キセキ あの日のソビトのレビュー・感想・評価
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GReeeeNファンは喜ぶ
昔GReeeeNにハマってた時期があったので初期の頃の歌とか聴けて懐かしい気持ちになりました
メンバーが好きとかどうのこうのってどっぷりファンでは無いので、ふ〜んそう程度でしたがファンの人には感動する部分とかあるんじゃないかな??
それにしてもお兄ちゃんが一番有能じゃない?(笑)
お父さんのあの感じ凄い嫌いだしお母さんのコロコロ変わる感じも無理だった....まあ豪華俳優揃いでした!(笑)
その時代の興奮
菅田さんが心配するぐらい映画連投してた2017の映画。
若い世代向けっぽいのにどっしり撮ってました。
基本、画はfix。声はガン(想像。違ったらごめんなさい)。
その中で、線路沿い、電車の横を菅田くんが疾走するシーンだけ、アップがスローで重ねられてたとこだけ、ん、と思った。
それがどうとか言うつもりはなく、それまでのカット割りからは意外だったし、個人的にはちょっとしっくりこない感はあった。
一切ハイスピードせず、ぎりぎりにコマ落ちていく感じ。
よくあるやつ。 特に面白味もなく。 親の反対を押し切り成功みたいな...
よくあるやつ。
特に面白味もなく。
親の反対を押し切り成功みたいなよくあるやつ。
中高生なら楽しめるかもな。
ぜーんぜん面白くなく展開読めて飽きて消した
仮面ライダーとシンケンジャーのコラボ
他のレビューも「よかった!」と書きながら、3点や3.5点が多いのが納得。
いい映画ではあるが、それ以上でもないって感じ。
忽那汐里がかわいいという評もあるが、それを言うなら平祐奈の方がかわいいでしょwww
それよりも、ライダーのフィリップとシンケンレッドのたけるが、ここでも「W主演」してるってことに、特撮ファンとしては意味をみいだすかなWWW
行き当たりばったりで主体性の無い菅田将暉が、才能があれば歯科医と歌...
行き当たりばったりで主体性の無い菅田将暉が、才能があれば歯科医と歌手の両立余裕だぜ!って高らかに叫ぶ。
菅田将暉が主体性が無いのは結構問題だと思ってて、そのせいで松坂桃李が父ちゃんにやられたこと=押し付け(この場合は音楽)を繰り返してね?って思っちゃう。
あと、GReeeeNの歌使わなすぎじゃない?
キセキくらいしか版権とれなかったの?
そのキセキの作詞もさぁ、何か唐突すぎてノれねぇんだよ。
線路沿いに走ったら何か出来ちゃった!
8マイルみてぇに、何かリリック書き貯めたりしときゃいいのにね。
あと、食卓のシーン、いっつも空席があって、しかもそれをわざとらしく写すから、てっきり「これは最後に家族が仲直りしたときに食卓を囲む伏線だ!」とか思ったらそんなことは一切なかったぜ!
それを含めてもカメラワーク変なとこ多かったよ~。
でも、初ライブのあとの忽那汐里の反応とか、「お前ら、GReeeeNみたいになれ(意訳)!」っていう小林薫とか、ダッセェ歌の松坂桃李とか、中々赤面するシーンを観られたので星0.5加算します。
GReeeeNが脇役
あれ?思ってた感じと違う…が第一印象。
序盤からメンバーでない兄の話が長々と続くので混乱。
やっと、GReeeeNの話になったー!と思ったら、淡々とうまく話が進む…。
リーダー以外の3人はかなり脇役で、これでいいの!?と思ってしまった。
これは、父と兄弟(プロデューサー、リーダー)の物語ででした。
もっとGReeeeNが仲間になっていく過程やヒット歌手になってからの葛藤などを見たかったので、覆面の裏にある素顔や背景を知りたかった私には正直期待はずれでした。
メンバー3人はイエスマンで全然おもしろくない…。服装に個性を出してるだけで、観客からはキャラクター性が全く見えませんでした。
挿入歌はもちろんGReeeeNの名曲なので、作り手側が泣く所だそってシーンが不覚にも胸に来ましたが、やはりそこで曲の力の大きさを実感しました。
松坂桃李と菅田将暉はかっこいいです。ファンなら大満足!
GReeeeNに興味がある人なら、大まかなあらすじが掴めればいいかなという人向けだけと思います。
青春映画なのに全然胸に来るものがありませんでした。
やっぱ曲が最高!!
中学生の頃からGReeeeNが好きで本作を観ましたが良かったです。作中で菅田将暉さん達が実際にGReeeeNの曲を歌いますがやっぱり名曲。何度聴いても誰が歌ってもいい(もちろん本人達が最高だが)
そして肝心のストーリーですが、そんなに悪くはないのと思いました。が、そんなに面白いとも思いませんでした。
映画としては普通といった感じの作品です。GreeeeNファンは1度観てもいいのでは!
特にGReeeeNファンではないけれど
すごく良かった!
頑固な医者である父に反発して、ロックバンドという自分の道を貫く兄。
父親に反発できず、両親の思いを受け止め医者になろうとするが、力及ばず歯医者の道に。
そこで出会った仲間とバンドを組み。
元々音楽が大好きだったから。
お兄ちゃんみたいに自由になれたらどんなに良いだろうと思ったことはあったはず。
結局成功したのは弟の方。
でもその成功の鍵はお兄ちゃん存在だった。
お兄ちゃんは自分が主役になりたかったのに、弟の才能に驚き弟達のバンドの縁の下の力持ちに。
お兄ちゃんもいろいろ葛藤があっただろうけど、弟達が成功をしていく姿を見て、こっそり飛び上がって喜んでいるところにホロリ。
弟は弟で、歯医者にならなきゃいけないし本気で音楽なんてやれない…やりたいけど…やれない…という葛藤の中。でも歌っている時はみんな本当に楽しそうで。ホロリ。
みんなのいろいろな葛藤や思いが合わさってできたGReeeeN。
全く認めてくれていなかったお父さんが最後に「GReeeeNって知ってるか?GReeeeNみたいな音楽を作れ」と。良かったね。本当に。頑固なお父さんの最高の褒め言葉だね。
どこまで現実を忠実に再現したのかは分からないけど、とても素敵な作品だった。
キセキ…‼️
なかなか心地よく、後味もよい青春ストーリー。GReeeenの誕生までの若者ならではの葛藤を上手く描いてますね。柄にもなく「キセキ」が流れてきた時は、目に熱いものが…(笑)
自分の娘が大学を中退して漫画の道に進み、今、少しずつコミックを出すまでになりました。大学を辞めると、言ってきた時の父の気持ちは、あんなに極端な頑固親父ではないけど、わかる気がして、自分にオーバーラップしてきた。
子供は、自分の好きな道に進んで行くのが、やっぱり幸せな事なんでしょう。
名曲に秘められた青春模様!
GReeeeN楽曲映画化プロジェクト第1弾。
レンタルDVDで鑑賞。
「キセキ」は私が中学生の頃に大ヒット。当時観ていたドラマの主題歌だったこともあり、どストライクに直撃。今も大好きな曲で、GReeeeNのファンになったきっかけです。
本作ではグループ結成に始まり、地道なライブ活動を経てブレイクしていく過程を紐解きながら彼らの青春を活写し、「キセキ」の誕生に繋がっていく秘話が描かれていました。
悩み傷つきながら道を模索する姿は、青春そのもの。
抱えている想いや類稀な感性で捉えた物事をストレートに歌詞にぶつけ、やがて名曲を生み出すことになる彼らの群像が素敵でした。しかも全員ナイスなキャスティング。
厳格な父親の反対を押し切り、音楽の道に進んだが挫折してしまったJIN。弟の才能を発見し、自らの夢を託し、裏方に徹している姿がめちゃくちゃカッコ良かったです。
音楽には人を救う力がある。それを信じた若者たちの物語が心に響きました。その想いと願いが届いたことを象徴するような、小林薫演じる父親の最後の表情と言葉にグッと来ました。
[余談]
菅田将暉をはじめ、みんな歌が上手いなぁ、と…
羨ましい限りでした。「キセキ」や「道」などの楽曲をグリーンボーイズ名義でカバーしていましたが、本家を連想させるような伸びやかな歌声に痺れました。
※修正(2023/02/07)
いいね〜
音楽系の映画は1.5倍良く見えてしまうんやけど
だから実際の点数はもっと低い
バンドや音楽活動の苦労や問題を全くと言っていいほど描けてない
家族や仕事の問題だけで音楽活動は上手く行き過ぎてる
実際に上手くいってたのかもしれないけど、それでも苦労はあるはず
でもまぁ青春映画としてはまあまあいいかな
自分もポップスとか売れ線が大好きに育ったらもっと楽やったんやろなぁ…
聴いたことのある歌だった
GReeeeNというバンドは知らないが、歌はラジオで聴いたことがあった。
父親が怖くて顔出しNGでCDデビューし、ヒットする。
兄(松坂桃李)はヘビメタ系で挫折、歯学生の弟(菅田将暉)のプロデュースに徹する。
父親は医者ですぐに日本刀を持ち出すのはいかがなものか。
キセキの軌跡
「実話物」でオンタイムに、その誕生を知っている。初の映画です。
GReeeeNの大ファンはもちろんの事、私のようなシングルを知っている程度の方でも、十分楽しめる内容です。
悩んで壁にぶち当たり、乗り越えていく。若者っていいなあ。
松坂君&菅田君のW主演なら、まず外れないだろうという読みは当たりました。ナイス配役。
ジンがメタルバンドで散々プロデューサー(野間口徹さんが、また上手い)に言われた酷評を、今度はヒデをプロデュースする側に回ったり。
ヒデは父(小林薫さんが、これまた!)の、医師として働く姿を尊敬したり。
人は誰かの背中を見て、自分の行く道を見つけていくんだなあとシミジミ。
大学と歌との両立。いやはや、半端ない。
大学の先生曰く「医者は患者に寄り添わなくてはいけない」。
歌も同じように、自己中心な趣味ではなく、人に寄り添える歌っていうのは。心に響くものなんだな。
そして歌の持つパワーをすっごく感じました。
そういえばCDって、年に1枚買うかどうかだもんな、最近の私。
「人には自分本来の役割がある」。
もういい年したオバサンだけど、最後ちょっとほろっと来たな。
私の役割って何か、今一度考えたい。そんな爽快感でした。
縁の下の力持ち
バンドでの成功を目指すジンは医者の父と幾度となくぶつかり合う。一方、ジンの弟ヒデは医大に何度も落ちていて…。
GreeeeNの結成秘話を描いた作品。現実と夢の狭間で苦悩する松坂桃李の演技が良く、縁の下の人間にもスポット当てた物語が纏まっていました。
青春映画でありドキュメンタリー
実際に存在するアーティスト“GReeeeN”
人気の俳優を多く起用していたから
GReeeeNや俳優のファン向けと思った
是枝監督の助手を務めた兼重監督であるためか
ただの青春映画にならずドキュメンタリー的な印象
とにかく音楽が素晴らしい
(当時)音楽活動をしていない 4人の俳優たち
彼らの声がGReeeeNに近く 綺麗なハーモニー
エンドクレジットまで飽きずに観ることができる
逆に 映像に集中してクレジットを見逃すほど…
演出にいくつか疑問は残ったが 爽やかな作品
GReeeeNを知らなくても楽しめる
昔、ある著名タレントが「顔出ししないのはズルい」と言った。
顔出ししない理由も描かれているが、果たして納得できる理由かは…
ともあれ、別にGreeeNが好きではなくても楽しめる映画だと思う。
夢に向かう若者を描いた青春映画として秀逸。
もちろんGReeeeNが好きなら、曲が挿入されるたびに刺さるのでさらに楽しめる
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