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見放題やレンタルなどサブスクで「REC レック4 ワールドエンド」を楽しむ方法をまとめて紹介します!
「REC レック4 ワールドエンド」の配信サービス一覧
配信サービス | 配信状況 | 料金 | |
---|---|---|---|
| レンタル | サイトにてご確認下さい | 今すぐ見る |
「REC レック4 ワールドエンド」の配信サービス詳細
おすすめポイント
配信本数業界最大級、見たい作品がきっと見つかる!
配信形態
見放題 / レンタル / 購入
無料期間
初月
月額料金
プレミアムコース550円(税込)/プレミアム&見放題コース1,078円(税込)
ダウンロード可否
可能
※セル作品をダウンロードすることが可能
特典
(ポイント付与等)
毎月550ポイント発行/クーポン50枚付与
支払い方法
クレジットカード(VISA/MASTER/JCB/アメリカンエキスプレス/ディスカバー/ダイナースクラブ)、キャリア決済、Googleのアプリ内課金
全作品数
250,000本以上
※2025年5月時点の情報です。最新情報は各社サイトにてご確認ください。
作品紹介

解説・あらすじ
ハリウッドリメイクもされたスペインの感染パニックホラー「REC レック」のシリーズ最終章となる第4作。謎のウィルスによって多数の犠牲者が出たバルセロナのアパートから、唯一の生存者であるテレビレポーターの女性アンヘラが救出され、貨物船を改造した臨時検疫施設に隔離される。船内はリカルテ医師による指揮のもと厳重なセキュリティ体制が敷かれており、多くの兵士たちが監視の目を光らせていた。アンヘラはリカルテに不信感を抱く兵士グスマンと共に船の秘密を暴こうとするが、突如として船内にウィルスが拡がり、感染者たちが周囲の人々を襲い始める。シリーズ第1作と第2作でパコ・プラサと共同監督を務めたジャウマ・バラゲロが単独でメガホンをとった。
レビュー

Minaさん
投稿日:2024-10-01
完全に「REC」しなくなりました。
人気シリーズもとうとう最終章に。
これまで様々な展開を見せてきた本シリーズだが、最終章ということでやや無理やり感は否めないが、まぁまとめてくれたかな…という印象だ。きちんと第1作からの伏線もあり、ややお笑い要素も入れ込んだ前作「ジェネシス」よりは好印象である。第1作から3作までの生き残った人物らが研究者が実権を握る船に寄せ集められているという設定で、「最後だから集まってもらいました」感が強いが、主人公のアンヘラがカムバックしたのは嬉しいところである。だが、どうもこのシリーズには魅力的な人物が少なく、再登場したところであまり感動が無いのは残念だ。検疫の為の船と言いつつ、いかがわしい実験をしているのだが、寄生体、船…ここまで来ると「バイオハザードⅣ アフターライフ」を更にB級にした様な物語になっている。
前述の通りアンヘラの再登場は嬉しかったが物語的にはそれ程第1弾から経過しておらず、設定上長く見ても数ヶ月程度なのに対し、実際は2007年の第1作から10年近く経過している事もあり、まだピチピチのギャル(なのかどうかは不明)だったアンヘラはすっかり中年女性になっている。恐らく撮影当時40代だろうが、本編には関係無くとも若干の違和感は感じてしまうところだ。第2作目でアンヘラに悪魔の幼虫?が乗り移った事が明かされるが、勿論船の人物らはそんな事を知る由もないまま、感染した猿が逃げ出し、阿鼻叫喚の地獄絵図となるのだが、終盤には結構どんでん返し的な驚かせ方もあり、飽きずに楽しむことが出来た。閉塞感漂う薄暗い船内もあのアパートとどこか通ずる部分もあり、ビジュアル面でも悪くはない。
残念なのは本シリーズは主観撮影でなければ成り立たない作品であり、それが醍醐味だったのだが、本作では一切使用しないことと、使用するのは第1、2作の使い回しという芸のない事をやってしまっている。この部分は最後くらい原点に立ち返って欲しいと感じてしまった。完結編にして良くあるゾンビ映画に早変わりしたが、それならそれでゾンビホラーを純粋に楽しめば良いのだろう。
人気シリーズもとうとう最終章に。
これまで様々な展開を見せてきた本シリーズだが、最終章ということでやや無理やり感は否めないが、まぁまとめてくれたかな…という印象だ。きちんと第1作からの伏線もあり、ややお笑い要素も入れ込んだ前作「ジェネシス」よりは好印象である。第1作から3作までの生き残った人物らが研究者が実権を握る船に寄せ集められているという設定で、「最後だから集まってもらいました」感が強いが、主人公のアンヘラがカムバックしたのは嬉しいところである。だが、どうもこのシリーズには魅力的な人物が少なく、再登場したところであまり感動が無いのは残念だ。検疫の為の船と言いつつ、いかがわしい実験をしているのだが、寄生体、船…ここまで来ると「バイオハザードⅣ アフターライフ」を更にB級にした様な物語になっている。
前述の通りアンヘラの再登場は嬉しかったが物語的にはそれ程第1弾から経過しておらず、設定上長く見ても数ヶ月程度なのに対し、実際は2007年の第1作から10年近く経過している事もあり、まだピチピチのギャル(なのかどうかは不明)だったアンヘラはすっかり中年女性になっている。恐らく撮影当時40代だろうが、本編には関係無くとも若干の違和感は感じてしまうところだ。第2作目でアンヘラに悪魔の幼虫?が乗り移った事が明かされるが、勿論船の人物らはそんな事を知る由もないまま、感染した猿が逃げ出し、阿鼻叫喚の地獄絵図となるのだが、終盤には結構どんでん返し的な驚かせ方もあり、飽きずに楽しむことが出来た。閉塞感漂う薄暗い船内もあのアパートとどこか通ずる部分もあり、ビジュアル面でも悪くはない。
残念なのは本シリーズは主観撮影でなければ成り立たない作品であり、それが醍醐味だったのだが、本作では一切使用しないことと、使用するのは第1、2作の使い回しという芸のない事をやってしまっている。この部分は最後くらい原点に立ち返って欲しいと感じてしまった。完結編にして良くあるゾンビ映画に早変わりしたが、それならそれでゾンビホラーを純粋に楽しめば良いのだろう。
鑑賞日:2017年7月9日 DVD/BDで鑑賞
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