劇場公開日 2014年1月31日

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ウルフ・オブ・ウォールストリートのレビュー・感想・評価

全323件中、301~320件目を表示

4.5F●CK!!!

2014年2月3日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

興奮

面白い映画でした。
迷ってるなら絶対観たほうがいいです。

最初から女性のお尻にストロー刺してクスリをやるシーンがあるように、金とクスリとセックスがよく出てきます。
なので、下ネタNGのカップルで見るのはオススメしません。

ただ、面白い。
3時間があっという間でした。
お金とか人生とか色々考えさせられる内容ですし、主人公の狂気っぷりに惹き込まれました。
落ち込んだときに観ると良いカンフル剤になるかも。

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nonta

4.5F◎ck! F◎ck!! F◎ck!!!

2014年2月2日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

単純

非常に面白かった。

特筆すべきは、主人公ジョーダンを演じるレオナルド・ディカプリオの演技。
煽動屋である彼の演説シーンが劇中何度もあるのですが、そのパワフルさ、そして巧さが話に説得感を与えています。
話の緩急、間の取り方も素晴らしかった。
コイツには騙されても仕方ない。
中身は何一つ無いのに押し切られてしまいそうなヤバい魅力に溢れていました。

脇を固めるジョナ・ヒル、マシュー・マコノヒーも最高でした。
ジョナ・ヒルの目の虚ろさ加減。そして、終盤の最低過ぎるジョーダンとの喧嘩。
最低過ぎて最高でした!!
マシュー・マコノヒーは「マジック・マイク」、「MUD」、そして2月下旬公開の「ダラス・バイヤーズクラブ」と、ここ最近、特に良い役者さん。
彼の冒頭の教えが、歌が最高でした。

それから荒唐無稽なパーティーシーン。
ヤク中毒、酒中毒、女中毒…そして金集め中毒であるジョーダン一派の破天荒な行動は観ていて飽きません。
これだけ明け透けだと逆にエロくない。
ヤクもごく自然に「多用」されるため、逆に爽やか。
スイス銀行との馬鹿な遣り取りは動いている金額は恐ろしいことになっているのに馬鹿馬鹿しさしか感じません。

あと言葉遣いが汚く、Fワードが飛び交いまくる本作。
強調の意図で使われるため良い時でも悪い時でも、男性でも女性でも、若者から年寄まで。
劇中の登場人物皆がF◎ck!、F◎ck!、口癖のように。
段々、聞いている方も感覚が麻痺してきて途中で登場するFBI側の口調に違和感を覚えるレベルまで調教されていました。

エネルギッシュでテンション高め。
179分が本当にアッという間でした。

ただ振り返ってみると巨万の富を得たところで。。
という空虚な気持ちと、何故か溢れる安心感で一杯。
それでも成りたいお金持ち。
終盤に流れる、これ以上ない空虚で下らない群衆の面は観ていてグッときました。
てめぇら、まじF◎ckだなと。

日本で言えばホリエモンやネオヒルズ族(笑)の与沢翼のよりスケールアップした本作。
人間の幸せって何だろうなぁ、なんて思いたい方。
そして、ただただエネルギッシュでテンション高めな3時間を味わいたい方。
オススメです。

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Opportunity Cost

2.5ちょっと下品過ぎる。

2014年2月2日
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単純

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勝手な評論家

5.0敬意を込めて大馬鹿野郎!!!

2014年2月2日
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とことん突き抜けた馬鹿映画だ。もちろん良い意味で。ただふざけている映画ではなく変な言い方だが練りに練られた「おふざけ」なのだ。久しぶりにここまでクオリティの高いコメディを見た。質の高いコントを連続で観せられいる感じ。それが映画だから当然繋がっているわけで、これは驚愕に値する。脚本の面白さは勿論のことそれをどのアングルで撮るのか、どのように編集するのか、どう演出をつけるのか、そのどれもが観客を笑わせるために作られている。またそれが憎らしいほどに上手い。

あとは何と言ってもディカプリオだろう。存在感。表情。間。セリフの言い回し。全部最高だった。下衆で欲に実直すぎる人間ほど魅力的に見えてしまうものが、その結末は破滅というのが世の常だ。しかし、その負け様も美しい。これだけ魅力的な人間を演じきれたディカプリオの器のデカさよ。今、この人に下衆な役をやらせたら右に出る人いないんじゃないか。それほど素晴らしかった。

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ハンペン男

4.5まったく飽きない!

2014年2月2日
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楽しい

ディカプリオの最新作はマネーゲームを魅せる映画のなかでも、はしゃぎぶりが半端ないディカプリオの演技が素晴らしい。

お金と性にまみれためまぐるしい展開をスピード感と音楽で魅せてくれる。

3時間の上映時間だけどまったく飽きないおもしろさでした。

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わわわわ

3.5再生の物語?

2014年2月2日
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証券業界にいたことがある人は、あの熱狂する感じはわかるんじゃないかな、ブルの時とかの。
主人公ジョーダンのクスリや乱行はどうかと思うけど、人の能力を引き出すテクニックは見習いたい。
それにしても愛する人、友達、財産、地位…ジョーダンにとって大切なものって何だったんだろう?

個人的には最後に見られる白いシャツとジーンズのレオ様が、一番カッコよかったですね。

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hidemina

4.0三時間がすぐにすぎる

2014年2月2日
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単純

179分の長尺なのに全くダレず、テンポよく一気に話が流れて終わる。
エロで下品でジャンキーのクズばっかりなのに、見苦しさや汚さがほとんどない。
それどころか、引退演説のくだりは感動話として来るものがあった。

ストーリー自体はありがちなシンプルなもので、それが勢いのある演出とキッチリきまった演技とで作品を完成度の高いものにしている。
カリスマってこういうものなのだなと思った三時間だった。

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くりぽん

4.0ハラハラ。

2014年2月2日
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興奮

知的

華麗なレオ様&ハチャメチャな時代感を鑑賞したくて見に行きました。そういう意味ではとても良かった。主人公のジャックの人生はギリギリ過ぎていつもハラハラさせられて、でも最後までかっこよかった。男同士の友情もリアルだったし人間の魅力ってこういうことかと思う。ただ、ギャッツビーの吸い込まれるような映像の魅力の記憶がまだ新しいので、そこはちょっと物足りない感じかな。あとドラッグとセックスでお腹いっぱい…w

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Micca

4.5最高のクソ映画

2014年2月2日
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興奮

金とドラッグとセックスまみれという、まるでロックスターの様な株屋のお話。

映画の所々で社員に向けて行われた演説は、「The 拝金者」の理屈であると同時に、口で成り上がった者だけにまるで政治家の演説かのように見え、逮捕後も人気が衰えなかったという彼のカリスマ性を感じさせる。

違法な手法で客から金を奪い取る、ということなら世界中何処にでも居るだろうが、次から次へと強いドラッグを使用し、オフィスにストリッパーを呼ぶ、などというまさに悪党の所業を尽くした奴など中々居ないのではないだろうか。(居るのかもしれないけれど)

そんな人の欲望の頂点とも呼ぶべき行いを3時間に渡ってこの映画は観せてくれた。

これが実話だというのだから、人は金を持つためにどれだけ酷いことを罪の意識も無しにするのか、そしてそれで得た金でどれだけ欲にまみれた行為をするのか、ドキュメンタリーの様に示されたように思う。

そんなお硬い視点で無くても、非常にブッとんだ話なのでもはやコメディやエンターテイメントでとても笑えたし、楽しかった。

"F○ck"というワードが506回という、映画史上最多回数口にされるということや、ドラッグの描写や女性の裸など、R-18にふさわしい「クソ」映画ではあるものの、観る人によって色んな観方が出来ると思う。

監督が「登場人物の善悪は観る人に委ねる」と言っているように、人の欲望の頂点を見て自分はどう感じるのか確かめてみて欲しい。

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アオノリ

3.5漫画のような人生劇場

2014年2月2日
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楽しい

知的

特に何か考えさせられる映画ではないけど、下ネタ満載の話に3時間はくどい感があります。女王様シーンやレモンやりすぎのシーンは面白かった

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technote

3.5潮時を誤るな‼︎

2014年2月1日
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悲しい

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怖い

一言で、言うと潮時を誤ると、えらい目にあう、破滅へと向かってしまうという作品であった。しかしながら、それが人である、その人の本能である、首に縄を引っ張てでも、止めてくれる友人がいて、引退させてれば、それは、主演が、あまりにも、カリスマ過ぎるがゆえ、

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taka511

2.0あまりに・・・

2014年2月1日
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レオ様らしくない役柄でしたね。
洋画はそういうシーン多いが、余りに多すぎだと思ったから途中で飽きてしまいました。

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effort

4.0いいね

2014年2月1日
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楽しい

興奮

長い映画ですが、時間を忘れて見入ってしまうくらい魅力的な映画でした。
色んな意味で目の保養にもなって満足しました。

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宇都宮

3.5祭りは、終わるべくして終わる

2014年2月1日
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笑える

悲しい

撮影前から休養を決めていたかのような、レオナルド・ディカプリオ全力疾走の演技とダレないテレンス・ウィンター(「ザ・ソプラノズ」「ボードウォーク・エンパイア」)とマーティン・スコセッシのテンポのいい演出で三時間という長尺をそれと感じさせない力技は見事。
とてもまともな神経では見ちゃいられない乱痴気騒ぎなんて笑い飛ばせばいいのかもしれない。
しかし、どうも気持ちよく笑えないのは、こんな乱痴気騒ぎは長くは続かない、まして永遠になんて続くわけがないということを渦中の彼等も観客も分かっているからだ。
ジョーダンをはじめ彼等が四六時中シラフでいられないのは、祭りはいずれ終わる、パーティーはお開きになる、犯した過ちにはいつかきっと報いがある、それが分かっていながら、気付かないフリをしたいからだ。
何のコネもないジョーダンがのし上がって行く様は痛快に見えても、それは終わりの始まり。皮肉なことにドラマは転落が始まりと共俄然面白くなる。

ジョーダン・ベルフォートという人。
たしかにセールスとアジテーターとしては天才。しかし、売るもの、売る方法を間違え、仲間を間違った方向に導き、犯罪者として報いを受けることになった。
「この映画は警告」とスコセッシは語ったらしいが、これを警告と受け取るか、それとも、それでも派手な花火を打ち上げたいと思うかは観る人間次第。

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arakazu

4.0日本でも作られる題材。

2014年2月1日
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笑える

怖い

興奮

 カネに目がくらみ、女色に溺れ、クスリをやめられない、もう、どうしようもない品性下劣な人間の成功と転落を描いた映画です。途中までは主人公のベルフォートの生き方に、胸糞が悪くなります。映像も汚なければ、科白も汚い。(ひとつの科白の中に、必ず、ファッキングという形容詞が複数回、出てきます)しかし、FBIの二人の捜査官が出てくるところから、話の風向きが変わって来ます。ヨットの上でベルフォートが捜査官と話をするのですが、あるところで、捜査官が「さっき、買収を持ちかけなかったか」と云うのです。ペラペラと喋っていたベルフォートの顔色が変わります。まさに語るに落ちる、といった具合です。ベルフォートの転落の予兆がします・・・。
 映画を観終わって感じたことですが、この手の映画は、日本でも作ることができる筈です。人材には事欠きません。例えば、ホリエモンことライブドアの堀江貴文、ティッシュ王子こと大王製紙の井川意高、また、分野は違いますが、音楽プロデューサーの小室哲哉、など、多士済々です。誰か志のある映画製作者はいないのでしょうか。
 この映画はスコセッシとディカプリオが組んだ作品の中で、最良のものだと思います。「ディパーテッド」も良かったのですが、如何せん、あの作品は香港映画のリメイクでした。オリジナリティに欠けるようでは映画の価値も下がるというものです。それにしても、この映画にディカプリオが注いだエネルギーは想像を絶します。冒頭から、ボルテージは最高潮。アクセルを踏みっぱなしなのです。この演技をもってしても、オスカーを逃すのであれば、アカデミーの会員はディカプリオに対して、何らかの他意を持っている、と断じざるをえません。
 ひとつ不明な箇所がありました。最後の場面がよく判らなかったのです。あれは、ニュージーランドに渡ったディカプリオがニュージーランドの人間に、懲りることなく、株投資の指南をしているという解釈でいいのでしょうか。ニュージーランドは先進国です。アメリカと大差ない筈です。株に関心がある人で、ベルフォートなるいかがわしい人間から教えを請う人間は、あまりいないと思うのですが・・・。

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bashiba

2.5ふーっ。

2014年2月1日
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難しい

Fxxkの回数が多かったね~。言葉も行為も(笑)

笑いどころも多かったのだろうけど、個人的には失笑に近いもので、心の底から面白かったとはいえる作品ではありませんでした。
しかし長尺でも時間を気にさせない話しの展開は、さすがスコセッシとディカプリオといえると思います。
この二人がタッグを組んだ作品のなかでは「ギャング・オブ・ニューヨーク」、「ディパーテッド」での容赦ない暴力描写の方が私は好きです。
ところが「アビエイター」のようにレオくん制作企画となると、どーも退屈な作品になってしまうな~、と今回この作品で確信してしまうのでした。

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みっぴp

4.5ざっと感想。

2014年2月1日
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興奮

途中少し繰り返しっぽいのりでテンション下がりましたが、あっという間に三時間近くたったって感じで、最後のシーンはスコセッシ監督らしい終わり方で個人的には最高でした。実際にこういう感じの人は他にもたくさんいたんだろう。証券、株のセールスは今でこそリーマンショク以降影が薄くなった感はあるが、結局ビジネスの本質は変わっておらず、そこで荒稼ぎした人は結婚離婚裏切り逮捕といった一連の流れ。個人的にはストーリーは王道だがスコセッシ、ディカプリをだから出る味があり鉄板の映画。そして、人間の不変の心理というか感情や、社会をうまく描いていると思う。欲望のままに突き進む現代社会に忠告みたいなのはよくあるが個人的には今も昔も本質的には変わってないと思う。確かに今の方が露骨に表面化してるけど。
一般的にはつまらない映画と評価される気がします、特に日本では。一歩踏み込んでみると深いいつものスコセッシ映画です。

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Akinshicho

4.0欲望の果て

2014年2月1日
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楽しい

興奮

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吉泉知彦

3.0TOKYO映画 5/100

2014年2月1日
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笑える

楽しい

興奮

成功して
金持ちになって
いい女や高級娼婦とセックスしまくって
ドラッグをやりまくって
酒池肉林と贅沢の限りを尽くす
そして最後には報いがやってくる

庶民の憧れや秘めた欲望をくすぐり
退屈の底から救い出してくれる映画だ

隣の席では
カップルが恥部をまさぐり合い
女の吐息が耳につく
たいして可愛くもない寂しい女
きっとその辺の人生を終えていく

でも一度も浮かばれない人生よりは
こんな破天荒に生きてみたいと
誰だって思うだろう
生存本能剥き出しで
バカを通り越して何でも許されるレベルで

でもそこに映画として真新しい手法はない

実話を題材にしているから
説得力もついてくるんだろう
では作り話だったら?

日本で作るなら
オレオレ詐欺とかを題材にすれば
こんな感じになるかもな

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THE THIRD EYE

3.5カッコいいレオなんてありません。実在人物の赤「裸々」なユルいエピソードに溢れたセンセーショナルな半生の作品。

2014年1月31日
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たくっち