牙狼 GARO DIVINE FLAME

劇場公開日:

牙狼 GARO DIVINE FLAME

解説

人気特撮テレビドラマ「牙狼 GARO」シリーズのアニメ版として2014年から放送された「牙狼 GARO 炎の刻印」の劇場版。テレビアニメ版の続編で、4年後を舞台に新たな物語が展開される。黄金騎士「牙狼」の称号を受け継いだレオンは、バリアンテ王国の王子アルフォンソと共に次代の騎士の育成に心血を注いでいた。そんな彼らに、隣国バゼリアに巣食うホラーの討伐命令が下される。しかし同じ頃、次代の騎士候補が何者かに拉致されてしまう。必死で行方を追うレオンは、敵の妨害で窮地に陥ったところをバゼリアの魔戒騎士ダリオに助けられ、彼に導かれてたどり着いた街で、ある意外な人物に遭遇する。テレビアニメ版も手がけた林祐一郎が監督を続投。

2016年製作/78分/PG12/日本
配給:東北新社
劇場公開日:2016年5月21日

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

フォトギャラリー

  • 画像1
  • 画像2
  • 画像3
  • 画像4
  • 画像5
  • 画像6
  • 画像7
  • 画像8
  • 画像9
  • 画像10
  • 画像11
  • 画像12
  • 画像13
  • 画像14

(C)2016「DIVINE FLAME」雨宮慶太/東北新社

映画レビュー

2.5GARO 初のアニメ映画

2016年6月5日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

TVシリーズを見ていなくても分かりやすい設定です。まあ知っていた方がなお楽しめるでしょうけど。時間が割りと短いので退屈しません、出来れば120分ぐらいの長編で見たかったです。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
さもさん

4.5牙狼映画史上最高傑作!!

2016年5月31日
iPhoneアプリから投稿

独特の作風を持つトップクリエイター雨宮慶太とハイクオリティのVFXを提供するオムニバスジャパン、そして横山誠アクション監督により2005年に誕生したハイパーミッドナイトアクションドラマ、それが「牙狼-GARO-」。

今までの特撮ドラマでは見た事のないハイクオリティな映像表現&演出&アクションによって人気を集め、CRのヒットによりサンセイというスポンサーがついた事でシリーズ化も実現した本シリーズ。

そしてシリーズの幅を広げる為に初のアニメ作品となったのが、この映画の前作にしてTVシリーズ「炎の刻印」。

「炎の刻印」の続編であるこの劇場版、いやぁ最高でした!
前作同様、原作の特撮シリーズへのリスペクト演出をしつつもオリジナルな要素も沢山盛り込まれています!

牙狼シリーズでは最近弱いと言われ始めている脚本についてはベテランの小林靖子さんによる、熱く切ない感動ドラマに仕上がっています。
アクションも特撮版に負けない、スピード感満載の超絶バトルでした!

過去の劇場版牙狼の中でも、最高傑作と言われる「蒼哭ノ魔竜」に匹敵する程の大傑作が産まれたと思います!

てか特撮版の牙狼よ!元ある設定を使って新しい事をするという点においては「炎の刻印」のスタッフに負けてるかもしれないぞ!?

頑張れ特撮版のスタッフよ!!そろそろ平成ライダーや平成ウルトラみたいに今までとは全然違う「牙狼」が見てみたいぞ!?

コメントする (0件)
共感した! 2件)
セロ弾き

2.5予備知識は必須。愛する者のための悲しき戦い。

2016年5月29日
PCから投稿

悲しい

怖い

興奮

【賛否両論チェック】
賛:愛する者や世界を守るため、同じように愛する者のために世界を滅ぼそうとする敵に立ち向かっていく主人公達の姿が、非常に印象的。
否:アニメーションとはいえ、グロいシーンが結構多いので、苦手な人には向かない。予備知識も必須。

 〝ザ・ファン向け映画”といったところでしょうか。予備知識は必須です。世界を滅ぼしてでも、愛する者のために自らの力を使おうとする者に対し、主人公達もまた愛する者達を守るために、果敢に戦いを挑んでいく姿が、切なくもあり輝かしくもあります。
 主人公達が危ないところでいつも助かるあたり、お約束といえばお約束な気もしますが(笑)、戦う宿命を背負った者達の激しさ溢れる戦いに、思わず息を飲みます。
 反面、グロいシーンやラブシーンもあったりするので、情操教育にはあまり向かない作品でもあります。どちらかというと大人向けの、なおかつ世界観が好きな方向けの作品といえそうです。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
映画コーディネーター・門倉カド