スター・ウォーズ フォースの覚醒のレビュー・感想・評価
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次回作以降に期待
BDで観賞
ほんとよく作ったなと感心しました。
ルーカスが作ったスターウォーズ一本目が当たった途端に付いた副題(episode4新たなる希望)から40年。
5,6ですら後付け設定で何とか作らせたものの、上手く纏まって(フリークが好意的に脳内補完して?)いつの間にか神格化した旧三部作。
そこで終わりにしておけば良かったのに、CG技術の向上に飛びついた結果があの惨憺たる評価を叩き出した新三部作。
配給会社がディズニーになった事で、昔からのファンは上映前から「もうだめだー」と嘆いていたようですが、10年前にルーカスが作った三部作だってあの程度なのだから、素直にエンタメ作品として楽しめば良いと思います。
内容は…ルーク→アナキン→レイと人が代わりながらもそれぞれ三作通した成長劇と思えば良いのではないでしょうか?
宇宙戦争っていいながらも、物凄い狭い世間で繰り広げられる内輪揉めみたいなものですね。
あまり言うと「全然わかってない!!」と怒られてしまいそうですが、この物語ってそれ位のものなのではないでしょうか?
ごちゃごちゃと複雑に考えず観たままを楽しめれば最高の映画だと思います。
5回目の鑑賞〜
待ちに待ったスターウォーズ
評価が分かれるのも、SWならではでしょう!
STAR WARSに初めて出会ったのは、
1978年の夏でした。
父に連れられて、
歌舞伎町のコマ劇場隣にあった新宿プラザへ。
日本最大のキャパにもかかわらず、
開場2時間前から並んでも席がとれず、
真ん中の階段に座ったのを覚えています。
あの日の衝撃的なSW体験は、一生忘れない。
それからいろんなエピソードができたけど、
やっぱりルーク3部作が好き。
今作はそんなep4〜6のオマージュ満載で、
J・J・エイブラムスのSW愛が爆発。
彼も僕たちと同じ世代。
そんなSWファンには、たまらないです。
だからep4を観ていない人は、
予習必須ですよ。
もう、
製作陣の英断に感謝したいです。
だって、やっぱり、SWのルーツであり、
エンタメに特化して楽しめるのは、
ep4なのだから。
オープニングロールに、
砂漠の惑星に、
ハンソロやチューバッカやレイア姫に、
ミレニアムファルコン号やXウィングに、
酒場の異星人に、敵の要塞に、
あのジョンウィリアムズのテーマ曲。
SWの歴史をつくった世界観が
全て詰まっている。
この尺でよくぞここまで
盛り込んでくれました。
それが最新CGで蘇るのだから、
J・J・エイブラムス監督起用の意味は大きいですね。
そして新たなシリーズを予感させる、
伏線の数々。
またワクワクさせてくれrんだから
こんな嬉しいことはありません。
最後のシーンでは、
号泣してしまいました。
あぁ、生きててよかった。
そういう意味で、
評価が分かれるのは仕方のないこと。
これは世代を超えた、
壮大なプロジェクトなんだから。
もちろん幼い息子も
直近3部作のファンだから、
ピンときていません。
当たり前だけど、
epのどこを起点にするかで、
ガラリと変わってきます。
けどね、
自分が幼いころ親に連れられてきて、
親の年齢になったらやっぱり息子と観に行く。
きっと息子も今日の日を思い出しながら、
自分の子供を連れてくるのでしょう。
世代を超えて記憶に残っていく、
最高の映画じゃないですか。
そんなことを考えるだけでも、
この復活が
嬉しくてしょうがないのです。
うまくできてる
退屈きわまりない。
シリーズ物はDVDで予習を!
親子三代
続きが気になる!
残念
願い事はひとつだけ。
偉大すぎる作品に名を連ねるという強烈なプレッシャー。世界中、何世代にもわたる熱狂的なフリークたち。創造主であるルーカスの不在とディズニーブランドの呪縛。
そんな多くなものを敵にしながら、JJほかの制作陣が思ったことはきっと一つだったろう。
「こんなのスターウォーズじゃない!なんて言わないで」
そこからは、プリークウェルのような批判上等なクリエイティブ精神も、トリロジーのような先駆者としてのパワーもなく、「どうか怒られませんように」という守りの姿勢しか伝わってこない。
同時期に奇しくも公開された、同じくらいの歴史を持つ、7本目の作品があったが、ベクトルが全く逆だった。
いずれもオリジナルをリスペクトしているが、進んだ方向が違いすぎる。
まあ、スターウォーズの場合は、誰がどう作っても必ずアンチがわく宿命。そのなかでは、この方法が最善だったに違いない。ルーカスがやっていれば状況はかわったろうけど。
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