ドクター・ストレンジのレビュー・感想・評価
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ストレンジの本質は、ミスター?ドクター?
新作公開に備え、復習。
天才医師であることを鼻にかけ、尊大な男であるが、大怪我を負ったことにより、魔術に救いを求める。
師を演じるのはティルダスウィントン。相変わらず、人外の美しさ✨彼女なら何千年生きていても、天使でも不思議じゃない。
優美な姿から繰り出す魔術に魅せられる。
ストレンジが魔術を会得する姿は駆け足で、闇を退けるシーンは格好良くはない。
ただ、己れを犠牲にしても、他者を助けたい。医師の本分を見失わない姿は、格好良かった✨
初見の時は気付かなかったが、敵役カエシリウスは人気のマッツミケルセン 兄弟子役はキウェテルイジョフォーと豪華役者そろい踏み。
ついに魔法の世界へ
改めての鑑賞で壮大なマルチバース物語がこうして始まったのかと前回より頭を整理して観る事が出来た。
そもそも物語が魔法と多次元の話なので、無理はあるけどギリギリ崩壊しない程度の脚本に抑えてくれている。
マルチバース(多元宇宙)
新作『ドクター・ストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス』に備えて、3度目の観賞。
『スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム』を観てからは、初めて観ますが、
忘れてる事、新しい発見、が結構…
マルチバース(多元宇宙)って言葉は、この時から使われてるんですね。
覚えてなかった…(笑)
この映画は、なんといっても視覚効果がスゴイ!!
空に逆さの街が現れたり、天地が逆になったり、壁面が下になったり…
ゲーム『サイコブレイク』みたい。
それを観てるだけでも楽しめます。
キャストも見所で、
ただ者じゃないオーラを放つ敵に、マッツ・ミケルセン
強烈な存在感を放ち、我々と同じアジア系で親近感ある、ベネディクト・ウォン
ミステリアスな、ティルダ・スウィントン
最高です。
話自体も面白いと思います。
評価は賛否あるみたいですが、僕は名作だと思ってます。
コミカル‼️❓チープ‼️❓あるある楽しい‼️❓
マーベルをみんな観てると思い込んでいたけど、これを見落としていた。
意外と最近の映画なのに、意外とCGがチープでトホホ。
でも、展開は意外とシリアスで重厚。
真面目にしてるはずが、とても笑えるところ満載、反対に笑うシーンが滑りまくり。
期待してない演技が良くて、アクションは期待外れ。
なんだかマーベルらしくないところがツボかもしれない。
演技を楽しみたい人は、是非。
期待しすぎたかも。
アベンジャーズを観るための予習として。
映像美や技術の高さはよく伝わったが、
内容は薄く感じた。
それっぽい用語や薄い展開を映像技術でカバーしているので、考えるより感じる作品だった。
観なくてもよかったかな…
類似の映像表現アイディアの行き着く先
ベネディクト・カンバーバッチ、マッツ・ミケルセン、ティルダ・スウィントンの豪華俳優陣
ストーリーはよくあるハリウッドフォーマットで、喪失からの努力して能力覚醒
適度に笑いや、コミカルな表現を盛り込みつつ展開するので良い
"ドクター・ストレンジ"と聞くと
『博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか(1964年)』
を連想してしまうのだが、作中一切関係ないのでなんでこんな名前にしたのか謎だったが
もともとの掲載誌が『Strange Tales』なので誌名が由来なのかな
CMの時点で『インセプション(2010)』っぽさを感じていたが
実際視聴してみると『インターステラー(2014)』や『テネット(2020)』の要素を感じる部分もあり
やはり同じような映像表現を突き詰めると同じようなアイディアに収束するのか、と興味深く思った
映像表現はあくまでも映像表現であり、そこが似ているから良い悪いというものは特にないが
面白い
ただ個人的には、イメージボードに書いたインパクトある画面を
そのまま映像に"してしまった"ような印象を受けてしまい、
実際に視聴したときにどう印象を受けるか、という配慮がない映像に感じた。
結論"ごちゃごちゃしすぎて見づらい"
印を結ぶ姿、空間を捻じ曲げていく姿は非常に面白く、格好いい
とても厨二病心に刺さる
マントは最初格好悪いなぁと思いながら視聴開始していたが、
作中の演出で非常に魅力的に描かれていてよかった
『アラジン(1992)』の魔法の絨毯のようなキャラクター性を持っているのは◎
『HUNTER×HUNTER』の念の覚醒みたいなシーンでは、
『コンスタンティン(2005)』の椅子のシーンがフラッシュバックして、
エンシェント・ワンのティルダ・スウィントンはコンスタンティンでも出ていたな、と一緒に思い出した。
相変わらずスタン・リーはカメオ出演しているのでにやりとさせられる。
マルチバースという壮大な世界を1本の映画にまとめていてなかなか良いが、
紆余曲折はあるが結局のところ悪と正義という陳腐な構図になっていて、ラスボスの作り込みがうーん・・・
人間ドラマが薄く、無難な商業的作品の領域を超えていないのが残念
惜しい作品
魔術師の起源
今、MCUで最重要キャラクターであるドクターストレンジの第1作目。
公開当時や以前にも何度か観る機会があったが、インフィニティウォー、エンドゲーム、ノーウェイホームを経た上でこの一作目を観るとストレンジがいかに成熟した魔術師になったかがわかった。
ドクターストレンジが魔術に触れるシーンでは観客も一緒に体感できる没入感があり、観てるだけで酔いそうになるほどの臨場感があった。
登場するキャラクターも個性豊かで傲慢だが信念のあるストレンジ、堅物だが洒落っ気のあるウォン、自分の信念を曲げず意志の強いモルド、ミステリアスかつ優雅なエンシェントワンなど全員キャラが立っていた。
5月に満を辞して続編が公開となり、久方ぶりの登場となるモルドや毎度お馴染みのウォンがどのように関わってくるのか、ドクターストレンジがノーウェイホームで起こした出来事にどのように奮闘するのか今からとても楽しみだ。
かなりショック(髭?)🥲→でもだんだん慣れるぞ!→でもスパイダーマンは見なくていいや→予告編でCumberbatchの声を聞いてしまった❗️→見たくなった・・・。
Cumberbatchがこういう映画に出るのかー!襟を立てて浮遊マントを翻す姿は、同じく襟立てコート姿のシャーロックと同じだとこじつけました。でもなんか違うし、なんか場違いで勿体ないと思いました。
空間や建物の折りたたみは「インセプション」だった。音楽と共に外科手術するシーンは「存在の耐えられない軽さ」のダニエル・デイ=ルイスだった。
びっくりしたのは至宝同士の闘いでした。北欧に居てほしいミケルセン(ヘアメイクと衣装がすごかった。何の因果で・・・)、イギリスは特にロンドンに居てほしいCumberbatchが直接対決するとは!事前情報ゼロで見たので驚きが止まりませんでした。
浮遊マントの襟がじゃれついたりするなどの個所はCumberbatchらしかったです。「ペンギン」という言葉を何度発音してもいつも異なる発音になってしまうことをからかわれる可愛いCumberbatch見てるから。手の動きとかは「シャーロック」でもお馴染みだからと考えようとしましたが無理でした。
新規開拓!と思ってましたが自分に向いていない映画があること、身に沁みてわかりました。
おまけ
最後の最後で、ジョッキでビールを飲んでる彼は「ラッシュ」のジェームス・ハント役の人ですね!笑顔を見てちょっとほっとしました。
45点
映画評価:45点
実はこの作品を観るのは2度目です。
マーベルの『マ』の字も知らない時に観ていたんです。
その時は面白かったか?
→いいえ、あんまり理解出来なかったです。
では、マーベル作品を観てきた今なら面白かった?
→いいえ、それほど面白くはなかったです。
つまり、
面白さは微妙です。
そして、
ヒーロー?としても微妙です。
ただ、
マーベル作品としては必要だと感じました。
恐らくですが(ただの個人的な予想)、
精神的な分野を司るヒーローなんでしょう。
そしてインフィニティストーンの所在と紹介を兼ねていたのかもしれません。
ドクターからマスターになるまでの
道のりは中々面白く、作りも丁寧でしたけど…。
ラスボスから~最後のオチまで、
急に雑になったというか、
無理矢理ゴールまで運んだというか、
勿体ないなぁと感じました。
この主人公を二本立てにするのは
確かに厳しい所かもしれないですけど。
それくらい丁寧に作った方が今後のマーベルには良かった気がしました。
【2021.5.20鑑賞】
映像美・・・・圧倒的映像美…!
ワンダヴィジョンに登場するとの噂を聞き鑑賞。
やっぱりね映画って劇場で見るのが一番なんですよ。劇場で見てたら星5はつけてたもん。インセプションとかも家で見ると映像美を見るより話の複雑さが前に出ちゃいますもん。映像に全力出している印象なので。
ベネディクト・カンバーバッチの演技はやっぱり最高ですよね。あのちょっと不思議な顔がストレンジの雰囲気に合っていたと思います。
この作品を見るために見ておくべきものはありません。
ドクター・ストレンジ
CG技術の発達による新しい映像美。
映画館で見たらもっと凄かったかも。
次回作、アベンジャーズとの絡み期待。
エンシェント=ワンは視聴者にも教えを説いているようで良い。
「失敗しないことを目標にするのでなく成功することを目標に行動すべき。」
かっこいい!!
マーベル作品の単体ヒーロー物で、三番の指に入るくらい好きかもしれない。
何がいいってエンシェントワンの無双シーン(厨二病)も然り、ストレンジのヘアスタイルがかっこいい!!
ベネディクトカンb...(以下省略)も不器用な医者役がピッタリで可愛かった。
苦手な時空もの
MCUコンプリートの道、やっと2017年まで来た! カンバーバッチは好きな俳優だったので、マントを付けたスタイルは笑えた。映像はすごく、映画館で観るべきだったと、思うのだが、タイムパラドックスと時空の歪みが苦手な自分は、途中で何度か寝てしまった。
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