劇場公開日 2025年4月4日

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セッションのレビュー・感想・評価

全644件中、121~140件目を表示

3.0才能と狂気

2020年8月9日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

世界的ジャズドラマーを目指す若者と指導者の狂気に満ちた音楽セッション。デイミアン・チャゼル監督らしく音楽性は抜群でジャズの良さ存分に味わうことができる作品。迫力満点のセッションは見応え充分です。
2020-136

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隣組

5.0まるで家畜に鞭を使うように芸を仕込む……という趣旨の原題。このまま邦題にできないのは理解できますが。

2020年7月19日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

超絶なシゴキ主義によって、一人の芸術家を誕生させるストーリーです。

ジャズの世界において、あるいは他の音楽において、このような激しい鍛練の場があったのだとは知りませんでしたが、「本物の」芸術家を目指すなら、あるいはスポーツでも何でも、天下第一を志すモチベーションの高い人間に対して超シゴキ主義で臨むことは許されうるのだと主張する、説得力の高い映画でした。

もちろん、超シゴキ主義では、本物の精鋭はごくわずかしか誕生させることができません。
その反対側には死屍累々の敗北者の山が生まれます。
だから、通常の民主主義の世界では決して認められないのだな、と哲学したのでした。

現代の教育の主流=褒めて育てる方法とは、「一定程度、質が高く、粒揃いの人材を大量に生産するためのノウハウ」なのです。
だから、その対極にある、本物の精鋭を育てるやり方として提示された手法について、自分の中ですら賛否両論ですが、これもアリかなと考えさせられました。

さて映画ですが、俳優が演奏するジャズの質が高いのなんの。驚きました。
この高い品質を得るために、どれだけの練習、どれほどの汗と血を流したのだろうと思いながら聞き入りました。

本物の映画を作るために本物の鍛練を経た(としか思えない)映画。

ひとつの狂気でありますね。

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お水汲み当番

1.0Dorama

2020年7月12日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

単純

*
熱血の教師は問題なかったけど、主人公の自己中がひどすぎてなんだかなぁと…。

夢を追いかけてる人は相手に当たらないし、
ましてや教師に飛びかかるなんて、追い込まれても自分をコントロールできないなんて恥ずかしい。

挙句の果てには学校辞めさせて、ドラムもやらなくなる。
たった一人の音楽教師に出会っただけなのに、新しいチャンスさえ自分で作ろうともせず過ごして、主人公は結局何を目指してたのか分からなかった。

興味なかったけど、レビューが高評価多かったから面白いのかなと観てみたけど、私には合わなかった💭

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x_x1020yam

4.5現代の男らしさ

2020年7月2日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

怖い

興奮

音楽院に通うジャズドラマーを目指す主人公が、パワハラハゲ頭教師に出会っておかしくなっていく話。
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芸術とか天才とはみたいなことはよく分からないけど、私はこの映画、パッとしない草食系文化系男子がゴリゴリの男(教師)と女性的な男(お父さん)の間で自分なりの男らしさを手にする話だと思った。
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最近トレンド的に女性の権利やら強い女性の話が多いと思うんだけど、その中の男性キャラって教師とお父さん2人のようなキャラ2パターンにわかれると思う。
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力や権力で押しつぶしてくる教師みたいなキャラクターは、大体女性の敵、悪者として出てくるよね。味方についてくる人はどんなキャラかっていうと、お父さんのような中性的なほぼ女性化したなんでも受け入れてくれる男性。
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でも男性からしたらそんなの全員弱々しくいろって言うのかよ、女尊男卑ってなるよね(笑)だからこの映画、そんな時代だからこそあえて男らしさを肯定して1つのアンサーを出してるのかなって思った。
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男らしさって言っても昔のような強さと権力、金を誇示するものじゃなくて、自分の能力、技術、やるべき事と向き合ってそれを追求して1人で戦うこと。
.
だから最後主人公は、優しく受け止めてくれるお父さんから離れて1人で戦いに行く。演奏シーンは完全に映し方が戦いだったもんね。
.
あの先生の役ストレス発散になって楽しそうだよね!.

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せつこん

5.0久しぶりに

Yさん
2020年5月10日
iPhoneアプリから投稿

生ぬるくない映画に出会えた
最高

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Y

5.0魂が震える!熱いセッション!

2020年4月18日
iPhoneアプリから投稿

鬼指導者のもと、若きドラマーが
追い詰めれながらも、
才能を開花させていく!

最後の2人のセッションは、
一瞬も気を許せない!

最高の演奏が生まれた瞬間、
認め合う二人!
これぞ、魂のセッション!

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うさぎ

4.5Not my fuckin' TEMPO!

2020年4月4日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

もはや誰も音楽好きじゃないだろってレベルで激しいです。

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taktak

3.5疲れる

2020年2月29日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

正直、劇中の音楽については語れるほど良く知らない。テンポが違うと言われても全部同じ、ジャンジャカけたたましい音にしか聞こえない。血が出るまで叩くって、どんな根性もんか。シモンズ演じる音楽教師フレッチャーの指導は不愉快以外の何ものでもないし、何と言っても性根の曲がった主人公にまるで魅力を感じない。でも、最後までそれなりに面白く観てしまったのは、やはり教師を演じるJ.K.シモンズの熱量にあてられたのだとしか言いようがない。

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みんも

4.0なんだかすごいや

2020年2月27日
iPhoneアプリから投稿

ここまでドラムが好きで負けず嫌いじゃないと絶対できない。ニーマンの努力に憧れを持った。
フレッチャーのもつ思いとそれに応えようとするニーマン。こんなハイレベルな演奏はないだろう。

音楽の道ってなぜこんなにも厳しいのか。少しでも音がズレたりテンポがくるったりすると全て台無しのように怒鳴ってくる。日本でもおそらくこの事例はあるだろう。

ラストの演奏後、はぁ。っと安堵のため息がでるようなすごいドキドキとした緊迫感のある映画だった。

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rrr.

2.5アングル 演出

2020年2月20日
Androidアプリから投稿

だけって感じ

内容クソつまらん

氷に手突っ込むシーンとか、ドラムを真上から撮るアングルとかカッコイイのに

もうどうせなら声なしとかでやったほうが面白かったんじゃないかと思うくらい

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さる

5.0限界のない師弟関係

2019年10月22日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:TV地上波

興奮

天才とはどういった人物なのか
ただ黙々と努力する者か
生まれながらのセンスを持つ者か
この映画の主人公はどちらでもない

最後の数分間は圧倒されました
それまでの物語の全てが詰まっている

J.K.シモンズやマイルズ・テラーの演技には圧倒されました。
凄まじい演技力で観る者を画面に釘付けにし、リアリティな演技と描写で物語に説得力があります。

まだ観ていない方々に是非これを観ていただきたいです。
イカれた青春?映画でした

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リ=ネイ・ケノービ

3.5想定外のストーリー

2019年10月6日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

怖い

興奮

難しい

スパルタ熱血指導とその生徒の掛け合いは、見事で楽しめました。
いい音楽を序盤から聴かせてもらいました。
印象的なのは、上位クラスでフレッチャーの指揮を開始す手に全員が集中する姿が印象的でした。

マイナス要因は、最後の舞台での陰湿な仕返しかな。
その点が私の中では、スポーツマンシップに乗っ取っていないような感じでだいぶマイナスでした。
その後、2人がお互いを認め合う一番の盛り上がりを見せますが、マイナスイメージが払拭できませんでした。

ストーリーは、想定してたものと違う方向へ進みましたが、見応えのある映画でした。

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たけお

2.0先生が

2019年10月4日
スマートフォンから投稿

怖い

先生が怖すぎて、その印象だけでおわってしまった。でもドラムはすごかったような。。また観たいとは思わない

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ぴより

3.5愛憎相半ばする中、2人に共通するジャズを高みに押し上げたいという情...

2019年9月17日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

愛憎相半ばする中、2人に共通するジャズを高みに押し上げたいという情熱がラストで結実する。フレッチャーのクソ野郎さはあり得ないし現実に身近にいたら嫌すぎるけど、映画としては面白かった。

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原っぱ

4.0震えた!

2019年9月16日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

ストーリー:4.5
演出:4.6
映像:4.0
音楽︰4.3
キャスト:4.4
個人的好き度:4.4

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akir crazy!

4.0スポ根ドラム鬼教師

2019年8月17日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

専門的な見解はよく判りませんが、ともかく音楽はカッコ良かった。でも鬼教師フレッチャーが事有る毎に演奏を止めさせるのでイライラする。全編聞かせろ、って感じ。でもこの感じ、「オーケストラ!」でもそうだったなあと。だからフルで聞けるときの感動があるなあと。
でも原題になっている曲「whiplash」は最初しか聞けないのは、サントラを買わせようという悪意いや商根なのかはどーでもいいが、「whiplash」もカッコイイ。「caravan」もカッコイイ。

最初は擦れてない顔していたニーマンが、フレッチャーの扱きのお陰で段々顔つきが変わっていくところが見所。正に狂気を生み出すフレッチャーの扱きは、日本でいえば前時代的な、体罰とかいう概念のない頃の学校の先生。今でいえばブラック企業の上司。それは世間的には「悪」として見られる対象だが、殊スポーツの世界でいえば日常茶飯事なのではないだろうか。

「主奏者は勝ち取れ!」「ちゃんとたたける奴が分かるまでみんな休憩」
ドラムという「ポジション」を競って鬼コーチの「千本ノック」を受けてる様なシーンの連続で、スポーツじゃなくてもこーゆー競り合いを味わえるのは幸せ、というか「バンドはスポーツだ!」と感じてしまった。

ということで、これはスポ根映画です。

ただ、あの鬼コーチ振りをフルスイングしてたフレッチャーの仕返しは、「ちっさ!」と思うほどに落差はあった。あれも扱きの続きなのかと思うと、どんだけしつこいねん!とも思うし。

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クリストフ

1.0スポ根ばか

2019年8月15日
PCから投稿

叫んですごんで絞り倒したらええのか、あばれる君でもアカデミーものや

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アサシンⅡ