パディントンのレビュー・感想・評価

プーさんとは違う可愛さとユーモアがあるパディントン。汽車のおもちゃがお茶とケーキを運んできたり遊びゴコロがたくさん詰まったハートフルファンタジー。切ないシーンもあるけどミッションインポッシブルのパロディには爆笑。楽しめました。

暗黒の地ペルーからロンドンに来た言葉が話せるクマちゃんの物語。
2を先に観てしまった私的に「パディントンとその家族誕生の秘話」的で逆に言うと新鮮であった。

パディントンのはちゃめちゃぶりは1も凄かったのね。
エスカレーターには大爆笑しました。
大人にもウケるシュールネタあり。トムさん映画パクリあり。

2の悪役も豪華だったが、1の悪役も豪華。
ニコール・キッドマンとは！頑張ってます！！
悪役理由もきちんと描かれていた。

1からこんなに完成度高いとは！
初めて観る方は吹き替えにて観る方が断然面白い。
家族形成序章的内容ですので、2と一緒の視聴オススメします。

　身長107センチの喋れる熊に出会って驚かなかったのだろうか？優しいブラウン夫人（ホーキンス）が彼に気付き、ごちそうまでしてあげる。名前は熊語のため聞き取れなかったためにパディントンと名付けた。さっそく自宅に連れて帰ると、風呂の使い方がわからず大洪水になるという災難。それでも一夜だけではなく、パディントン（ベン・ウィショー）の被っていた帽子を手がかりに探検家の所在を探す夫人。骨董品屋を訪れた時にたまたま財布を落とした男を追いかけ、捕まえるが、それがスリの常習犯だったことから新聞に載るまで有名になってしまったパディントンであった。

　一方、実は探検家クライドの娘ミリセント（ニコール・キッドマン）が探検家学会を追放された父の無念を晴らしたいがために、パディントンを捕まえて剥製にしようと目論んでいた。彼女がブラウン家に侵入した際に、小さな火事を起こしてしまい、居づらくなったパディントンはこっそりブラウン家を出ることにした。電話帳から調べたクライドを一軒一軒コツコツ当たっていたが、最後にはミリセントに出会ってしまう。剥製にしようと躍起になっている彼女は自然史博物館に連れ込み、パディントンは絶体絶命の危機。彼を心配したブラウン家の皆が博物館を探し当てて、窮地を救うのだ。

　活躍したのは「彼は家族だ」と訴えるブラウン氏（ボネヴィル）と親せきのバード伯母さん（ウォルターズ）。ドアが閉まるところから帽子を拾うところとか、バードさんが警備員と飲み比べするところなんてインディージョーンズそっくり！ブラウンさんの言葉にちょっと泣けた。

　マーマレードが大好きで、帽子に非常食のサンドイッチを隠し持っている。

（備忘録）

パディントンただ可愛いだけです。

クマがイギリスにやってきた

ハートフルなコメディ映画。クマが適度にきったなくて（笑）すごくかわいい！特に服を着てから！
家族や悪役を交えたドタバタもとても楽しい仕上がり。

それでいて移民問題も孕んでいるようであり、奥が深い物語でもある。パディントンが可愛さに全振りしていないのもそのせいか。
見る世代、見方によって様々に取れる優れた映画。

子どもの頃にシリーズ持ってて好きだったはずなのに、ちっとも覚えてないんだけど。映画もまた良かった。これもすすめてもらったやつ。思ったよりもコメディ要素豊富で笑っちゃった。家族のキャラクターがいいし、パディントンのクマ加減が可愛いし、お家の中も可愛いし、パディントンが家族に受け入れられて行く様子にじんとするし、良かった。

　里親映画だと聞いて見たのだが、けっこう成熟していて家族であってもあまり親子ではなかったし、パディントンも保護者を求めているわけではなく、住む家を探していた。ドタバタしていて楽しかったし、ウェルメイドだった。

よくあるホームコメディ映画。
ストーリーも先が読める
全体を通して、あまり感動する要素はないが、パディントンが可愛く違和感なく描かれているところは◎
ツッコミどころが多いが、気にせずお気楽に観るのがおススメ

くまのぬいぐるみのパディントンは、可愛い❗と思っていたけれど、これを見て、もっと好きになりました🎵
元気が出て楽しい気持ちになりました😃

YUKIと。
元々物語りが大好きで何度も本を繰返し読んでた大好きなパディントン。

思っていた以上にすごく良かった！！！ パディントンがリアルくまっぽい所がまた良かった！

CGとは思えないほど人間とのやり取りもすごく良くできていたし、本当にパディントンが存在しているよう。

感動してうるうるする度に笑えるシーンや台詞を挟んでくるのも良かったし。

またゆっくり見たいなぁ(*^^*)

ストーリー自体は子供向けだけど、表情や仕草がリアル。
生い立ちに涙しました。
可愛くてたまりません。2も見ます！

ベタな展開だけど、パディントン、ブラウン一家の性格の良さにとても和みました😆
ブラウンさんがパディントンに心開きかけたときがなんか１番グッと来たなぁ～。

暗黒大陸ペルーから都会のロンドンにやってきた紳士なくまのパディントン。初めての人間世界での彼の仕草や行動がとても可愛かったです♡観ていて自然と笑顔になりました(^-^)
見慣れない？くまを引き取るブラウン一家がとても素敵です♪特にメアリー夫人の優しさに感動しました！
ひとつひとつの名言も心に響きました。
サミュエルさんの「故郷を作るのは難しい。体はロンドンにあっても心がないと」の台詞は印象的でした。
ラストにブラウン一家と心を１つにできたパディントンはロンドンを故郷と呼べるようになったのですね(^^)
家族って素敵ですね♪観ていてとても幸せな気持ちになる映画です！

くまのパディントン、昔アニメを観ていて最近原画展なんかにも行ってきて映画もやっと観賞。
パディントン可愛い！何しても許せそうな愛らしさを感じる。赤いハットとコートが何ともキュート。くま語ってのも面白い。
パディントンを迎え入れる家族みんな魅力的な人たちで面白い。

どこまでが原作通りなのかはわかりませんがこの映画で幸せな気持ちになれること間違いないでしょう。

もれなくしあわせ。

家族っていいなぁ。
人と違ってもいいんだ。
みんな違うからいいんだ。
っていうのをちっちゃいクマが教えてくれます🐻

Harrodsのパディントンをお母さんがくれたことから、小さい頃からパディントンの本を読んだり、実は隠れファンでしたが、世間の認知度は低く。
映画化してくれて本当に感謝。
かなりモフモフ、かわいすぎる。
比べると2のほうがモフモフかな？
松坂桃李くんの声もいいけど、ベン・ウィショーの声がブリティッシュ・イングリッシュと相まってしっくりきすぎです。

人間の使うアイテムがわからないパディントン、あれは笑っちゃう😊
あとミッション・インポッシブルのとこ、好き。

パディントンが教えてくれた大きな心、疑うことより信じる心を持って生きていきたい。

【パディントン：トリビア】※ウィキペディアより引用
１．『ハリー・ポッター』シリーズの俳優‥製作を務めたデヴィッド・ハイマンは、『ハリー・ポッター』シリーズを手掛けたことでも知られている。今作にも、シリーズの俳優が何人か起用されている（ジュリー・ウォルターズやジム・ブロードベントなど）。
２．ニコール・キッドマン‥ミリセントを演じたニコール・キッドマンは『くまのパディントン』の大ファンであった。キッドマンが演じたのは悪役であったが、「オファーをいただいてとても感激しました。自分の大好きな作品に関われてとてもハッピーです」と語った。キッドマン自身が脚本や衣装のアイデアを出すなど、演技だけではなく様々な面から映画を支えた。

【パディントン：おすすめポイント】
１．とにかく最初から最後まで楽しく・悲しく・感動がいっぱい！！！
２．パディントン役ベン・ウィショーとブラウン家族との愛が素敵すぎる！！
３．誰もが観終わったときにまたパディントンに会いたくなる！

【パディントン：名言名セリフ】
１．パディントン役ベン・ウィショーの名言名セリフ
　→「人と違ってても大丈夫　僕はクマだから」
２．パストゥーゾ叔父さん役マイケル・ガンボンの名言名セリフ
　→「非常食として帽子の中にマーマレード・サンドイッチ」
３．ルーシー叔母さん役イメルダ・スタウントンの名言名セリフ
　→「昔　探検家の国で戦争があった時　大勢の子供たちが旅に出されたの　首に札をかけて駅に立ち　よその家族に引き取ってもらったそうよ」

ジャンル的にはコメディなんだろうけど、笑えるシーンは少なく、ヒューマンドラマに近い。冒頭で家族とのシリアスな死別シーンもあるし、楽しさよりも、ドラマ性に重きを置いてる。

よそ者でも笑顔で受け入れてくれるロンドン--

パディントンが訪れたロンドンは想像より冷たかった。
そんな折、パディントンはちょっと奇妙なブラウン家と出会う。
クマに戸惑うブラウン家だったが、徐々に絆を育んでいく…

この映画が公開された後、国民投票でイギリスはEUからの離脱を選択した。
移民にNOを突きつけた。

移民に消極的な日本に住む私は本当の意味で移民問題を理解していないだろう。

それでもこの時代だからこそ、必死にイギリスの文化に馴染み、自分の居場所を探そうとするパディントンの物語には、感じることが多い。

ロンドンの街並み、ブラウン家のインテリアも素敵。

クマじたいは特に可愛くも魅力的でもなかったけど、周りの俳優が良い！内容もテンポよく上手く、細かいところまで小技も効いてて、笑いもほどよく、楽しかった。

一言で言ってとても面白かった！

映像もとってもきれいで、ストーリー的にも素晴らしかった。

パディントンの一つ一つの仕草がとってもかわいくて癒やされました。

大人の私でも世界観に引き込まれてとっても楽しめました。