ジュリエッタ
劇場公開日:2016年11月5日
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解説
「オール・アバウト・マイ・マザー」「トーク・トゥ・ハー」などで知られるスペインの名匠ペドロ・アルモドバル監督が、カナダのノーベル賞作家アリス・マンローの小説を原作に、孤独な女性が母親として、娘、そして自分と向き合う姿を描く。スペインのマドリードでひとり暮らすジュリエッタは、偶然再会した知人から「あなたの娘を見かけた」と告げられ、衝撃を受ける。12年前に理由も語らずにジュリエッタの前から突然姿を消したひとり娘のアンティアを抱きしめたいという、母親としての激しい思いに駆られたジュリエッタは、封印していた過去と向き合い、居場所すらわからない娘に宛てて日記を書き始める。スペインのベテラン女優エマ・スアレスが現在のジュリエッタを、テレビドラマ「情熱のシーラ」で注目された新進女優アドリアーナ・ウガルテが過去のジュリエッタをそれぞれ演じる。
2016年製作/99分/PG12/スペイン
原題または英題:Julieta
配給:ブロードメディア・スタジオ
劇場公開日:2016年11月5日
スタッフ・キャスト
- 監督
- ペドロ・アルモドバル
- 製作
- アグスティン・アルモドバル
- エステル・ガルシア
- 原作
- アリス・マンロー
- 脚本
- ペドロ・アルモドバル
- 撮影
- ジャン=クロード・ラリュー
- 美術
- アンチョ・ゴメス
- 衣装
- ソニア・グランデ
- 編集
- ホセ・サルセド
- 音楽
- アルベルト・イグレシアス
受賞歴
第69回 カンヌ国際映画祭(2016年)
出品
コンペティション部門 | |
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出品作品 | ペドロ・アルモドバル |