孤独の暗殺者 スナイパー

劇場公開日:

解説

愛する家族を守るため暗殺者になった射撃チャンピオンの戦いを描いたフランス製サスペンスアクション。孤独な戦いに身を投じる主人公を、「ゼロ・ダーク・サーティ」「黒いスーツを着た男」のレダ・カティブが演じた。共演に「スイミング・プール」のリュデビーヌ・サニエ、「そして友よ、静かに死ね」「ニキータ」のチェッキー・カリョ。新宿シネマカリテの特集企画「カリコレ2015/カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2015」(15年5月16日~6月26日)上映作品。

2015年製作/98分/フランス
原題または英題:La resistance de l'air
配給:インターフィルム
劇場公開日:2015年5月30日

スタッフ・キャスト

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映画レビュー

3.0生きていく上での空気抵抗

2019年7月21日
iPhoneアプリから投稿
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everglaze

3.5普通の人が犯罪に巻き込まれる構図

2019年3月17日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:TV地上波

悲しい

怖い

射撃のメダリストがスナイパーとして犯罪組織に取り込まれ堕ちてゆく物語。
あらかじめ始まりがオチ(結末)となっているので話自体はそう引き込まれるものでもないが
フランス作品だけにシリアスな場面が淡々と進んでゆく。場面が映える音楽や派手な場面もほぼ皆無。
トーンが一定で、それだけに寒々とした雰囲気が続いてゆく。
まるで長編ドキュメント作品を見てるみたい。だが、ラストシーンは予想とは違い微かな希望が残る、監督の意図はここにあるのか。
悪銭身に付かず、勧善懲悪。
家族ある身なら犯罪に関わって危険にさらしてはいけない。
当たり前だが悪の道はここそこにある。

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としぱぱ

3.5微妙な気持ち悪さ

2018年5月14日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

微妙な気持ち悪さのある作品。面白い、かと言うとそうではないかもしれないが、この「微妙な気持ち悪さ」を表現できていることに共感できる。テクニックがないとできないことではあるので、作品性の高さは評価されるのでは。
前半「スナイパー」を温存したこと、そしてラストに余白を持たせたこと、このあたりでまぐれではないことははっきりする。
関係ないが、なぜか主役の役者が「メガネを掛けた布袋さん」とかぶって仕方なかった。

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okaoka0820

3.5いい作品

2016年6月23日
iPhoneアプリから投稿

人間ドラマとアクション映画の中間。
フランス映画らしい静かな展開と描写がいい。

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素子