ザ・コール 緊急通報指令室
劇場公開日:2013年11月30日
解説
誘拐された少女からの通報を受けた911緊急通報指令室のオペレーターが、声だけを頼りに少女を救出しようと奮闘する姿を描いたサスペンススリラー。ベテランオペレーターのジョーダンは、ある女性からの不法侵入者の通報が悲劇的な結末に終わり、悲嘆に暮れていた。自分の人生を見直そうと思案していたジョーダンだったが、そんな折、連続殺人鬼に誘拐された少女ケイシーが、車のトランクから命からがら911に電話をかけてくる。ジョーダンは、これまでの経験と知識、自分の能力の限りを尽くし、電話の声だけを頼りに少女の救出にあたる。監督は「セッション9」「マシニスト」のブラッド・アンダーソン。誘拐された少女ケイシーにアビゲイル・ブレスリン。
2013年製作/94分/G/アメリカ
原題:The Call
配給:東京テアトル
スタッフ・キャスト
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2022年3月9日
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中盤までは、最高でした!
現場で働く人達の葛藤と仕事柄故の苦労等を垣間見る感じが、社会化見学をしている様でとても目を惹かれました!
また、応答中の指示も凄く驚きがあり、普通に勉強になるなと感心しながら見れました!
誘拐された2人目の少女が家族に遺言のメッセージを残す場面は…もう涙が出ます🥲
犯人が特定され、自宅に警官が急行した際の家族の動揺っぷりも胸が痛みました。
自分も同じ立場に置かれたら、状況を理解出来ずに錯乱し、捜査に協力すべきかどうか葛藤すると思うなと、共感できました…。
そして、さあ!犯人を追い詰めるぞー!!と意気込んだあの終盤が………えええええーー??と、いう感じで…。
何と言葉にすれば良いのか…残念?意趣返し?
主人公が直接現場を特定した時点で、まだ手掛かりの掴めていない警官達に知らせるか、それこそ911で同僚と本職らしいプロ同士のやり取りを見せて欲しかった……。
緊急通報指令室が職務上の特性を活かして犯人を見事逮捕する!とかではなくて……え?それでいいの?と疑問が残るラストでした。
個人的には、もう終盤は別の映画です。
あのラストでは、結局1人目の誘拐殺人事件は迷宮入りのまま?道中助ける為に犠牲になった2人は……?と。
また、中盤で主人公の言っていた「PRと果たせない約束はしない」を破った意味(絶対に現場に警官を向かわせる・一緒に映画を観に行こう!約束よ?・大好きなお母さんに会いましょう!)も、ラストで約束を見事果たした描写がないと、約束破った意味!!!と感じました。
何だか、伏線という伏線が全て回収し切れてなく、結局最後は自分の鬱憤恨み怒りを晴らした復讐劇で終わりでしたね。
そこに、緊張通報指令室の要素は皆無に感じました。
個人的には、消化不良で胃がムカムカする様な作品だと思います👎👎👎
結末がこれってのはいかがなものか。
すぐにバレるだろう。
結末だけ変えて欲しかった。
2021年9月5日
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鑑賞方法:TV地上波
かなり展開が都合よい感じもありましたが、前半は先の展開が読めずに面白かったです。
後半はかなりホラーで怖かったです。
2021年9月4日
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鑑賞方法:TV地上波
最初の方は面白いと感じるが、途中から主人公にイライラし始め次に被害者にイライラし始め最終的に犯人にもイライラする。ホラー映画でいう殺人鬼から逃げてる途中で何も無い所で転んで捕まるみたいな感じです。