マイ・インターン

劇場公開日:2015年10月10日

マイ・インターン

解説・あらすじ

「プラダを着た悪魔」のアン・ハサウェイと名優ロバート・デ・ニーロが共演したハートフルドラマ。ファッションサイトのCEOとして活躍する女性が40歳年上の男性アシスタントとの交流を通して成長していく姿を描いた。ニューヨークに拠点を置く人気ファッションサイトのCEOを務めるジュールスは、仕事と家庭を両立させながら誰もが羨むような人生を歩んでいた。ところがある日、彼女に人生最大の試練が訪れる。そんな折、会社の福祉事業で雇われたシニアインターンのベンが、ジュールスのアシスタントに就く。ジュールスは人生の大先輩であるベンから様々な助言をもらい、次第に心を通わせていく。監督・脚本は「ホリデイ」「恋愛適齢期」のナンシー・マイヤーズ。「セックス・アンド・サ・シティ2」の衣装を手がけたスタッフによる洗練されたファッションも見どころ。

2015年製作/121分/G/アメリカ
原題または英題:The Intern
配給:ワーナー・ブラザース映画
劇場公開日:2015年10月10日

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映画レビュー

4.5 背中を押してくれる

2023年2月28日
スマートフォンから投稿

笑える

楽しい

幸せ

いずれ自分にも訪れるであろうシニア世代、ベンのように優しく、腰を据えたシニアでありたい、と思えるとても穏やかで幸せな気持ちが心に残る作品。シニアでの再就職や、アン・ハサウェイの心情の変化がテンポよく描かれ観ていて楽しくなる。
メール誤送信の下りは笑った!
そして、素敵なバッグ。ハンカチ。
いいものはいい。
ママ友の下りとかは、どこの国でもこういう事って、あるのね〜と思った。

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ホビット

4.5 『マイ・インターン』|CLOVER代表・大原拓弥が語る「人が育つ組織に共通する哲学」

2025年10月28日
PCから投稿
鑑賞方法:その他

若手経営者として組織づくりに日々向き合う中で、この映画は何度観ても“人の在り方”を教えてくれます。
『マイ・インターン』は、急成長するファッションEC企業のCEOと、シニアインターンの関係を通じて描かれるヒューマンドラマ。
テクノロジーやスピードがもてはやされる時代に、「人が人を支える」というシンプルで普遍的な価値を思い出させてくれます。

合同会社CLOVERを運営する立場としても共感したのは、“リーダーは完璧でなくていい”というメッセージ。
経営者やマネージャーは孤独になりがちですが、チームの温度を感じ、仲間に頼れる強さこそが組織を動かす原動力だと感じました。

映画の中でロバート・デ・ニーロ演じるベンは、知識よりも“姿勢”で人を育てます。
若いメンバーたちは、その誠実さと静かな信念に心を動かされ、組織全体の空気が変わっていく。
これは、店舗経営や人材プロデュースにも通じる真理です。
スキルではなく、人の温度で人が育つ。CLOVERでも、まさにその循環を大切にしています。

ビジネス映画でありながら、人生の学びに溢れた一作。
「働くとは何か」「人を導くとは何か」を考える経営者・リーダー・起業家にこそ観てほしい作品です。

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大原拓弥/映画×経営

3.5  働く人を肯定してくれる映画。  ジュールズが倉庫で包装の仕方を教...

2025年8月11日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 働く人を肯定してくれる映画。
 ジュールズが倉庫で包装の仕方を教える表情、それを見守るベン、1日14時間働いて、でも評価されないと嘆くジュールズの部下の女性、ジュールズを支えるために育児を担う夫、それぞれがその立場で奮闘している。
 実世界にはベンみたいな人はなかなかいない。そんな人格者になるには、どうしたらいいのだろうと思う。

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たたみ

4.0 素敵な関係

2025年7月1日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

癒される

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kanadeya