劇場公開日 2017年10月27日

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ブレードランナー 2049のレビュー・感想・評価

全611件中、501~520件目を表示

3.0月並み

2017年10月29日
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鑑賞方法:映画館

まあまあ。
以外に話がシンプルすぎて、拍子抜け。
きっと続編ありだな

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shigeshigeshigeo

5.0映像美と世界観

2017年10月29日
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鑑賞方法:映画館
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gugi

4.0( ˘ω˘ )Kは幸せだったのだろうか?

2017年10月29日
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鑑賞方法:映画館

興奮

知的

難しい

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おにっち弐号

5.0難しい...

2017年10月29日
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初日に観に行きましたが、おじさんばっかり...
前作も本作も、やはり現代を生きる学生には分かりかねる世界観でした。前作を当時に観てたらすごく感動するとは思いますが...

この映画のテーマはアイデンティティの確立なのですか?人は誰でも自分が特別だと思いたがるっていうのが一番伝えたいこと??よく分かりませんでした。

でも、ゴズリングの1つ1つの表情がとっても良かったです。セリフがそんなにないので、表情で語る場面が多かったですが、胸に刺さる演技でした。

IMAXも臨場感が好きでよく利用しますが、あそこまで音で構成されてる映画は初めて観ました。絶対IMAXで観るべき。

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しゃぶしゃぶ

5.0SF最高傑作

2017年10月29日
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映像、ストーリー、音響、俳優、いずれも素晴らしい。
ハリソンフォードの年をとったのがちょうど話が合う。ゴズリングも適役。アナデアルマスも可愛すぎて切なすぎる。
多少ストーリーは難解だが良く考えれば腹落ちするはず。
前作とWEB動画は必ず見てから臨むべし。

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地蔵

2.5アナ・デ・アルマスの造形の美のみ

2017年10月29日
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鑑賞方法:映画館

難しい

寝られる

ストーリーについて前作はフィリップ.K.ディックの小難しさを克服した素晴らしい映画だったが本作は衒学趣味に毒されていて難解そうな意味の見出せないモノローグが多すぎ。まあ、レプリカントと
人間のXXがなんて馬鹿馬鹿しくてそんなもので韜晦に出ない限り作成者もやってられなかったのか。映像美も何回も見たいかもしれないのはアナ・デ・アルマスの造形の美ぐらい。あとはお金かければそうなるよねといった程度。音響は暴力的で耳栓が欲しくなる。最後はイヤホンでアッテネートしていた。これはIMAXだけかもしれない。
酷評の割には評価が高いのはアナ・デ・アルマスの造形の美が本当に秀逸だったので。

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yasu128

3.5私たちがSFに見慣れてしまったのか?

2017年10月29日
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前作は観ていませんが、あらすじはなんとなく頭に入れてIMAXにて視聴。

IMAXで観たからこそ、あの音と映像に酔いしれてしまった反面、ストーリー性の気薄さが浮き彫りになっていた印象。
近年、技術の向上のためかSF映画がごまんと出てきていて、SF映画を漁るように観てしまったのでこのストーリーのボリュームでは物足りなさを感じてしまいました。普通の映画館で観たら尚更だったかも?

前回の作品が生まれる前のため、その時のSFが珍しかったから良いと言われているのか…とりあえず前回の作品を観てみようとは思いました。

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あき

3.5自分探しの旅の果てに

2017年10月29日
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SF映画というより1人の男の生き樣を見た。
不安感漂う雰囲気も良かった。
内容を全て飲み込むのに時間がかかりそう。

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ななな

4.0アート!

2017年10月29日
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内容を書くときっと長くなるので、
それは書かないとして、、
映像!音響!すごかったです!
これはもう、芸術!アート!
美の観点から観ても完璧というのは、
私からすると本当にベストですね!

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りー

5.0完璧な続編。

2017年10月29日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

知的

いやー驚いた。期待していた以上の出来映えに脱帽。
前作の世界観を踏襲しつつさらなる進化を遂げている。
ライアンの押さえた演技も見る者を引き込むし
ハリソンも30年後のデッカードとして違和感がない。
マトリックス以降、目新しい映像は出来ないと思っていたが、肉体の持たないジョイとプリカント娼婦とシンクロさせる映像は震える程美しかった。
この娼婦、前作でデッカードに殺されるレプリカントのオマージュでこれも泣かされる演出である。
ストーリーは最後まで謎に満ち、ラストシーンでは涙を抑えられなくなってしまった。リドリーが監督してもこれほどの映像美は作れなかったかも知れない。文句なしの続編でした。喝采を送りたい。

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リンリン

5.0「人間らしさ」とは

2017年10月29日
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鑑賞方法:映画館

知的

SF映画、傑作が続いた。ドゥニ・ヴィルヌーヴの『メッセージ』に続くこの『2049』は、やはり文句なしの傑作だ。

本作は、前作のテーマでもある、「レプリカントがレプリカントたり得る要素とは何か」という深淵なる主題をより深く掘り下げている。ジョイがKに言った、「人間も所詮ATGCからなるデータだ」という言葉は、より人間とレプリカントの境界を曖昧にする。作られた人間には魂がないというが、果たして本当にそうだろうか。

人間は、単なる自然の一部でしかない、という消極的なアイデアがある。つまり、人間は我々が考えるほど崇高なものではない、というニヒリズム的思考である。我々が生きる目的など存在しないのだ。この観点を当然にしているのが科学である。

しかし、科学は、本当に我々が自己蔑視するに値する十分な根拠となり得るのか?それは、我々が持つ意志や人間とは何者なのかという疑いを隠し、理由をつけてただそこから逃げているのに過ぎないのではないだろうか。

ニーチェは、人間が人間たり得る要素は「力への意志」であるという。力への意志こそが、人間を動かす根源的な動機であり、できるだけ良いところに昇り詰めようとするのだという。そこに人間らしさが存在しているのだ。(しかし実際には、科学やキリスト教などは、より良い理想の欠如によって我々は「無を欲」したために所謂「禁欲主義的理想」となって永らく崇拝されてきたのであるが。)

『2049』では、ラヴとジョシのシーンが示唆的だ。ジョシは、レプリカントが繁殖したという事実を「無」かったことにしようと尽力する。ラヴはそんなジョシに、真実を理解しようとしない愚か者の人間であると罵り、殺害する。

Kを保護した反乱軍にしても、自ら「力への意志」を追求するレプリカントは人間よりもはるかに人間らしいだろう。他方の人間は、彼らから目を逸らし、自身の存在を正当化するように、レプリカントを排斥する。自らの存在を揺るがす恐怖を隠蔽し、逃避するため、「無力」へと力を使う「禁欲主義的理想主義者」の姿である。

そうして、人間とレプリカントの境界が揺らぎ、混濁したのだ。人間はATGCの配列によるデータでしかない。それはレプリカントも同様だ。両者のボーダーが崩れ去った時、あの荒廃した極ユートピアの世界に、真の理想は誕生するのだろうか。自らを神格化し、レプリカントの製造を進めるウォレス博士こそが、その理想が「視えている」のかもしれない。

両者の境界をぼかした上で、彼らの子供は果たしてどちらだと判別されるのか、そんなことは真のユートピアにおいてはもはや問題ではないのだ。

30年前ではあり得なかったが、30年後の現在だからこそよりリアリティと危機感を煽る、壮大な社会的テーマを扱った『2049』は、確かに「映画続編の最高傑作」と言われても納得できるほどだった。やはりドゥニ・ヴィルヌーヴらしく、脚本だけでなく、映像はどのシーンを切り取っても美しく、音楽も素晴らしい。彼の作品は一通り観たが、間違いなく現代映画界において最も力のある監督の1人であることは間違いない。

彼の作品にリアルタイムで出会えることが、本当に幸せである。

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nagi

4.0面白い‼️

2017年10月29日
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鑑賞方法:映画館

興奮

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たか

1.0高評価の謎

2017年10月29日
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ブレードランナーの世界観を知らなければ全く楽しめない。誰にも感情移入できない。ただ退廃的な世界にスローテンポなゴズリングが存在しているだけで、フォードももはや必要なのかも分からない。

そして理解できないことだらけなのに、これが駄作なのか、傑作なのかが判断できない。まるで説明のない前衛アートを鑑賞しているかのようである。

ただハンスジマーの音楽は、時に騒音。手抜き感すら感じられる。

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TOKIES

3.5アンドロイドは2次元嫁の夢を見るか?

2017年10月29日
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見てよかったけど、結構眠かった。
映像は美しいし、主人公にはものすごく感情移入した。各シーンはどこを切り取っても美しい絵画を見ているようだった。

でも、眠かった。
もうちょっと、眠くならないように作れないものか。

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bando-8

4.0命の意味

2017年10月28日
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鑑賞方法:映画館

旧式のレプリカントを狩る仕事に就くKはある日の任務の後にレプリカントが子供を産んだ痕跡を発見する…。
35年ぶりの続編。前衛芸術のような色合いの美しさと、前作とは違うレプリカントの命の意味にスポットを当てた内容で163分があっという間でした。

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shotgun

4.5胸が締め付けられる

2017年10月28日
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原作の題名は「アンドロイドは電気羊の夢を見るか」。生きたペットを飼うことが特別なことになった時代、人間は電気羊に偏愛を寄せる。果たしてアンドロイドは人間のように電気羊の夢を見るのか?

電気羊への偏愛が最も人間らしい要素だとすると、ジョイを愛するKは実に人間らしいわけだ。
「あなたは特別」って励ましてくれるジョイの可愛さと二人の繊細な愛情表現にグッとくる。

一度社会がシステム化されてしまうと、善良な市民はその枠組みの中で自分の役割を遂行して生きていく。悲喜こもごもあり、あらがいながらも「切ないよ」と嘆くのが関の山。システムに組み込まれることの恐ろしさを痛感する。
完璧なレプリカントとして生かされるKは、まさに現代人へのオマージュだと思った。

最後まで誰よりも人間らしいKの切なさはさることながら、普通の青年が戦争に行かされる現実や、カズオイシグロの「私を離さないで」の若者たちを連想して、胸が締め付けられた。

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Raspberry

5.0期待に答えた内容だった

2017年10月28日
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ららぽーとのエムエックス4ディーで見ました。エムエックス体験初めてだったのででも楽しいいました。あえて映画の内容には触れないでおきます。私はブレードランナーは何回見たかわからない人間です原作名何遍も入れました。

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しーちゃん

3.0う~ん…。

2017年10月28日
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鑑賞方法:映画館

怖い

知的

難しい

何点か良く分からない事があって、モヤモヤした気持ちのまま、映画館を出てきました。
あの街娼みたいな娘は、ウォレス社のラヴから発信器を隠しいれる事を頼まれてたからアッチ側の人かと思ったら、終盤にはK を助けてレ…の人達と一緒に居たでしょ。どっちの味方なの?最後のシーンも、良い事した顔でK は居たけど、あの二人が会っても、記憶が消されてる人に何を言っても理解出来ないんじゃないの?とか…。
世界観は確かに前作を引き継いでいたと思います。むしろ現実世界の方が、映画ほど進化してないって言う皮肉な結果で、今作は文明の進化の度合の調節に苦労したんだろうなって感じました。
正直言って、いまだに混乱しています。

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こっこ

3.5老体にムチ打っての水攻め!?

2017年10月28日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

興奮

デッカードの登場はオリジナルが好きな方達への接待になっている。

後半から女ターミネーターみたいで気持ち冷めてしまう感覚に陥る。

D・ヴィルヌーヴってノーランみたいに過大評価されて持ち上げられ過ぎな気もするしエイリアンに執着してないでR・スコットが撮っていても。

R・ゴズリングは「ラ・ラ・ランド」同様にあまり魅力を発揮出来ていない。

オリジナルのレプリカント達の哀愁漂う怨念というかそういったモノを一挙に背負った姿を魅せてくれている感はある。

映画全体のLOOKにヴィジュアルとオリジナルには敵わないのは否めないしその分、ストーリーで魅せてくれる筈が間伸びしている感じも。

続編ではあるのだが素直に認められなくて全くの別物でも無いがそう思えてしまう。

この先に物語があるのならゴチャゴチャに「ターミネーター4」みたいに反乱起こしての戦争状態になってしまう目も当てられない顛末になりそう!?

H・フォードも「スター・ウォーズ」に「ブレードランナー」と過去を引きずらないと輝けない存在に次は「インディ・ジョーンズ」か!?

もしくはJ・ライアン!?

オリジナルからの続編でもありリブートでもありリメイクでもあり本作自体が単体のオリジナル作品とも取れる不思議な一作。

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万年 東一

4.5五倍濃縮。

2017年10月28日
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「メッセージ」で監督が見せた異色異形感を五倍濃縮にした感じでした!
ブレードランナーのブランドで売るのがもったいないくらいのしっかしとした映像と脚本で三時間あっという間。最近のSFにはない魅力がとことん詰まっていました!

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ハワイアン映画道の弟子