サクラダリセット 後篇

劇場公開日:

サクラダリセット 後篇

解説

河野裕の青春ミステリー小説を、「ちはやふる」の野村周平主演で実写映画化した前後編2部作の後編。住人の半数が特殊能力を持つ閉ざされた街・咲良田。芦原橋高校の奉仕クラブに所属する浅井ケイと春埼美空が2年前に死んだ同級生・相麻菫を再生させるべく奔走する一方、管理局内では強い権力を持つ対策室室長・浦地正宗が、街の未来を左右する計画を実行しようとしていた。その計画に相麻が関わっていたことを知ったケイと春埼は、仲間たちと共に計画を阻止するべく立ち上がるが……。ケイと頭脳戦を繰り広げる対策室室長・浦地役に及川光博。「神様のカルテ」シリーズの深川栄洋が前後編を通してメガホンをとる。

2017年製作/125分/G/日本
配給:ショウゲート
劇場公開日:2017年5月13日

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(C)2017 映画「サクラダリセット」製作委員会

映画レビュー

2.5う〜む

2024年9月15日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

能力者が多数存在するサクラダという街で、当局に従い行動する、見たり聞いたりすることを全て記憶する男子高校生と、時間を3日巻き戻せる女子高校生の話。 自分はこのライトノベル原作の話自体があまりハマらない。能力が多く、その組み合わせで解決する方向性があまり俺にはハマらなかったのかも。この話、多分、無理があるというか、成り立たない気がしてしまう。いろいろ都合のいい感じというのかな。 でも「このライトノベルがすごい大賞」9位だから、成り立ってるのに、俺が誤解しているのだろうな。 黒島さん(結菜)と平さん(祐奈)を、キーマンに配した勇気にまず、尊敬。 黒島さんは、基本的に無表情なこのキャラクターにはあっていたので、推してる身としてはちょっと嬉しい。 平さんは、正直まだ早すぎた感かな。 若い時に観たかった映画だ。 おまけ 黒島さん(結菜)の出来としては、かなり、いい。ぜひ、こういう役に当てて。 おまけ2 俺の場合、配信で鑑賞した場合のスコアは、映画館鑑賞に比べて、低い方(3以下)がより低くなる傾向がありそう。

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CB

原作者にお願い♥もっと面白い話を作る能力を持って貰いたい と

2024年6月10日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD
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When I am 75♥️

4.0見応えの秀作‼️

2023年4月5日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

能力者の若きキャスト陣が皆、光ってました。 黒島結菜の可愛さは圧巻でした。 凄く良かったです。

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tuna

2.0ミッチーの顔芸が素晴らしい

2021年4月27日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

 「浅井ケイには手を出すな!」と管理局内の対策室室長・浦地が指令を出す。そして咲良田市から能力すべてを消し去ろうとしている計画を知る浅井達高校生。前篇では蘇った相麻菫が自分を再生することはわかっていたという。さらに彼女は前と同じスミレではなくアンドロイドだと告白したため困惑する浅井だったが・・・  リセットとセーブ、そしてコピー等という能力を使ったチームプレイと管理局の複雑な能力との対峙。中でも加賀谷のロックと解除が絶妙だった。かなり面倒くさい能力のやりとりや、だまし騙されるといった展開は頭を混乱させてくれる。一発で理解しろというのも無理があるが、結末から推測できるので、よしとしよう。  序盤には暴走した能力によって大規模な崩壊のシーンも見られたので、これで楽しめるかな?と思ったのですが、結局は能力の論理的対決にとどまってしまった。しかも、子供たちの回顧シーンがあったため、誰なのか全くわからない。これがややこしくしていたのだろう。意外な人物の過去だとわかり、なるほどなぁ~と思ったけど、かなり作者によるずるいプロットだと感じた。  まぁ、緊迫感はないし、大きな事件もおざなりになっているし、登場キャラに対していかに感情移入できるかどうかが評価の分かれ目。結局は恋愛模様による影響が大きかったし、街の中だけの物語なのでスケールも小さい。独裁者がどうのこうのという議論もあったが、おっさん的意見としてはこんな能力なんて妄想だけにとどめておきたいものだ・・・

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kossy

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