劇場公開日 2017年7月8日

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メアリと魔女の花のレビュー・感想・評価

全436件中、21~40件目を表示

3.5絵がきれい

2023年12月18日
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鑑賞方法:TV地上波

メアリの行動が場当たり的で、いくら子どもでもちょっとなぁ。絵はすごくきれいで、木々や雲や水の表現はさすがだと思った。あと、声はみなさん良かった。特に、天海祐希と小日向文世がはまっていた。

女の子が空を飛ぶのに、なんでミニスカートをはくのかな。男子は喜ぶのかわからないが、なぜその服装を選択するか、意味わからん。

日テレ金曜ロードショーを視聴。

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ぷにゃぷにゃ

2.5うっすいジブリ

2023年12月17日
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話自体は主人公のメアリと同年代の子たちが観るには充分面白いと思う。

ただ観ていて、ジブリ作品を思い浮かべるシーンがたくさんある。完全に意識していると思うのだけど、ジブリ作品ではないのにジブリぽさを感じる事に安っぽさを感じる。

ジブリの表現は宮崎駿だけの力ではないよ!とのアピールかとも思ったが、だとしたらジブリを超えてくる表現にまで昇華してほしかった。

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さる

3.0赤毛のメアリ

2023年12月17日
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鑑賞方法:TV地上波
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odeonza

3.0演技努力が仇となっている作品。

2023年12月16日
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鑑賞方法:TV地上波

杉咲花ちゃんの演技の存在感かメアリの存在感を掻き消していて、物語に集中できなかった。

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大粒 まろん

3.0主役はギブとティブ

2023年12月16日
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萌える

言うほど悪くないけどね。メアリの声優さんも始めは違和感アリまくりでしたが、聴き慣れると可愛らしく頑張ってる感が感じられましたよ。ストーリーはジブリ系の魔法メインでちょっとアレでしたが、この監督さん独自の演出や表現力は好感が持てました。何か不思議と観終わった後はふんわりした気持ちになれました。多分、主役はメアリではなくギブとティブの大冒険なんでしょう笑

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dj xyz

4.0テンポがとても良い作品

2023年12月16日
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鑑賞方法:TV地上波

楽しい

単純

全体でのレビューの点は高く無いようですが、個人的にはとても好きな作品でした。
主人公のメアリが実年齢(11歳)以上に大人びているというのもあってか、行動に破綻は無く、特に大きな波乱やドタバタも無く終わるのですが、登場人物も絞られており、話のテーマは明快でした。

ただ、主人公のバックグラウンドなども、ほぼ説明が無く進むので、観る側は傍観者といった感じで、主人公に対する感情移入はしにくいかもしれません。ただ、美しい映像とともに、テンポ良く進むのでストレス無く観られる映画として個人的にはおすすめです。

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こう

3.5メルヘンチックからドラマチックな展開

2023年12月16日
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鑑賞方法:TV地上波

メアリスミスは転校したので片付けが山の様にたまっていた。 メアリは森へ入って夜間飛行と言う魔女の花を見つけて来た。 また猫に連れられ木にからまったほうきを見つけた。

ほうきの操縦も分からず空へ飛び出したらびっくりだね。なかなかメルヘンチックからドラマチックな展開だね。

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重

3.0声に痺れる‼️❓

2023年12月16日
PCから投稿

テレビの録画。
ストーリーや映像はジブリの平均以下。
でも、杉咲花と神木隆之介の声を聞いてるだけで、本当に、心地よい。
上手いとゆうより、意志を感じるんだな、熱くて、真摯で、ひたむきで、魂を揺さぶるような、胸に迫るような、強い意志が。
二人の声を聴けただけで、少し🤏だけ、心が熱くなって、感動しました🥲ありがとうございました😭

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アサシン5

2.0金曜ロードショーで鑑賞

2023年12月16日
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鑑賞方法:TV地上波

笑える

楽しい

単純

屋根裏のラジャー公開に合わせ、金曜ロードショーで放送していたので鑑賞。

映像やキャラクターはジブリに世界観踏襲していて悪くなかったです。
アニメーションもほとんど手書きでファンタジー感がありましたね。

主人公はたまたま魔女の花を見つけ魔女の世界に入り込んでしまい、シャーロットおばさんの過去を知ります。

友人のピーターが魔女たちに誘拐されそれを助けに行くという陳腐なストーリーで、子供には分かりやすいでしょうが、大人が見るには薄っぺらいストーリーで感動要素はなかったです。

敵キャラ塩沢ときと小人科学者もしょぼく、タイムボカーンのような設定。
雑魚キャラも無駄に描きすぎて、千と千尋なんかと比べるとチープ。
とりあえず、スタジオポノックとしてなんとか長編アニメ作りましたというレベル。
米林監督の力量不足でいかに宮崎アニメが偉大かが分かってしまう出来。

個人的には、借りぐらしのアリエッティの方が好き。
まあ、それでもジブリの遺伝子が残ってるので、これは絶やさずに後世に残していってほしいですね。

最新作の屋根裏のラジャーはまだ冒頭シーンしか見てませんが、手書きアニメーションと最新デジタル技術が融合した新感覚の映像のようです。

監督も二ノ国の百瀬 義行さんなので、作品としてはこちらの方が評価高そうです。

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エラーゴン

5.0やっぱり好き 米林監督

2023年12月16日
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鑑賞方法:TV地上波

楽しい

興奮

幸せ

スタジオポノック ラジャー上映記念 見るかどうか 金ロー
ながら見だが期待以上に良かった。
丁寧で面白い 破綻せずにエンターテイメントしてる。
ヒットさせたいという思いが高じてジブリとか他のもの全部マネして詰め込んだのかも。
それなら私は好き。面白い監督だと思った。世間のダメ出し酷いと思う。頑張ってほしい。

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チャン・パー

3.0若い世代の「がんばった」が詰まっていた

2023年12月15日
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テレビ放送に合わせて、以前観た時の過去ブログから転載。

メアリが何を思い、何を感じて行動するのか、感覚的に理解できない。
混乱して、「あ、私のせいだった」と口にはするものの、それが心からの行動に見えない。
キャラを立てられず、ストーリーや設定だけ追っちゃって、物語を進めるためだけの都合での行動を強いられていたような。
そのへんが「薄さ」に感じてしまうのがネック。

特に絵柄を含め、かなりジブリを意識させるように作っているので、過去の名作のイメージが各所に入ってるのが、マイナスに感じてしまった。

・混乱する城から脱出する魔女(カリオストロ)
・魔女を負う魚兵(ポニョ)
・急速に育つ樹(トトロ)
・クロネコとホウキで飛ぶ魔女(魔女宅)
・暴れる動物の群れ(もののけ)+ナウシカの王蟲、けものフレンズ
・光る花(石っぽい=ラピュタ)

しかし、一からスタジオを立ち上げたプロデューサー、監督の2人の情熱と努力。
それに力を貸した、旧ジブリ関係者たち(原画・背景のテロップ)。
日テレ他、ジブリに協力した各出資者たち。

若い世代の「がんばった」が詰まった作品でもありました。
うん。応援したくなった。
次作に期待します。

ところで…
それはそれとして、最後に魔力を二人とも失っていたはずなのに、どうやってホウキが飛んでたのかが謎。

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コージィ日本犬

4.0米林監督の自立の決意を感じる作品

2023年3月25日
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鑑賞方法:映画館

“魔女ふたたび”というキャッチフレーズから、名作・魔女の宅急便を継承した作品だと予想していたが、全く違ったテーマの作品だった。本作は、ふとした切欠で魔法の力を身に着けてしまった少女が、魔法の力に戸惑いながら、多くに人に助けられながら、自らの力、意志で生きていくことを決意するまでを描いている。

本作の主人公は、好奇心旺盛な少女メアリ(杉咲花)。主人公は、森に入って見つけた魔法の国から盗みだされた魔法の花(夜間飛行)の力で一夜限りの魔法使いになってしまう。そして、主人公は、魔法の箒で空を飛んでいた時に、偶然、天空にある魔法大学に侵入し新入生に間違われ、大学の邪悪な魔法使い達に、魔法の花の存在を知られてしまう。邪悪な魔法に満身創痍になりながらも、主人公は必死に魔法の花を守っていくが・・・。

本作は、随所にジブリ作を彷彿とさせるシーンが散りばめられている。主人公の箒をつかった滑空シーンは、魔女の宅急便に比べ、若々しく、迫力も増しているが、ここはジブリ作がもっとも得意としていた空中シーンでもある。国籍不明であるが、自然豊かな風景、のどかな人々の佇まいも、ジブリ作品の特徴である。このように、本作は、米林監督のジブリ愛に溢れているが、エンドロールに感謝の項目があり、宮崎駿監督、高畑勲監督の名前が記載されていたことから、ジブリへの感謝と惜別の意識も感じられる。

しかし、本作は、ただそれだけの作品ではない。本作で際立っているのは、後半で、大切な友達ピーター(神木竜之介)を助けるという主人公の強い決意を秘めた鋭い眼差し。そして、ラストで、魔法に頼らず、これからは自分の力で生きていこうと決意するシーンである。魔女の宅急便が成長物語だったのに対して、本作のテーマは自立である。更に言うなら、後半、ラストでの主人公の自立の決意は、米林監督自身の投影であり、米林監督のジブリ色からの自立を強く感じる。

米林監督の真価が問われる次回作を心して待ちたい。ジブリから旅立った米林監督が何処に着地するのか見極めたい。そして、ジブリの時と同様に、着地点から生み出されることが期待できる良作を観続けていきたい。

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みかずき

3.0箒に対する愛が足らんよ

2022年12月8日
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他のレビューアーの方も言っておられたが、マーニーでアンでキキがホグワーツに行って、ポニョの世界のものに追われラピュタの様にして救う感じ。背景がとても綺麗だった。

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GAB I

1.0薄い上にとっ散らかって収拾つかなくなった映画

2022年9月24日
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難しい

寝られる

薄い。薄すぎる。

一体何を言いたいんですか?テーマもわからない。
魔女宅でラピュタをやりたかったんです。でも失敗しました。みたいな映画。

やりたいこと多すぎで詰め込んだけど力不足で消化できずそのまま放置したようなストーリー。いや、ストーリーになっていましたか?あれ。まだマーニーやアリエッティのほうがマシだった。アリエッティもまぁ酷かったが。

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ステイサム

3.0もっと脱ジブリ色があってもいいとも思うのだけど、やっぱりジブリ出身...

2022年6月21日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

もっと脱ジブリ色があってもいいとも思うのだけど、やっぱりジブリ出身はジブリになってしまうのかな。
メアリとピーターの関係性は薄い気がしたし、ストーリー展開もワクワク感が薄かったのが残念。
けれど、背景の描き方は素晴らしかったです。

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よっしー

2.0絵は綺麗、動きも素晴らしい・・・でも、映画としては・・・

2022年4月15日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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よし

3.0責任が伴う

2022年3月23日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

大きな力を持つには責任が伴う。
大きすぎる力は危険。
もののけ姫とラピュタとAKIRAを足した感じの作品。

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上みちる

2.5ハートフルよりテクニカルが際立つ

2022年1月16日
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鑑賞方法:DVD/BD
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maru

2.0宮崎の作家生の危うさ、それが面白味だった。

2021年2月10日
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宮崎駿得意の成功表現だけで敷き詰めた安全サイドの一本。
表現の充実に偏執性や変態性が混じり込む様にこそ宮崎の作家性の危うさがあり、それが面白味だったと知る、小津の如し。
未来少年コナンはもう誰にも撮れぬのか。

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きねまっきい

0.5物語に対して向き合ってこなかったクリエイターの作る物語

2020年12月25日
スマートフォンから投稿

今まで売れたアニメがなぜ面白かったのか、
監督自身がまるで向き合ってない、分析してない、考えてない。
結果、流行ったものの上っ面だけ真似したひどいアニメが出来上がる。
ジブリ出という箔のおかげてこんなクソ映画に大金使ってもらえているんだろうな、羨ましい。

脚本に名を連ねてる米林宏昌監督か、坂口理子さんか、どちらが悪いのかわからない。
次作があるのなら、本作を本当に反省してほしい。

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rick