グッドモーニングショー

劇場公開日:

グッドモーニングショー

解説・あらすじ

「踊る大捜査線」シリーズの脚本家として知られる君塚良一が、オリジナル脚本で手がけた監督作。中井貴一を主演に、ワイドショーで司会を務める落ち目のキャスターが陥る災難だらけの一日を描いた。朝の情報番組「グッドモーニングショー」でメインキャスターを務める澄田真吾は、起床して早々に妻と息子から、出勤途中には番組サブキャスターの小川圭子から、それぞれ困った相談を持ちかけられる。さらに、プロデューサーからは番組の打ち切りを告げられて踏んだり蹴ったり。そんな時、都内のカフェで人質立てこもり事件が発生。「グッドモーニングショー」も事件をトップに生放送を開始する。しかし、ほどなくして警察から連絡が入り、犯人が「澄田を呼べ」と要求していると知らされる。中井のほか、初の女子アナ役に挑む長澤まさみ、志田未来ら豪華キャストが結集。

2016年製作/104分/G/日本
配給:東宝
劇場公開日:2016年10月8日

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(C)2016 フジテレビション 東宝

映画レビュー

2.0キャスト豪華。君塚さんだし、前半も面白い。これは期待出来るぞ

2025年5月12日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:TV地上波

笑える

単純

と思ったのに。立て籠りからしょーもなくなってきた。色々とっ散らかったまま終わった印象。番組制作の裏側が垣間見えたところだけが興味深い。朝の情報番組本当くだらねぇとおもってたけど、毎朝ご立派ですよ。松重さんが踊るを彷彿させる🤭

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たらちゃん

3.0ワイドショーの作り方

2025年5月5日
PCから投稿

テレビの作り方、番組作りの裏側が垣間見れる作品。
前半コメディ仕立てで、後半シリアス路線に。

まあテレビに向けられる批判やクレームは
内容云々ではなく視聴者の匙加減。
視聴者が気に入らなければイチャンモンをつけられる。

視聴率が取れれば白から黒へ。黒から白へ。
ある意味欲にまみれている。

長澤まさみが好き放題できる役柄で生き生きしている。

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to

4.5おはようございます、事件です!

2025年4月28日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:TV地上波

笑える

楽しい

ドキドキ

立て籠もり事件の生中継、楽しませてもらいました。
朝のワイドショー放送時に起こった立て籠もり事件。犯人の要求が当番組のキャスターだった事から、番組中で生放送を敢行する。

キャスターを務める中井貴一さんが良い。
不祥事を起こしてしまった過去があり、キャスターという仕事に対してもモヤモヤを感じている。そんなところへ、家族や同僚のアナウンサーから、さらなる問題を突きつけられ、オロオロしているところで、この事件に巻き込まれてしまう。

アナウンサーの長澤まさみさんも良いですね。大好きな女優さんです。失恋時に中井貴一さんに優しくされたことから、恋仲だと思い込んでしまう。身近にいたら怖い女性ですが、長澤さんだったら良いかなって、ちょっと思ってしまう。
「コンフィデンスマンJP」や「スオミの話」等、ホンっと彼女にコメディ映画はピッタリです。

立て籠もり事件という緊迫した状況でありながら、終始ニヤニヤが止まらない。楽しい映画です。
それでいて、クライマックスの説得シーンは、なかなか見応えありました。不祥事の真相もちょっとホロリと来ちゃいました。

良いですね、あまり深く考えずに楽しく見れる映画も。

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ratien

3.5物語と演出は強引さがあるが、それを真面目に演技する出演者たち

2025年4月13日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

総合:65点 ( ストーリー:60点|キャスト:75点|演出:65点|ビジュアル:70点|音楽:65点 )

 過去にやらかしているのに、さらに突然の出来事に色々と追い込まれる主人公の中井貴一があたふたするのを楽しむ作品。

 有名俳優が多数出演していて、ちょっとお馬鹿な内容なんだけど真面目に作ろうとしているのはわかる。実際に演技はしっかりとしている。でも並走するタクシーから電話をかけてくる頭のいかれた長澤まさみの場面等は無理やり感が強くて、喜劇とはいえところどころ演出は過剰気味に思える。その割にそれが笑えるというほどではない。物語も喜劇としての強引さがあって素直には受け入れがたい。
 見知らぬ立てこもり犯に突然呼び出され対峙する中井貴一との場面が見どころ。犯人役の濱田岳の演技はなかなか良かった。

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Cape God