BAD CHILD

解説・あらすじ

ある家族が静かに崩壊していく姿を通して、現代の家族や社会のあり方を問いかけるドラマ。地方都市郊外に両親と3人で暮らす中学3年生のマサシは、過保護な親にうんざりしながらも、高校は彼らの望む進学校に合格する。中学最後の春休み、同級生の恋人から妊娠を告げられたマサシは、子どもを育てる決意をするが、そのことを父親に打ち明けることができない。うまくコミュニケーションがとれない苛立ちから、マサシはやがてある重大な事件を引き起こそうとする。監督は、南カリフォルニア大学で映画制作を学び、テレビディレクターとして働きながら自主制作作品を発表している佐藤慶紀。

2013年製作/102分/日本

スタッフ・キャスト

監督
脚本
久保裕章
撮影
喜多村朋充
照明
山口敬志
音声
山口敬志
美術
大室貴之
編集
佐藤慶紀
メイク
坂部実保
衣装
市原昌顕
助監督
片岡邦夫
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映画レビュー

1.5見なければよかった。

2025年2月9日
スマートフォンから投稿

まず、主人公の青年が中学3年生に見えない。
幼さが残る世代の話なのに、これでは話に身が入らない さらに登場人物の言葉に現実味がなく、セリフは間延び。

カメラも照明も音声も素人っぽくて、安心して見れないが、それよりなんと言おうか、シーン切換が不自然で、場面が並んでいるだけで繋がっていないという感じと言えばわかるだろうか。
後味も良くない、観たことを後悔させる作品だった。

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