パディントンのレビュー・感想・評価
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いつかあの駅に行ってみたい
パディントン駅には行ったことがないけど、いつか行ってみたい。あのクマの銅像があるらしいので、聖地巡礼というか、現地でクマのパディントンに会いたいという気分にさせられる作品だった。密輸船に乗ってロンドンにやってきたクマが都会の冷たさにうちひしがれながらも、ブラウン一家の温かさに触れ、都会に馴染んでいく。よそ者との共生の難しさと大切さを、しゃべるクマを通じて描いたメルヘンだけれど、移民問題に揺れるヨーロッパの切実な問題意識が内包されている。
ニコール・キッドマンがこういう映画に出るのは珍しいし、普段やらないようなオーバーな芝居を披露しているのがなんだか面白い。ミッション・インポッシブルのパロディのようなシーンもあって、元旦那の代表作じゃないかと思ったり。クマのパディントンの声をベン・ウィショーが担当しているが、あのモフモフの外見に渋く低い声なのが、ギャップ萌えだ。
きっと見つかる、もっといいこと。
原題
Paddington
感想
まさか?の全世界300億円超えのスーパーヒット!
見れば納得!愛すべき小さなクマの笑いと冒険の感動ストーリー!!
家を探しにロンドンへやってきたのは、紳士すぎるクマだった!
笑顔になれてハッピーな気持ちになれる楽しい映画でした!
礼儀正しく、言葉づかいが美しいモフモフの野生のクマ、パディントンが愛おしいです!
パディントンの吹き替えが松坂桃李なのも合ってるのかなと思います。吹き替えはちょっと観た程度ですが…笑
美しいロンドンの街並みとラテン音楽隊のコラボも良きでした!
ブラウン一家に拾ってもらったパディントンは運が良いですね、バードさんが意外な活躍でしたかね笑
ブラウンさんの清掃おばさん女装のところは笑いました笑
ニコール・キッドマンの剥製にしたがり悪役もハマってたと思います!
マーマレードはあんま食べたことないですがちょっと食べたくなったかも笑
※暗黒の地ペルー
一度観るのやめてました。
子も一緒に見るといいかと
誠実さ、真面目さ、思いやり、紳士的な振る舞いなどを尊重している点がいい。 ベン・ウィショー(声)、サリー・ホーキンス、ニコール・キッドマン好演!
ペルーを訪れた探検家がクマの夫婦と出会い、ロンドンに招待すると約束。
40年後、その甥のクマは探検家をつてにロンドンを訪れるが、初めての大都会に一匹、途方に暮れる。
そこに、困っている人を放っておけないある夫人に声をかけられ、その晩は、ブラウン一家に身を寄せることになる。
しかし、その探検家はパディントンたちを尊重して居場所を明かさなかったために学会を追放されてしまう。
その娘が、名誉挽回のために、パディントンを剥製にしようとあの手この手で付け狙う。
主役のパディントンの声を「007」シリーズQ役のベン・ウィショー!!
ブラウン夫人を、「シェイプ・オブ・ウォーター」や「GODZILLA ゴジラ」に出ている演技派、サリー・ホーキンスが演じていてびっくり。
本作の悪者・探検家の娘を演じているのが、本人もパディントン好きだというニコール・キッドマン。
脚本や衣装にも意見を出したそうで、ノリノリで演じてるのが微笑ましい。
作品自体が、誠実さ、真面目さ、思いやり、紳士的な振る舞いなどを尊重している点がいい。
今のご時世にこの優しさは本当に大事。
また、小さな伏線回収や小ネタがいくつもあって、鳩や長女のクマ語習得、ミニバンのドアの「TAXI」の字が、ドアを閉じると「剥製」の英語表記「Taxidermy」の最初の4文字だった、などなど凝っていて面白い。
そもそもの鑑賞のきっかけは、日本語吹き替え版で、パディントンを松坂桃李が演じてる点。
予告編でなかなか良かったので観たいと思い、それが無ければ観なかった。
結果、彼の生真面目なキャラクターがパディントンにはぴったり。
普段の作品の演技からは想像できない声で、真面目で優しい、本当に素直でとぼけた感じが良かった。
しかし、ニコール・キッドマンを吹き替えている木村佳乃は、低くしゃがれた声が全く合っておらず残念。
パディントンの松坂桃李を始め、ママさんの斉藤由貴、パパさんの古田新太という豪華な顔ぶれの、こちらもなかなか良かった。
ほっこりする1本で、なかなかまあまあ良かったと思ったのですが、「パート2」はさらに面白かったのでおすすめです。
くまのパロディロンドン
パディントンが好きになる
今までパディントンに注目した事が無かったのですが、この映画を見てパディントンが好きになりました。
最初は怒りん坊だったお父さんが、パディントンの誠実で可愛い性格に触れて段々と優しくなり、子供と夢を追いかける様にロケットを飛ばしている姿は、パディントンのおかげで皆が楽しく過ごせる様に感じました。
ニコール・キッドマンが元夫の主演映画ミッション・インポッシブルのパロディを演じていて面白かったです。
2025年Part3公開の前に
イライラほんわかハートフルコメディ
かなり楽し
秘境ペルーからロンドンに、知人を頼ってしゃべるクマがやってきた。ブラウン一家と出会い、駅にちなんでパディントンと名付けられ、一緒に暮らすことに。パディントンは慣れない生活で様々な騒動を起こす。一方しゃべるクマのことを聞きつけた、博物館のミリセントは。
児童向けなので興味ありませんでしたが、映画「マッシブタレント」のなかで「パディントン2」を観て、おっさん二人が号泣しているシーンがりました。なので、まずは「1」を観賞。
かなり楽しめました。なんか「未来世紀ブラジル」や「ミッションインポシブル」を思い出すシーンもあります。
パディントンファンであるニコール・キッドマンが悪役ながら楽しげです。彼女より、サリー・ホーキンスのほうがキレイに見えてしまいます。
ホッとするストーリー
BSで録画視聴。
パディントンはニュースでしか知らないが、
作品としては初めてだった。
パディントンに家族がいたとはびっくり。
人間の心の暖かさを痛感した作品。
ストーリーは平凡だが、ラストがいい。
観たかった作品を観る事ができて良かった。
CSでノーカット放送があれば観たい。
良かった
こんなに面白いなら、もっと早く観れば良かった。
観ようと思ったきっかけは、
エリザベス女王陛下との動画。
エリザベス女王陛下もですが、
イギリス人にこんなにコメディ要素が溢れていたとは、ほんと、
井の中の蛙大海を知らず❗️
いいなぁ、お仕事とはいえ、
人間のキャストが、クマが出現したことに
普通の驚きではなくてただちょっと変わった人
扱いで真面目に演技しているの。
幸せな事に、出会った家族が良い人たち。
ロンドンはいい人ばかりと思っていたら、
悪い人もいて、武器は 剥製。
ニコール•キッドマン、シリアスでも活躍されていますが、こんな役、他でも観たような。
ジャンルを問わないのか、
イギリスに敬意を表してなのか、
上手いなぁ。酷い目にあってもいるのに
役者根性かな。
パディントンがいい子だからいい人に恵まれたんだ、て、子供達に伝えたい物語。
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