意外と面白かったタイプの映画
#リーアム・ニーソン の映画はそんな感じの映画が多い気がする。ハズレが少ない。彼はシナリオを見る目がいいんだろうな。良作メーカー
#フローレンス・ピュー もちょい役で出てた
うざい女性客が近づいてくる
なぜ女性客が人捜しをしない。元警官だから人捜しが得意?
事件に巻き込まれた老人がかわいそう。
ますますこの女性客が不愉快な奴になる。どんな事情があるにせよ。
列車に乗ったFBI捜査官が簡単にやられたのは?
脱線からのゴタゴタはまた緊迫感がある。
また警官になるのは、ありなのか、60過ぎで。
蝿の王とか、読んだことないな。
リーアム・ニーソンが飛行機の中で人捜しをやっていた映画もあった。状況はだいぶ違うけど。
午後ロード録画視聴にて。何度目かな。
クライムサスペンスであり、謎解きは少ない
リーアムニーソンが出てたら96時間しか思い出さないのはおれだけ?
60歳にして保険の営業をリストラされた元警官のリーアムニーソン。落ち込みながらいつもの電車に乗ると、妙な女から人を探せと言われる。
ヒントは、電車の常連じゃない奴、終点まで乗る奴、荷物持ってる奴、の3つだけ。
そして名前がプリン。
無理ゲー!!!
でも、それをなんとかするのがこの男よ。
電車という限られた環境で謎を解き明かすのは、脱出ゲームっぽい要素もあってこの手の映画が好きな人にはハマりそう。
ただ、その重要な謎解き要素が意外と少ない。あれ?なんかおもてたんと違う!
結局普通のサスペンス映画だったなぁ。
キャッチコピーにやられました。面白かった。
「この謎が、解けるか?」
もうこの一言は、好奇心くすぐる最強の一言です。気になるじゃねーか!!笑
映画にはいろんなキャッチコピーがあって、注目してみると結構面白い!!
以前アウトレイジの強烈なキャッチコピーも印象に残ったの思い出します。
内容ですが、、、(ネタバレはしません。)
主人公の親父は、いつもの電車で見知らぬ女性に頼み事をされます。
頼み事とは人探し。
その人物はこの電車の中に乗客として乗り込んでいて、終電までに見つけること。
報酬はなんと10万ドル。
そこが陰謀の始まりでした。
外部に助けを求めると身近な人間が殺されたり、家族を人質に取られて追い込まれます。
その女性が何者なのか、ターゲットの人物はなぜ標的にされてるのかが明らかになっていくわけです。
面白いのは、依頼を受けたのは自分だけじゃなく、ほかにも報酬金と引き換えに人殺しなどの依頼を受けた人物も隠れています。
乗客の中のどの人物がターゲットなのか推測しながら、いろんなトラブルと駆け引きにヒヤヒヤ( ̄ー ̄)
にもかかわらずトントン拍子で話が進んで見やすい映画でした。
個人的に、、、
この終わり方、、、超好きです!!
一つだけネタバレすると、続編をほのめかす終わり方です。黒幕に一泡吹かせようと手を組もうと勧誘するところで終わります。
・・・・が、その相手が!!!!(><)
おすすめできる映画です。
見応えあり!
プリンを通勤列車の中から探しだせ!のストーリーだと思ってたが、いざ見て見てると想像よりも盛りだくさん。
最後までなかなか見つからないのも良かったし、後半にかけてどんどん予測不能な展開になっていって面白かった!
アクションが迫力満点でとにかく凄かった、、。
フライト・ゲームほどでは
フライト・ゲームほどではなかった気がします。
フライト・ゲームのような流れも少し既視感がありました。
ちょっと単調
でも最後の流れは素敵だったし、脱線の表現もインパクト有りで良かったですね。
全体的にバランスは良かったですね。
静から動への展開が良い
前半、人探しの展開はミステリアスなサスペンス映画の趣だが、後半一挙に展開していく。列車なら旅客機と違い即全員死という恐怖感がないから、今回は脱線した。フライト・ゲームと同じコンビが、今度は違った。
それにしても、リーアム・ニーソンはよくやるよな。年齢を経て、肉体系の役柄をこなすのは立派。
これでよい。
■好きなところ
正統派。裏切らない。期待に応えてくれるーリーアム・ニーソン作品見てる時点で、視聴者も期待してる。
こういうパターンがわかる作品を敢えて続けて遣るのは現場としてはリスクもあるし、難しいところもきっとあると思う。でも逆手に取って、リーアム・ニーソン作品集ならこれ、っていうのを確立するのは素晴らしいと思う。1つの成功例では。
見ても損はさせない、お金掛かってる。
最近の内容。スマホや車が割と新しい。
気づかないところで沢山こだわりがありそう。
話はスピーディー。
矛盾点も無い、と思う。
■嫌いなところ
リーアム・ニーソンが殴られるまさかの展開。
リーアム・ニーソン作品マンネリ、いつもこれ。
少し長い。疲れる。
派手すぎるアクション。
リーアム最高!
元刑事の保険セールスマンが突然リストラ。
それを仕込んだ組織。彼が毎日通う電車に証人保護を受ける予定の人を見つけ、殺害を組織は狙う。
リーアム、ニーソン扮する元刑事が脅される家族も助け、証人も助け、事件解決。組織の衣類人の女を最後に見つけ刑事に復帰した主人公が捕まえる。
相変わらず、リーアム、ニーソン主演のノンストップ映画は面白い。いつも時間切れ系でドキドキハラハラ。
これは、パニック映画の最高傑作。金字塔だ!
「トレイン・ミッション」という邦題を見た瞬間、だいたいの筋が想像できるでしょ。
……実はまったく違うのですが。
見た瞬間、「暇人以外は観る必要がない三流の模倣作だ」と感じるはずです。
……その予想を、良い意味で見事に裏切る作品なのですが。
邦題が凡庸なら、あらすじも投げやりに書き飛ばされているこの作品。
しかし、いやいやいや。
ほんとうに驚嘆しました。
突然失業した初老の主人公が家路に向かう寂しさ辛さ。この抑えられた名演技から映画が始まり、一瞬の隙もなく、観客はグイグイとストーリーに引き込まれます。
列車の中で巻き起こる、ジワジワと異常さが鮮明になりゆくサスペンスの恐怖は、ヒッチコックも軽く凌駕する怖さです。
そしてついに事件はパニックへ。これも往年のパニック映画「カサンドラクロス」を軽々と超えるレベルです。
だれか一人が死なねばならない時に人々が見せた、人間としての誇りと勇気と尊厳も。
最後まで予想もつかない見事なミステリー作品としての驚きも。
そしてエンドロールのオシャレなところまで。
手抜きひとつ、ありません。
もしも映画の評価点として★6個を選択できたなら、6個でも7個でも付けたいほどの作品でしたが、この凄さを、凡庸な邦題はまったく伝えられていません。
日本の映画宣伝屋の仕事がいかに手抜きで愚劣かを証明するひとつの例だと思います。
この凄い作品に対して、いったい誰がこんな馬鹿げた邦題を付けたのか。
もしも良い案を思いつかなかったのなら、原題をそのまま使うべきなのです。
なぜなら映画の制作者たちが、日本の宣伝屋の何十倍もの時間と愛情とを込めて考え抜いたタイトルなのですから。
宣伝屋は、この映画の原題を見た瞬間、だっせー、と思ったのでしょう。
しかし、その、一見、平凡すぎるタイトルをひねり出すまでに、どれだけ頭を絞ったか。
そして実際に原題がどれほど優れているか。
わかんないのかねぇ。
ほんと情けないです。
ありがちな始まりから、一転して非日常へ。
単純な列車パニック系ではなく、完全なサスペンス・スリラー。定年間近の何処にでもいる男が、自ら手にしてしまった報酬により、与えられたミッションの謎に迫っていく。
顔見知りの多いいつもの通勤電車から、普段は降りる事無い終点で、降りる標的を探す。無理難題なミッションの中に、リーアム・ニーソンのアクションが際立って光る。動機付けに少しだけ違和感を覚えたが、ラストにその伏線の回収もあり、納得。
悪い癖だが斜めから観て伏線を探すのも楽しく、登場人物全てが怪しく見える脚本が素晴らしい。
旧友、顔見知り、初対面とのやりとりが、ストーリーの厚み、緊迫感を上手く増している。安心して観られる心地良いラストも○。
【フライト・ゲーム】と同じ感じ。
【96時間】のシリーズ物としてやっても良い気がしますよ(・∀・)
監督が本作は【フライト・ゲーム】の"心の続編"だと言っていた通り
非常に似た脚本ですね。
個人的には96時間>フライト・ゲーム>トレイン・ミッション ・・って評価です。
■追い詰められてハラハラドキドキ!
最初の死者が出てしまってからの主人公の追い詰められっぷりがヤバィですね。
リーアム・ニーソンの困り顔が追い詰められ感とマッチして最高に良いのよねw
■回りくどいことする犯人
誰かの電話番号調べてかけて来れる組織力・ハイテク力、
これだけの力のある敵がなんて回りくどいことをしてるんでしょうw
突っ込んだら負けかな?
■人情味あふれるラスト
プリンをかばう展開はちょっとウルッ(´;ω;`)と来た。
■最後のまとめ方が好き
いきなりリストラになった理由とか何故マイケル(リーアム・ニーソン)を
選んで依頼したとかスッキリさせてくれました。
まぁまぁ面白かったです(・∀・)
75
フライトゲーム同様面白かった。それぞれがそれぞれの性格に合わせて役割を与えられていたのが工夫されていて納得感があった。本当の黒幕については明らかにされないが、これはこれで現場に焦点が当たってて良かったと思う。
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