ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン
2005年製作/97分/日本
オフィシャルサイト2005年製作/97分/日本
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2014年4月10日リリース当時は全く知らなかった作品なのですね。
レビュー書くために、作品情報を調べてみると、DVD売り切れ続出の大成功の超ヒット作だったようですね。
私はヤフオクでジャケット違いの中古を二枚買った口なのですが。プレイアーツのフィギュアも、いくつか買ったっけ。
当時は結構本気でコスプレ遊びなんてやっておりまして。
そこで本作のカダージュやら、レノやらのコスプレをして楽しんでいらっしゃる女子さんをお見掛けして、初めてその存在を知った作品です。何やってもイケメソ系キャラ映えする女子ずるい。
後に私自身も本作版のシドのコスプレをやらかしましたよ、これが…
本当ならヴィンセントをやりたかったのですが、ビジュアル的にムリがありすぎまして(笑) 悔しい。
おっと、いけねぇ、いけねぇ。また脱線話からの導入ですわ。
本作の見どころって、やっぱりバハムートとの対決シーン。
まさにオールスター感謝祭といった様相。
でも、後にカダージュ一味との対決でクラウドには見せ場があるのだから、バハムート戦は、メンバーに花を持たせてほしかったと思いました。
全員でヒットポント削っていって、クラウド抜きでトドメを刺してほしかったの。クラウドひとりが美味しいところ持って行きすぎ。
特にお気に入りキャラのヴィンセントとユフィの見せ場がもっと欲しかったかなぁ。勿論ティファやシド、バレットも。
肝心のお話は、カダージュが何を言ってるのかよくわかんなかったので、ちょっとイライラしながら観てたのが本音。
ティファのコスチュームはゲームと同じ、乙杯ぼよよよよ~ん♪の白タンクトップと、太腿が眩しい☆黒のマイクロミニスカの方がよかったかなぁ…というのも本音。←セクハラ発言よくない!
でも、絵が綺麗!と、当時はかなり感激したのですね。
観直してみると、今日の目ではちょっと厳しいかも…が本音。
フルCGアニメというと、どうしても大好き映画の『GANTZ:O』や『ルパン三世 THE FIRST』と比較してしまうので。
今から約20年も昔の2005年の作品にそこまで求めるのは酷すぎるって話です。
ここでさらに安定の脱線話。
本作、ゲームも楽しんでいたんですね。懐かしのPS2で。
ところが、セフィロスとの対決を目前にした北の大洞窟で、変なところにセーブポイントを作っちゃったためか?
再起動させた時に、洞窟の中で身動き取れなくなって、先に進めなくなったの。バグ?そこであえなく攻略を断念せざるを得なかったの。あんだけがんばってプレイしてたのに
༼;´༎ຶ ༎ຶ ༽
復興が始まった世界で治療法の無い奇病が蔓延。神羅は新たなる敵の出現にクラウドの力を借りようとするが…。
2005年に発売された後日談映画。ファン向けの枠に収まらずCGもアクションも高いクオリティで1つの作品として秀逸。本格的にFF好きになったきっかけの作品です。
メインストーリーであるファイナルファンタジー7をプレーしていないと全くついていけないストーリー。これが見たいがために本編をプレイする人はいないだろうから、まさに、FF7ファンのために作品ですね。
FF7が好きでやり込んだファンである僕には、この上なく至福の作品でした。だって、あのクラウドが、あのセフィロスが、ティファが、その他仲間たちが、実写に近いリアルなCGで、白熱の戦いを展開するなんて、それだけでワクワクしてしまいます。キャラクターボイスがなかった原作、みんなの中ですでに声のイメージが出来上がってしまっている中で、このハズレのない声優さんの選択は、見事ですね。下手にタレント声優とか起用しなくて大正解でしたね。
ストーリー前半は、なかなかテンション上がりません。。冒頭での掴みの前哨バトルはあるものの、聖痕症候群や、カダージュ一味の出自、クラウドの心境の変化など、ACオリジナルの設定、バックボーンのしっかりした説明なく進むので、なんだか置いてけぼり感がスゴい。。 (一部映像が追加となったコンプリート版の方が、分かりやすかったですね♪) キャラのセリフも詩的というか抽象的で掴みどころないです。。しかも、バトルシーンもティファvsロッズ以外ないので、あまり盛り上がらない。
しかし、忘らるる都からは展開が急変!一気にバトルモードに突入!ストーリーのバックボーンも、ヴィンセントの説明でよくやく理解でき、グッと入り込めました。(ルーファス、ヴィンセント、説明協力ありがとう♫)
とにかく、バトルシーンが派手で見応えありすぎでヤバい!特に、終盤。クラウドvsヤズー&ロッズ、この二人のコンビネーションは、忘らるる都のバトルもですが、敵ながら感心さてしまうぐらい華麗でした!そして、クラウドvsカダージュ。最後のクラウドvsセフィロスまでの怒涛の展開。もうヤバいです!アドレナリン出まくりです!
前半は今ひとつでしたが、後半でおつりが来るぐらい、かなり満足できる作品でした!
FINAL FANTASY VII ADVENT CHILDREN COMPLETE
2009年KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XV
2016年ファイナルファンタジー
2001年ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン
2005年