26世紀青年

解説

冬眠プログラムの実験台となり500年後に目覚めた男性が、バカだらけになった26世紀のアメリカで奔走する姿を描いたSFブラックコメディ。ジョー・バウアーズは「平均的アメリカ人」であることを理由に、国防総省の極秘冬眠実験の被験者に選ばれる。売春婦のリタと共にタイムカプセルで冷凍保存されるが、責任者が逮捕されたために忘れ去られ、目覚めた時にはなんと西暦2500年になっていた。しかも500年のうちに人類の知能は著しく低下しており、世界は崩壊寸前に陥っていた。生きている者の中で最もインテリな人間になったジョーは、成りゆきから内務長官に任命されてしまい……。出演は「ザ・ロイヤル・テネンバウムズ」のルーク・ウィルソン、「ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン」のマーヤ・ルドルフ、「ダイ・ハード4.0」のジャスティン・ロング。アニメ「ビーバス&バットヘッド」のクリエイター、マイク・ジャッジがメガホンをとった。

2006年製作/85分/アメリカ
原題または英題:Idiocracy

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映画レビュー

4.0私の持論。日本人。世界を凌駕する超優秀な知性=1%、世界レベルの優...

2024年11月30日
PCから投稿

笑える

私の持論。日本人。世界を凌駕する超優秀な知性=1%、世界レベルの優秀な知性=4%、並以上の知性=60%。アメリカ人。超優秀な知性=5%、それなりの知性=30%、お馬鹿=65%。 つまり何が言いたいかというと、アメリカ映画ではお馬鹿映画が最も面白いということです。需要と供給の関係によって。あの国は真面目な映画を撮ろうとすると、家族の話しかしないんだ。

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monja

2.0尻だけ見続ける映画はちょっと・・・

2024年9月5日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

単純

知的

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トダー・オートマタ

1.5設定は好き

2022年12月28日
PCから投稿

出だしは好きだった。もっとバカなシーンはバカにして欲しかった

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aaaaaaaa

5.0この国に26世紀は来るのだろうか。

2022年4月17日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

糖尿病の友人は一日おきに数時間の透析をしている。 透析の間はスマホでネット配信番組を見ているらしい。 「どんな番組、見てるの?」と尋ねると、お笑い芸人たちが互いを笑わせあう番組だという。 最終的に裸になる事が多いらしい。 話を聞きながら、自分はこの『26世紀青年』という、かつて観た映画を思い出した。 26世紀、バカばかりになったアメリカで、もっとも人気のあるテレビ番組は、一人の男がただただ股間を打ち続けるというものだ。 実際は、この2022年の日本のほうが始末が悪い。 映画ではバカばかりになったためバカな番組を見てるという設定だが、この国ではバカな番組を成立させるためのタレントを有する芸能会社に国費が投入されている。 すなわち税金を使ってバカな番組を作り、バカを作り出しているのだ。 さらに映画ではバカばかりの26世紀に現れた、この世界では抜群に頭の良い主人公に重要な仕事をさせようとするが、この国ならどうだろう。 この国なら優秀な人間は無視、黙殺されるだろう。 ある意味、この国はギャグとして誇張して描かれた世界より酷いのではないか。 果たして日本に26世紀は来るのだろうか。 来たとしたら、それはどんな世界だろうか。

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Syouiti