蠢動 しゅんどう
劇場公開日 2013年10月19日
解説
1970年代に自主制作映画を多数手がけて注目を集め、2001~11年までは家業である建設資材メーカー「ミカミ工業株式会社」(大阪府東大阪市)社長を務めていた三上康雄監督が、再び映画製作に復帰し、82年に製作した16mm作品「蠢動」をセリフリメイクした本格時代劇。享保の大飢饉から3年がたち、世の中が落ち着きを取り戻しつつあった享保20年。山陰の因幡藩に幕府から遣わされた剣術指南役の松宮十三がやってくる。しかし、松宮の動きに不審な点があるとの報告を受けた城代家老の荒木源義は、用人の舟瀬太悟に松宮の動向を探るよう命じる。
2013年製作/102分/G/日本
配給:太秦
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2020年4月26日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
2019年8月17日 蠢動-しゅんどう- 鑑賞
斬る、武士として
藩を守るためだったら何でもありの時代。武士道って何だろうと考えますね。
#平岳大
主演陣の演技が酷くて存在感希薄。結果、なにも感情移入できず。全く話題になっていないのも宜なるかな。
2014年9月11日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
この映画をはじめて観た時の衝撃は忘れられません。
「運命の映画」に出会ったと思いました。
8月に発売されたブルーレイで観ても迫力は劇場には劣るものの深みのある内容と映像美は充分心に染み入ります。
ブルーレイのみの特典、「メイキング」は単なる記録ではなく、三上監督の編集により、メイキングを超えたクオリティで「作品」として鑑賞することができます。
時代劇、映画ファンには是非観て欲しい作品!
2013年11月3日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
と感激したのはいいけれど、
この作品の素晴らしさを上手く人に伝えることの出来ない自分がもどかしい。
テレビシリーズの延長でしかない劇場版なんとかかんとかを番宣に釣られて観てしまった運の悪い貴方。
映画的興奮のいっさいない、山なし落ちなし意味なしの電気紙芝居を2時間も観せられ、怒りを通り越して悲しい気分に落ち込んでいる貴方。
蠢動(しゅんどう)はそんな貴方のための映画です。
このレビューを観ているそこの貴方!
必見‼︎!
とはこの映画のためにあるセリフです。
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