オリエント急行殺人事件のレビュー・感想・評価
全438件中、241~260件目を表示
原作を知っていても楽しめました
原作と変えた結末にするのかと思いましたが、原作通りでした。
1974年版も、テレビシリーズ『名探偵ポワロ』版も見ていますが、ストーリーに少しひねりを加えたり、VFXをかなり取り入れた本作も十分楽しめました。
悪い評価が多いですが、名作の映画化なので見て損はないです。1974年版より現代的にテンポ良く話が進みます。原作に一番忠実なのは『名探偵ポワロ』のデヴィッド・スーシェ版ですが。
アルバート・フィニー、デヴィッド・スーシェ、ケネス・ブラナーの中では、いかにもポワロ然としたデヴィッド・スーシェが一番好きですが、ケネス・ブラナーもお年を召されて、ポワロが似合うようになってきたようです。ただ髭の形と大きさに違和感が...
次回作に「ナイルに死す」もあるようなエンディングで、1978年版、『名探偵ポワロ』版も見ているので
ピーター・ユスティノフ、デヴィッド・スーシェと比較ができるのが楽しみです。
ただナイルで事件があったと告げられて呼ばれても???
小説の
小説の流れ、そのまんまでしたね。
とにかく、ジョニー・デップは悪役も以外と似合いますね。
あとは、これを見てスターウォーズだったのですが、デイジー・リドリーが出演していたとはびっくり👀でした。
途中から「あ~」ってなった(笑)
予備知識は全くなしで観に行きました。
犯人は誰かなーって推理しながら見てましたが、
「あ~これはよくある“みんな犯人パターン”かしら」って
思ってからはもう途中からはそれにしか見えなくて・・・
まぁ、大当たりでしたね(笑)
映像はとても綺麗でしたし、間延びするシーンもそんなになかった印象です。満足しています。登場人物が多いのでついていけるか心配でしたが、演者はそれぞれ個性がありましたので大きく混乱することもなかったです。
ジョニーデップが割と序盤で死んでしまったのは残念でした(笑)
悪くない
ジョニデが出てるじゃないか!
2017年で最もがっかり
忘年会だらけの週に飲まなくていい日ができたのて、遅くまで仕事をしたあとで深夜の映画館。40本目。
シェイクスピアの人、というイメージの #ケネスブラナー による『オリエント急行殺人事件』は、残念ながら今年見た中では指折りのがっかり作品。
かなりの豪華な俳優たちが競演しているのに、どこも心を動かされなかったのは、時代がかった大げさな台詞回しのせいなのか、CGばっかりのところに気を取られてかわからないけど、とにかく仕上がりは仕上がり。
予告篇の合間に流れた「Miss Dior」の広告に出ているナタリー・ポートマンの美しさ(作品外)と、御年83になる『007』M役のジュディ・デンチの迫力(かろうじて作品内)というのが今晩の感想です。
2017年 通算40本目
まあまあだった
「今回は悪と断じきれず見なかったことにします」という結論にずっこけた。ミステリーとはそういうものだと言われると反論のしようがないのだが、殺人を隠蔽しようとしている時点でダメじゃないか。正義での殺人なら堂々と胸を張っていて欲しいし、隠蔽してリスクを避けようとするのは卑怯な行為だ。相手がどんな悪人であっても、殺人するなら殺人者として日陰の人生を送るべきだ。悪人に対しての正義の殺人を認める話になっていた。オレは死刑廃止論者ではなく、手を汚して俯き加減に生きている人が好きなのでそう思う。
しかも、こんなややこしいトリックをする必要もないではないか。大金持ちならお金で腕のいい殺し屋を雇って、駅のホームでそっと突き飛ばすなどすればいいのではないだろうか。
失敗では?
純粋な謎解きも心理ドラマもなく、狙ったアクションも意味不明で、退屈でつまらなかったです。
以下ネタバレ。
ミシェルファイファー、深刻な演技無理だと思う。
商業的成功のためか、アイリッシュのケネスブラナーがアメリカにすり寄りまくり(登場人物俳優がアメリカ人多すぎ)。
宗教とか人種差別に対するお説教臭いエピソードが唐突感あり過ぎて不自然。
次回作あるんですか?え、本気?と思います。
ジョニー・デップの無駄遣いです。
それでも殺人は狂気
味わい深い
原作を知っていても面白い
アガサ・クリスティの名作ミステリーの映画化です。名探偵エルキュール・ポワロがオリエント急行内での殺人事件を調査する中で、過去の幼女誘拐殺人事件が絡んでくるストーリーです。通常は最後のポワロの謎解きがメインで、それまでの関係者への聴取はやや退屈ですが、本作は脱線シーンの映像やポワロのアクションシーン等の従来にない要素を取り入れ、画面構成も工夫されていて、犯人やポワロの苦悩もうまく描かれていて面白かったです。
久しぶりに!
全438件中、241~260件目を表示