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見放題やレンタルなどサブスクで「ジミー、野を駆ける伝説」を楽しむ方法をまとめて紹介します!
「ジミー、野を駆ける伝説」の配信サービス一覧
配信サービス | 配信状況 | 料金 | |
---|---|---|---|
| レンタル | サイトにてご確認下さい | 今すぐ見る |
「ジミー、野を駆ける伝説」の配信サービス詳細
おすすめポイント
配信本数業界最大級、見たい作品がきっと見つかる!
配信形態
見放題 / レンタル / 購入
無料期間
初月
月額料金
プレミアムコース550円(税込)/プレミアム&見放題コース1,078円(税込)
ダウンロード可否
可能
※セル作品をダウンロードすることが可能
特典
(ポイント付与等)
毎月550ポイント発行/クーポン50枚付与
支払い方法
クレジットカード(VISA/MASTER/JCB/アメリカンエキスプレス/ディスカバー/ダイナースクラブ)、キャリア決済、Googleのアプリ内課金
全作品数
250,000本以上
※2025年5月時点の情報です。最新情報は各社サイトにてご確認ください。
作品紹介

解説・あらすじ
カンヌ映画祭パルムドール受賞作「麦の穂をゆらす風」などで知られるイギリスの社会派ケン・ローチ監督が、権威主義的な教会や地主から庶民が理不尽な抑圧を受けていた1930年代アイルランドを舞台に、自由に生きる人生の喜びを説いた実在の活動家ジミー・グラルトンの生きざまを描いたドラマ。1932年、内戦が終結してから10年がたったアイルランドに、アメリカで暮らしていた元活動家のジミーが戻ってくる。故郷のリートリム州で年老いた母と穏やかに暮らそうとしていたジミーだったが、村の若者たちは、かつて地域のリーダーとして絶大な信頼を得ていたジミーを頼り、さまざまな訴えを投げかけてくる。その声に突き動かされたジミーは、人々が芸術やスポーツ、歌やダンスを楽しみ、人生を語らうことのできるホール(集会所)の建設を決意する。しかし、それを快く思わない勢力と諍いが起こり……。
レビュー

NOBUさん
悲しい
知的
幸せ
投稿日:2022-12-13
■アメリカで暮らしていた元活動家のジミー・グラルトンが、10年ぶりに祖国・アイルランドの地を踏み、故郷に帰って来た。かつて地域のリーダーとして絶大な信頼を集めたジミーは、気心の知れた仲間たちに歓待され、昔の恋人・ウーナとも再会を果たすが…。
◆感想
・私は、ケン・ローチ監督監督作品は、「わたしは、ダニエル・ブレイク」と「家族を想うとき」を劇場で観た所謂、ケン・ローチ監督に出会ったのは可なり後期の人間である。
だが、両作品とも、今でも覚えているが、観賞中及びその後の衝撃は強く、”こんなに凄い社会派の作品を作る監督がいたんだ!”と言うモノであった。
当然の如く、ケン・ローチ監督を師匠と仰ぐ、邦画を代表する是枝裕和監督と、ケン・ローチ監督とのNHKで流してくれた対談は、ビデオで録画して、観たモノだ。
・で、今作。
私が全く知らなかったアイルランドにおいて唯一、裁判も開かれずに国外追放となったジミー・グラルトンの生き様を描いた作品である。
元活動家の彼がNYから数年振りに、故郷に戻った際の、彼を温かく出迎える人たちの姿と、快く思わない地主や、カトリック教会の司祭たちの態度の違い。
・村の人達の愉しみの場であったダンスホールを再開する、ジミー・グラルトン。その場で歌やダンスを楽しむ町の人たち。ジミー・グラルトンが、且つての恋人と思われるウーナに贈ったドレスを彼女が着て、夜中に二人でダンスをするシーンは素晴らしい。
・だが、彼は理由なき理由で、国外退去を命じられてしまう。ダンスホールも、焼失してしまう・・。
ー そんな彼を、見送る人たちの温かい眼差し。
確かに彼は、一時的にせよ、村の人達に”自由”の楽しさを与えたのだ。-
<今作で描かれた時代から数十年後、カトリック教会の一部の司祭が、児童に対して長年、性的虐待を与えていた事実は、幾つかの映画で描かれている通りである。
カトリック教会の厳格な思想を否定する気は毛頭ないが(思想信条の自由は、当然守られるべきである。)、余りに締め付けすぎる思想は、破綻を来すのではないかな・・、と思った作品である。
人間であれば、許容できる範囲で生の喜びを得る場が有っても良いではないか!と思った作品でもある。>
◆感想
・私は、ケン・ローチ監督監督作品は、「わたしは、ダニエル・ブレイク」と「家族を想うとき」を劇場で観た所謂、ケン・ローチ監督に出会ったのは可なり後期の人間である。
だが、両作品とも、今でも覚えているが、観賞中及びその後の衝撃は強く、”こんなに凄い社会派の作品を作る監督がいたんだ!”と言うモノであった。
当然の如く、ケン・ローチ監督を師匠と仰ぐ、邦画を代表する是枝裕和監督と、ケン・ローチ監督とのNHKで流してくれた対談は、ビデオで録画して、観たモノだ。
・で、今作。
私が全く知らなかったアイルランドにおいて唯一、裁判も開かれずに国外追放となったジミー・グラルトンの生き様を描いた作品である。
元活動家の彼がNYから数年振りに、故郷に戻った際の、彼を温かく出迎える人たちの姿と、快く思わない地主や、カトリック教会の司祭たちの態度の違い。
・村の人達の愉しみの場であったダンスホールを再開する、ジミー・グラルトン。その場で歌やダンスを楽しむ町の人たち。ジミー・グラルトンが、且つての恋人と思われるウーナに贈ったドレスを彼女が着て、夜中に二人でダンスをするシーンは素晴らしい。
・だが、彼は理由なき理由で、国外退去を命じられてしまう。ダンスホールも、焼失してしまう・・。
ー そんな彼を、見送る人たちの温かい眼差し。
確かに彼は、一時的にせよ、村の人達に”自由”の楽しさを与えたのだ。-
<今作で描かれた時代から数十年後、カトリック教会の一部の司祭が、児童に対して長年、性的虐待を与えていた事実は、幾つかの映画で描かれている通りである。
カトリック教会の厳格な思想を否定する気は毛頭ないが(思想信条の自由は、当然守られるべきである。)、余りに締め付けすぎる思想は、破綻を来すのではないかな・・、と思った作品である。
人間であれば、許容できる範囲で生の喜びを得る場が有っても良いではないか!と思った作品でもある。>
鑑賞日:2022年12月13日 VODで鑑賞
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