ジョバンニの島

劇場公開日

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ジョバンニの島

解説

日本音楽事業者協会(音事協)創立50周年記念作品として製作された長編アニメーション。北方四島における実話をもとに、ソ連軍の進駐によって引き起こされる島民たちの過酷な運命を描いた。1945年の色丹島。亡き母が愛読していた宮澤賢治の「銀河鉄道の夜」のジョバンニとカムパネルラから名をとられた純平と寛太の兄弟は、父親の辰夫と祖父の源三とともに暮らしていた。戦争が終わり、ソ連軍の進駐により島民たちの間に混乱と不安が広がっていく中、兄弟の通う学校にも軍靴が響きわたり、やがて少年たちは家族との別れやロシア人少女との淡い初恋を経験していく。原作・脚本は「北の国から」の杉田成道。アニメーション制作をProduction I.Gが担当し、「アタゴオルは猫の森」「宮本武蔵 双剣に馳せる夢」などを手がけてきた西久保瑞穂が監督を務めた。声優に市村正親、仲間由紀恵、北島三郎ら。

2014年製作/102分/G/日本
配給:ワーナー・ブラザース映画

オフィシャルサイト

スタッフ・キャスト

監督
原作
杉田成道
脚本
杉田成道
櫻井圭記
脚本協力
池端俊策
原案
デビッド・ウォルマン
エグゼクティブプロデューサー
石川光久
プロデューサー
宮川朋之
櫻井圭記
アソシエイトプロデューサー
フランチェスコ=プランドーニ
アシスタントプロデューサー
鈴木哲史
製作総指揮
尾木徹
堀義貴
キャラクター原案
福島敦子
絵コンテ
西久保瑞穂
伊東伸高
橘正紀
古川順康
安彦英二
キャラクターデザイン
伊東伸高
作画監督
伊東伸高
サブキャラクターデザイン
安彦英二
小物設定
海島千本
車両設定
荒川眞嗣
美術設定
岩熊茜
演出
橘正紀
戦艦・車両作画監督
荒川眞嗣
作画監督補佐
桜井邦彦
安彦英二
総美術監督
サンティアゴ・モンティエル
美術監督
林孝輔
稲葉邦彦
色彩設計
遊佐久美子
色彩設計補佐
渡辺陽子
色指定
渡辺陽子
色彩・色指定協力
片山由美子
CG監督
井野元英二
撮影監督
中田裕美子
ビジュアルエフェクト
江面久
齋藤瑛
編集
植松淳一
主題歌
さだまさし
音響監督
藤山房伸
アフレコ演出
杉田成道
音響演出
笠松広司
整音
笠松広司
アニメーション制作
Production I.G
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受賞歴

第38回 日本アカデミー賞(2015年)

ノミネート

優秀アニメーション作品賞  
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映画レビュー

5.0今こそ観て欲しい

Kyonさん
2022年8月10日
iPhoneアプリから投稿

映画館で観ました
よかったです本当によかったです。

悲しいシーンも残酷に描くのではなく
事実として描いてくれています

語彙力がなく上手く伝えられませんが
「こんなんだったんだなぁ」って思った
もっと沢山の人に観て欲しいです。
特に子供に。

北方領土問題はまだまだ解決しそうにありません。
安倍晋三なき今特に
日本の北方領土を返還してもらうより
まずウクライナへの侵攻をやめさせる方が先

そうなるとどんどん風化していく
そうならないためにも

全国の小学校に教育資料としてDVDを配ってもいいくらいの貴重な映画だと思います。

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Kyon

3.5北方領土の悲劇

2022年1月6日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波

泣ける

悲しい

楽しい

宮沢賢治の銀河鉄道の夜をモチーフにした、太平洋戦争末期から終戦直後の色丹島を舞台に、島民の暮らしを、とある家族の指定で描く。

戦争をあつかう作品では、ストーリー上まず間違いなく子供が亡くなるが、この作品では銀河鉄道の夜の話が度々ファンタジックな映像描写として織り込まれるため、子供の死は幻想的に扱われる。
良い悪いは別として
死の悲壮感が多少でも柔らぐのはせめてもの救い
だと思う。

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ヒックス伍長

5.0なんで真夜中の未明のテレビ放送なのか?

2019年8月13日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:TV地上波

泣ける

なんか観たことないなぁ~、ぐらいのテンションで深夜のテレビ録画をして観たところ、びっくりしました。 何故に「この世界の片隅で」が流行るのにこの映画が大した話題にならず、連休最終日の未明にテレビで人知れずこっそりやっているのか??
素晴らしい映画だと思います。
宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」もまた、改めて読もうと思います。
映画のレビューは他の方と同感です。
内容は、特にロシアを責めたりするような内容ではなく事実に沿う感じです。そもそも戦争はどの国が悪いというものではなく、その時代の大人すべてが誤った選択をしたと、私は思います。今を生きる大人として、二度と同じ選択はすまいと強く思います。
あと、音楽がさだまさしさん。やはり良いです。

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ああああ

4.5もっと観てほしい映画

2017年5月5日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

北方領土の一つ、色丹島の普通の小学生、純平と寛太の日常がソ連軍に因って切り裂かれていく様子。
始めはただ切り裂かれていくだけかと思った日常が、重ねる日々が増える毎にソ連軍やその家族とも交流が芽生え始める事に非常に救いを感じながらも、ここは異常に占領された土地、合法的な措置は何も取られることは無く、従来の島民は追われる立場になる。

実際にソ連軍が上陸してから約2年は旧島民とソ連軍は共存していたのは知らなくて驚き、その後旧島民がどこに連れていかれたかも、かなり厳しい現実がそこにあったことが、非常に勉強になりました。

純平と寛太兄弟は、後半はほぼ個人的な問題に終始していて、一般的な問題とは少し離れてしまっていたが、ラストの乗船前の出来事は落涙必至でしょう。「銀河鉄道の夜」がここで活きてくるとは。

脚色もあると思いますが史実も間違ってないと思います。この北方領土の話を、もっとたくさんの人に知ってほしいと思いました。
公開当時、自分は気になってましたがさほどヒットしたとは思えず、JASRACの記念映画だし声優陣が豪華なんだからもっと宣伝して欲しいなあ。

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クリストフ
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