「テレーズの罪」を配信している動画配信サービス(VOD)
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「テレーズの罪」の配信サービス詳細
おすすめポイント
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配信形態
見放題 / レンタル / 購入
無料期間
初月
月額料金
プレミアムコース550円(税込)/プレミアム&見放題コース1,078円(税込)
ダウンロード可否
可能
※セル作品をダウンロードすることが可能
特典
(ポイント付与等)
毎月550ポイント発行/クーポン50枚付与
支払い方法
クレジットカード(VISA/MASTER/JCB/アメリカンエキスプレス/ディスカバー/ダイナースクラブ)、キャリア決済、Googleのアプリ内課金
全作品数
250,000本以上
※2025年5月時点の情報です。最新情報は各社サイトにてご確認ください。
作品紹介

解説・あらすじ
ノーベル賞作家フランソワ・モーリアックの同名小説を、オドレイ・トトゥ主演で映画化。1920年代のフランス南西部。政略結婚によってデスケルウ家の当主ベルナールの妻となったテレーズは、愛のない結婚生活や堅苦しい家族制度に息苦しさを感じはじめる。やがてテレーズは、親友でもある夫の妹アンヌが若い青年と恋に落ちたことに刺激され、現在の生活から逃れたいという思いを募らせていく。名匠クロード・ミレールの遺作となった。フランス映画祭2013で「テレーズ・デスケルウ」のタイトルで上映された。
レビュー
投稿日:2023-07-04
繊細でアンビバレントなヒロインをオドレイ・トトウが好演してました。登場人物が全般的に煮え切らないというかはっきりしない造形でもどかしい感じがするのですが、却ってそこがある意味陰影となっていてうまい演出だと思いました(監督の技量が不足で、はっきり作りこめなかったのが怪我の功名になってるという可能性もあります笑)。テレーゼが次第に周囲から浮いた存在になってきて彼女の屈折が深まってくることを暗示する効果がありました。
原作はモーリアックの小説です。これでノーベル文学賞をとっています。原作はもっと書き込まれていてテレーゼがなぜあの行動をとったのかがもう少しわかるようになっています。映画ではこの部分(を含めて全体)が結構薄まっているんですが、それなりに丁寧に伏線は張られています。事件の後の登場人物の心の揺れなどもうまく表現されていたと思います。秀作です。
原作はモーリアックの小説です。これでノーベル文学賞をとっています。原作はもっと書き込まれていてテレーゼがなぜあの行動をとったのかがもう少しわかるようになっています。映画ではこの部分(を含めて全体)が結構薄まっているんですが、それなりに丁寧に伏線は張られています。事件の後の登場人物の心の揺れなどもうまく表現されていたと思います。秀作です。
鑑賞日:2016年7月4日 CS/BS/ケーブルで鑑賞
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