忍びの国のレビュー・感想・評価
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なんだろう。
難しい、評価に困る映画。
話しが理解出来なかったわけじゃない。
新しい、スタイリッシュ?な時代劇?としてもみれない。
ずっとあった違和感、そう、その時代を感じられなかった。
最近はテレビドラマで時代劇は少なくなったが、私が子供の頃には週に何本もあった。
今でも再放送だがたまに観たりする。
どれも、現在の俳優、セットだったりするが、テレビの中だけは、遥か遠い時代になっている。
だが、この映画ではそれを感じられなかった。
演出か?俳優の力が足りなかったのか?
それぞれの感じ方があるので、これを面白いと思うのもそれはそれでいいと思う。
でも時代劇って、その時代を感じてこそだと思っている。
そう思うと、演出、音楽、俳優、全てが…あーちょっとねーとなる。
ただこれは感じ方の違いだったりするので、私は単純にこれは時代劇じゃないな、だって現代だよ、と思った。
テレビの中、スクリーンの中だけはその時代になってないとしらける。空気感というか。
やっぱり今は、時代劇をしっかり演じられる役者がいなくなったのか、少なくとも今作の主演はそこにいるだけでスッとその世界(時代)に入り込めるとは言い難いかな。
評価は低くなりましたが、ちょっと期待してたんです。
なので、残念さが強くなってしまいました。
なかなかに残念でした
原作未読です。
レンタルのPVで面白そうと思い借りました。
伊賀の国がめっちゃ感じ悪く描かれていました。
アクションはまずまず、ではありましたが、ストーリーは少々雑でした。
大野氏の演技もなんかいつも通りな感じで、ジャニーズ組は何役やってもご本人だなーと再認識しました。
個人的には、駄作の分類としました。
原作は読んでいなかったが 和田竜さん原作という事で鑑賞。 コメディ...
原作は読んでいなかったが
和田竜さん原作という事で鑑賞。
コメディタッチはありだと思うが
アクションにまで、その要素が入れられると
入り込めないかな。
(怪物くんを見たかった訳ではないので)
忍者をテーマにした映画ということで
面白いと感じるところも あったが
期待しすぎてたこともあり、満足感はやや低かった。
思ってた展開と少し違った
大野くんのキャラに合わせたような忍者の設定。
石原さとみとの絡みが予想外。
全体としてどこが見所なのかわかりにくい作品だが、全体的に楽しめる。
伊勢谷友介の演技は好きだな。
アクション面白い!
無門の無敵ぶりが 笑
人でなしの伊賀忍者。最後の最後までそれだった
無門は、お国によって人間の心を取り戻した.....になるのかな
平兵衛は色々言っていたけれど
弟を殺されても何も思わぬ父親、弟を殺した無門、自分を操った父親への怒りで父親を見殺したり、無門へ切りかかったり、人間の心を持ってるのだろう事は窺えるが、共感できないし、女子供までも全て斬り殺す織田軍に着いた時点で終わってるだろう。
また、お姫様(平祐奈)の無門へ信雄を殺してくれと決死の覚悟で頼んでいたことを知っているし、弟が死んでも誰も気にしない事で織田軍についたが、平兵衛も信雄も大膳も、お姫様が死んだ事を誰も気にしてない
何処が違うのだろう。
何も違わない。= 虎狼の輩
虎狼の輩は散った
時代は変われど、血は流れ着く
みんなまとめて 虎狼の輩?
んー、、、やっぱりストーリー性はないな 笑
大野くん好きだし石原さとみ好き!
鈴木くんも良かった♡
アクションは面白かったし、気楽に見れたから☆2つで!
期待せず観たら案外良かった。面白いアクションシーンも緊迫したアクシ...
期待せず観たら案外良かった。面白いアクションシーンも緊迫したアクションシーンも味わえました。ちょっと悲しい物語だけど大野君の抜けた感じの忍者が良かった。大野君のファンではないけど、また大野君の忍者観たいって思えました。石原さとみが何よりかわいい。
アクション◎ストーリー△
和田竜の原作を読んだほうがいいのか?
天正伊賀の乱を題材とした小説。
ハナからこんなとぼけた話なのか。
2年後の話必要?
アクションパートは大袈裟ながら見応えあった。アクションやれる監督と思って無かったので意外な発見。ただドラマパートがパッとしなくてガッカリ。北畠信雄パートが特に陳腐。ジャニーズがゴリ押ししたせいか。
金でしか動かない虎狼の族、ってのは良かったけど。
石原さとみは安定の可愛さ。平祐奈もチョイ役ながら可愛い。
伊賀をディスっただけで終わる
戦国時代の合戦シーンとしてはアクションが独特でちょっと面白い。
それを除けば核となるものがないのでスカスカ。主人公とパートナーとの関係性、主人公が戦に加わる動機づけ、信雄の苦悩、その他の矜恃...ひとつとして響いてこなかった。
伊賀の忍びは浅ましくて卑しい非道な殺戮マシーンだった、実際そうだったのかもしれない。それを伝えたかったのなら一応は成功だ。だがそれならそれで掘り下げが足らない。悲哀とか背景とか陰とかもっと描かないと。
結果、伊賀をディスっただけの印象。
期待値以下
●2018年39本目(DVD鑑賞34本目)
去年劇場で観て今回改めてDVDで。
シリアスな内容なのかと思ったらコミカルで。
まあDVDなら観て損はないかと。
もっと戦いとか石原さとみとの絡みが見たかった
見せ場が随所にあり、何度も盛り上がり見せるので、お腹いっぱいになる...
見せ場が随所にあり、何度も盛り上がり見せるので、お腹いっぱいになる作品。前編後編にわけてもいいくらいの内容。してないから良いのだけれど。
観客に本当に見せたいシーンは、先に小さなエピソードをうって、その場面であらかじめ解説をいれている。後半の「川」も「毒」も予備知識入ってるから集中して見られた。
忍法~とかいって遁術みたいなものばかりイメージしてしまうけれど、この映画では奸計というか自分たちを有利にする、相手を意のままに動かす。黒幕である評定衆の術。
術を見破る大膳。ノブカツの本心と謝罪の言葉をきいてバチコーンかまして、殿と認めて一致団結するところが本当に良かった。
平兵衛との激闘の後「かわいそうな奴だ」とつぶやく無門
死に際に「かわいそうに」というお国
戦国の世、修羅の国で生まれたキラーマシン、人になるというのがこの作品の主題。目新しいだけじゃなく本当に良かった。
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