パディントンのレビュー・感想・評価
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いつかあの駅に行ってみたい
パディントン駅には行ったことがないけど、いつか行ってみたい。あのクマの銅像があるらしいので、聖地巡礼というか、現地でクマのパディントンに会いたいという気分にさせられる作品だった。密輸船に乗ってロンドンにやってきたクマが都会の冷たさにうちひしがれながらも、ブラウン一家の温かさに触れ、都会に馴染んでいく。よそ者との共生の難しさと大切さを、しゃべるクマを通じて描いたメルヘンだけれど、移民問題に揺れるヨーロッパの切実な問題意識が内包されている。
ニコール・キッドマンがこういう映画に出るのは珍しいし、普段やらないようなオーバーな芝居を披露しているのがなんだか面白い。ミッション・インポッシブルのパロディのようなシーンもあって、元旦那の代表作じゃないかと思ったり。クマのパディントンの声をベン・ウィショーが担当しているが、あのモフモフの外見に渋く低い声なのが、ギャップ萌えだ。
かなり楽し
秘境ペルーからロンドンに、知人を頼ってしゃべるクマがやってきた。ブラウン一家と出会い、駅にちなんでパディントンと名付けられ、一緒に暮らすことに。パディントンは慣れない生活で様々な騒動を起こす。一方しゃべるクマのことを聞きつけた、博物館のミリセントは。
児童向けなので興味ありませんでしたが、映画「マッシブタレント」のなかで「パディントン2」を観て、おっさん二人が号泣しているシーンがりました。なので、まずは「1」を観賞。
かなり楽しめました。なんか「未来世紀ブラジル」や「ミッションインポシブル」を思い出すシーンもあります。
パディントンファンであるニコール・キッドマンが悪役ながら楽しげです。彼女より、サリー・ホーキンスのほうがキレイに見えてしまいます。
ホッとするストーリー
BSで録画視聴。
パディントンはニュースでしか知らないが、
作品としては初めてだった。
パディントンに家族がいたとはびっくり。
人間の心の暖かさを痛感した作品。
ストーリーは平凡だが、ラストがいい。
観たかった作品を観る事ができて良かった。
CSでノーカット放送があれば観たい。
【following様の鑑賞リストから選んで観てみた】 ニコ―ル・...
【following様の鑑賞リストから選んで観てみた】
ニコ―ル・キッドマンの何でもやります女優魂(天晴)。
なるほど、この「1」あっての傑作「2」ね、と納得できる、コンパクトで小気味良い一作目。
マジメすぎずムチャすぎず、とにかくPOPな好都合が起きまくるw
しかも私の大好物「全員がまんべんなく大活躍」ストーリー。
わぁー♪たのしーねー(^^)。
【登場人物たちをだんだん好きになる嬉しさ♪】
パディントンがブラウン一家に来るきっかけこそ都合良すぎるけど、
父、母、姉、弟、親戚のおばさん、それぞれのヤッカイな性格をシンプルに提示してから、各々の価値観にパディントンがハマっていく過程を見せることで、ギスギスが緩和されていくという話運びがイイ。
気が付くと観客も、一家のコトを好きになっている仕掛け。
パディントン自身も、汚い食べ方やバスルームの件でイラッとさせるけど、ラッキーでお手柄たてたり、誤解されて悲しかったりするなかで、だんだん彼のことを愛おしく感じるようになる。
そんな学芸員がいるか?!(大笑)
ズルいとこや雑なところもある話なのに、「ちゃんとしてますよ?物語」とすまし顔なところがイギリスっぽくて憎いw。
「ロンドンは余所者に優しい」しか分からなかったけど、たぶん英国ジョークがたっぷり塗られて美味しいんだろうなぁと感じさせる雰囲気も良かった。
人間がクマ語を真似して喋ったら侮蔑ワードになっちゃう、とか。
何かあるんでしょうね、そういう旅行者をディスるジョーク。
どうしても「2」の突き抜け感や爽快感を求めてしまうんだけど、そこは発展途上なのでマイナス0.5。
すみません、これは私がダメです。
ばかばかしいけど馬鹿には書けないおはなしであることは確か。
「熊がいないと始まらん!」いいこと言うねお父さん(*^^*)
ぱっさぱさの家庭に、マーマレードを沁みこませて。
良かった
こんなに面白いなら、もっと早く観れば良かった。
観ようと思ったきっかけは、
エリザベス女王陛下との動画。
エリザベス女王陛下もですが、
イギリス人にこんなにコメディ要素が溢れていたとは、ほんと、
井の中の蛙大海を知らず❗️
いいなぁ、お仕事とはいえ、
人間のキャストが、クマが出現したことに
普通の驚きではなくてただちょっと変わった人
扱いで真面目に演技しているの。
幸せな事に、出会った家族が良い人たち。
ロンドンはいい人ばかりと思っていたら、
悪い人もいて、武器は 剥製。
ニコール•キッドマン、シリアスでも活躍されていますが、こんな役、他でも観たような。
ジャンルを問わないのか、
イギリスに敬意を表してなのか、
上手いなぁ。酷い目にあってもいるのに
役者根性かな。
パディントンがいい子だからいい人に恵まれたんだ、て、子供達に伝えたい物語。
笑えるんだけど、実は各所にめちゃめちゃ細やかに配慮しているよね。 ...
笑えるんだけど、実は各所にめちゃめちゃ細やかに配慮しているよね。
ミッション・インポッシブルはともかく、ファスビンダーみがあったのも発見だった。
誰も驚かない
熊が都会にやってくる、なんて
話の筋は、
こうだろうな、と思って観てて、
その通りだっだので、
ロンドンの人々だけじゃなく、
こっちも驚かなかった。
ニコールキッドマンの存在が、
余りにも別格過ぎて、
逆に笑ってしまった🤣
マッシブタレントあるある
ニコラス・ケイジ主演作マッシブタレントを
鑑賞した人ならわかってくれるはず
パディントン2 を観るために、まずは1作品めを鑑賞しました🧸
.
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熊が喋る🙄
喋る熊🐻を見ても驚かないロンドンっ子たち(笑)
都会の冷たさにうちひしがれながらも、
ブラウン一家と少しづつ絆が芽生え、都会にも馴染んでいく。
.
.
半世紀以上も前に出版されて以降、
世界40ヶ国以上で翻訳され、3,500万部も
売り上げる児童文学なだけあって、
物語としてはそのドタバタ劇でさえも、
人の温もりや冷酷さ、共生の難しさや大切さを
学ばせてくれる🧸
驚いたことに、ニコール・キッドマンが出演しており
ちょっと普段は見ないような役どころで
なんならミッション・インポッシブルのパロディのようなシーンには当然おトム様を弄ってんの?!と思わせたり(笑)
可愛らしい見た目とは裏腹に渋くて低い声は
007シリーズのベン・ウィショーが担当しているのも贅沢です🤩
次は「2」鑑賞します🧸
【ペルーからやって来た愛らしいマーマレード好きの熊が、優しいブラウン一家に溶け込む姿。ミッションインポッシブルのシーンを彷彿とさせるシーン多数。悪役を演じたニコール・キッドマンも良い。】
ー 今作は、児童文学の実写化という事で、勝手に鑑賞を見送っていたが、ある理由で鑑賞。-
◆感想
・パディントンの動きがスムーズで且つコミカルなシーンが多い。
ー ロンドンのエスカレーターのシーンなど。-
・ペルーに且つてやって来た優しき冒険家を探すパディントンやブラウン一家の姿。
ー 最初は一番、難色を示していたパパ(ヒュー・ボウネル)が、何だかんだと言って、一番熱心に探す姿に、子供達も固かったパパを見直していく。-
・優しき冒険家の娘(ニコール・キッドマン)が執拗にパディントンを付け狙う理由もなる程である。
<今作は、マーマレード好きの熊、パディントンを一家に迎え入れたブラウン家の結束が固くなっていく様と、最初はロンドンに違和感を持っていたパディントンが、ブラウン家を始めとした心優しき人と出会う事で、考えを改める様をユーモラスに描いた作品である。>
クマだぞ、クマ
小さいくてもクマだ。ロンドンの人は喋って二本足で立つクマは不思議ではないのか??
やだもう私ったら映画に現実おしつけちゃダメよ〜ダメダメ(あけみちゃんったら♡)
風呂壊されて、耳あか歯ブラシ?地獄なんだけど無理ィ〜〜!おちゃめなクマじゃ許されません🧸💓
ただただママがいい人。それだけさ!!
※ロンドン行く時、カバンの中にあんなにたくさんマーマレード入ってなかったよな?どこからでてきた?
マーマレードってそんなに美味いか?(個人的意見)
かわいくてホッコリ…
パディントンのそそっかしさと、紳士な言葉遣いにニヤニヤが止まらなかった!
後半のパディントン救出劇のとき、クマ語や下水道や鳩云々の伏線回収が見事だった!!
ミッションインポッシブルのパロディも面白かったし、なかなか緊張感もあった!
たとえ種族が違くたって、家族になれるというメッセージもこもった温かい作品でした!
パディントンがロンドンに来た訳
熊のおじさん、おばあさんと生活していた訳だけど、ある日ペルー?に地震が来て、おじさんが亡くなってしまう。おばあさんも老人ホームに行くのでパディントンだけおばあさんの夢でもあったロンドンへ行く事になった。2を見る為に「パディントン」から観ましたが最後までテンポも良く進むので飽きることなく楽しめました!
可愛くて、可愛くて、もう、たまらない!!
こんなに癒される映画、ほかにあるだろうか!
パディントンの一挙手一投足がともかく可愛い。
クマさんが英語をスラスラ話す・・・
なんて不思議・・もなんのその。
久しぶりに観たので、吹き替え。
パディントンはなんと松坂桃李くんではないか!
それだけでも得した気分!!
ブラウン夫人に「パディントン」と名づけられたクマちゃんは、
なんと今や絶滅危惧種(?)の「純粋の英国紳士」
礼儀正しい。
言葉遣いが丁寧で品がある(えっ、そうでしたっけ!?)
めちゃ気持ちが優しい。
そんなパディントンを“剥製にする“?!?
ナナナぬむむ!!
めっちゃ残酷。
(皮を剥いで、血を抜いて、肉を皮から剥がして・・・
想像したら、もう死にそう!!!)
その自然史博物館の剥製部長が、ニコール・キッドマン。
ハートウォーミングばかりでなく、追っかけアクションもある。
ブラウンさん、
子供たちの“ヒーローになるの巻“もある。
手に汗握って、
美しく荘厳は博物館を眺めて、
赤い二階建てバスやタワーブリッジを堪能して、
大満足。
原作は全世界40カ国に3500万部発行されているマイケル・ボンドの児童文学
「くまのパディントン」の実写映画化です。
マイケル・ボンドさん(1926〜2017年)
つい5年前まで生きてらっしゃいました。
1958年にこの「くまのパディントン」が出版されました。
どうりでと言うか、古臭い感じは全くなくて、設定もオシャレですね。
映画はパディントンの部分はももちろんCGですが、
実写と見事に溶け合っていて見事。
続編も観よおっと!!
ある意味、異世界転送
ヒトと同じくらいコミュニケーション能力と道具を扱う能力を進化させたクマが、ペルーの奥地からロンドンに移住し、大波乱を巻き起こす。
ゲーム風な見方をすれば、異世界に転送された主人公パディントン(クマ)が、街で心強いパーティー(メンバーの個性が強い)を見つけ、一時的にそのパーティーに加わり冒険をする。しかし、その後トラブルを避けるため、一人で冒険に出てしまうというお話。
各キャラクターが立っているため、キャラクター同士の掛け合いや関係性が見どころの一つかなと思う。特にパーティーリーダーがbored and annoyingなところがあり、パディングトンがリーダーとどう打ち解けていくかがドラマである。
あと、ちょこちょこ入るコメディやパロディ(ミッションインポシブルなど)の緩急がよく、コントとしても楽しめる映画だと思った。
隣で3才の息子も一緒に見ていたが、彼はパディントンが何をしているのかを終始聞いてきた。新しい家を探しているんだと説明はしてみたが、なかなか理解できないようだった。
リアルなパディントンも可愛いし、出てくる小物や家も可愛らしくて観て...
リアルなパディントンも可愛いし、出てくる小物や家も可愛らしくて観ていて楽しい。
始め嫌がっていたパパもだんだんと協力的なって家族団結してパディントンを助けるのは心温まります。
笑えて、子供も大人も楽しめる作品です。
テッドより親しめるキャラクター
テッドを見た後、同じクマの流れでこちらを見たが、どちらかと言うとこちらの方が好きかな。テッドはやや下品なジョークが多すぎるので、子供に見せるならこっちだな。もちろん大人にもお勧めです。
心温まるヒューマンドラマであるととも、「ヒューゴの不思議な発明」を彷彿させるような独特の色彩と凝ったセット等ビジュアル的にも素晴らしかったと思う。
奥さま役のサリー・ホーキンスは最初からパディントンを受け入れた心の優しい人柄で、「シェイプ・オブ・ウォーター」の主役もやっている人で、人間以外の生き物を好きになるのがはまり役ですね。
<印象に残ったセリフ>
ーラストのパディントンのセリフー
奥さまいわく
“ロンドンは変わり者だらけ”
“つまり誰でも溶け込める”
そのとおりです
僕も変わり者だけど
ここは居心地がいい
人と違ってても大丈夫
僕はクマだから
クマのパディントン
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