ザ・レジェンド

劇場公開日:

ザ・レジェンド

解説

「リービング・ラスベガス」のニコラス・ケイジと「スター・ウォーズ」シリーズのヘイデン・クリステンセンがダブル主演をつとめ、12世紀中国で王の後継者争いに身を投じる伝説の用心棒の活躍を描いたアクション。十字軍で華々しい活躍を繰り広げていた最強の騎士ガレインと弟子ジェイコブは、無益な戦いに嫌気が差して軍を離れ、やがて中国にたどり着く。その頃、中国では跡継ぎ争いから皇帝が長男シンに暗殺され、弟の皇子とその姉が命を狙われていた。彼らの用心棒になったガレインとジェイコブは、次々と現われるシンの追手を迎え撃つ。共演に「ドラゴン・キングダム」のリウ・イーフェイ、「スペシャルID 特殊身分」のアンディ・オン。「ラスト サムライ」でスタントコーディネーターを務めたニック・パウエルが初メガホンをとった。

2014年製作/99分/R15+/中国・カナダ・フランス合作
原題または英題:Outcast
配給:プレシディオ
劇場公開日:2015年6月12日

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(C)2014 YUNNAN FILM GROUP, OC FILMS (CANADA) INC., 22h22

映画レビュー

3.5それなりに面白かった

2024年9月8日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ヘイデンクリステンセン扮する十字軍騎士ジェイコブは進軍し中国へと攻め入った。中国では老い先短い皇帝の座をめぐって兄弟争いが勃発しようとしていた。

どうしてジェイコブが十字軍から離れてひとりでいたのかちょっと分からなかったな。でも 細かい事に構わず観ていたらそれなりに面白かったよ。

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重

1.0皆が英語でお喋りする奇妙な古代中国に、ニコケイとアナキンがやって来た!

2022年9月12日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

単純

寝られる

フォースの世界に嫌気が差したアナキンが、皆が英語を話す奇妙な古代中国へ。王位争いに巻き込まれ、そこで再会したのがゴーストライダーで…?
…って、こんなアホな見方でもしないとまともに見れないくらい。

何故にこの時代の中国に欧米人が…?
いやいや、中国数千年の歴史の中には、一人二人くらいは居たかもしれない。
いつぞやの『グレートウォール』もそうだけど、ハリウッドにとって古代中国は新たなアクションの場。
でもそれよりトンデモなのは、誰一人一言も中国語を話さず、英語でお喋り続ける古代中国人たち。
中国人同士でも英語で会話し、ココハホントウニコダイチュウゴクデスカ…?

B級ダークサイドに堕ちたヘイデン・クリステンセン。最近配信で帰還したけど。
同じく最近カムバックし始めたが、この時(2014年)はまだまだB級漬けだったニコケイ。
中でも本作は、レジェンド級の珍作!

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近大

0.5別の映画のための特訓作品?

2021年11月9日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

現代版のチャンバラ映画。中国の皇帝の後継ぎ問題に、西洋人が助太刀というありえない内容。日本人に人気のニコラス・ケイジがしょうもない脇役で登場してる。チャンバラはそんなにひどくもなく普通程度には仕上がってたと思うので1点にしときました(日本人がもし同じようなチャンバラ映像を作れと言われても無理かもっていうぐらいにはなってました)。

どうやったらチャンバラをうまく撮影できるだろうかという実験のための映画で、研究費を回収するためだけに配給されたんじゃないのかと思いたくなるぐらいにくだらない映画でした。自分はBDで見たのですが、これ映画館で上映されてたら凄い。見に行った人かわいそう。

見るだけ時間の無駄。

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関学にチー牛はおらんのんじゃ

2.0中国が舞台なのに全編英語の摩訶不思議

2021年6月15日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

心を病んだ十字軍兵士が、流れ着いた中国で、謀反に巻き込まれた王子と王女を助けて闘う物語。

少し「ラスト・サムライ」と似たテイストだと思ったら、やはり監督は「ラスト・サムライ」に関わっていたようですね。
ただ、異なる文化に対するリスペクトが、各段に違うように感じたのが残念なところ。

物語は、主人公が王子を助ける闘いをメインテーマに、主人公と王女の恋心、主人公と王子の師弟関係、そして主人公とニコラス・ケイジの師弟関係等を絡めて進みます。
しかし、主人公とニコラス・ケイジの行動原理に、納得感がないのがとても残念。特に、もっとも肝心な「主人公が王子を助ける」動機が今一つわかりません。単純に、お金で行動し始めてくれた方が、納得感は高かったかもしれません。

アクションは大掛かりではありましたが、迫力には欠けていて、残念ながら「余り評価出来ない作品」という評価となりました。

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よし