劇場版 SPEC 結(クローズ) 漸(ゼン)ノ篇のレビュー・感想・評価
全114件中、1~20件目を表示
予告
まさに予告(前ふり)を見に映画館まで行ってしまったと言う感じで★ひとつ
野々村係長待遇の生き様を見に行ったと思えば★★★みっつ
今までの総集編と思えば★ひとつ
総合で★★となりました。
最後に控えている完結編を見たときに色々な伏線が繋がり、そう言うことだったのかと思えたら★★★★★にしたいです。
「よしかわ」じゃなく「きっかわ」だ!
強敵スペックホルダーよりも、ウイルスよりも印象に残るのが北村一輝。ミイラだって蘇生することができる。野々村光太郎(竜雷太)の最期は本当に最期だったのか・・・仲間の死を扱った割にはコメディ寄りなので何とも拍子抜け。死んだはずなのに生きていたという前作のニノマエ(神木隆之介)にしろ、とにかく死んだ者が生き返りすぎ。
最終章の前編なので期待していなかったけど、やっぱり繋ぎに過ぎなかった印象が残る。
( ゚д゚ )ポカーン
・ずっと仕事サボって、おかしなとこで横になって、グダグダ言ってる仕事しないむかいり(向井理)
・手りゅう弾爆発が、昭和の忍術
・TVSPより内容がない、1センチくらいしか進まないシナリオ
・ひとっつも解決しない謎
・あるのは長い竜雷太追悼コーナー
・もうモブとなって久しい瀬文さん
・唐突に出てきておまえ誰状態からの、あっという間に()新キャラ遠憲さん(遠藤憲一)
・バックトゥザフューチャーでいう2の役割をする映画なんだろうけど、
これを当時映画館で見た人は「いくら何でもこれはねえわw」って、ショックだったんだろうなあ
後編に予算使うために抑えたんやろなあ・・・
シナリオも演出もなにもかもチープ!
まあ、ここまで乗っかって観てきて、ここで呆れて見なくなってモヤモヤしたら逆に腹が立つんで、次作も見るんですけどね 笑
これをいつからどこまで構想してたの??
初めから零から考えてたのかな?だとしたら壮大だ。こんなに手の込んだドラマがかつてあっただろうか。でも零で出てきた当麻の友人はドラマ版でも翔でも天でも一切出てこなかったからな。やっぱこじつけなのかな。野々村係長が殉職したのは悲しいけど、別れのシーン長いよ‥
そりゃ爻ノ編のための伏線だろうけど… 追加要素も多いのが×
SPECシリーズの起承転結の「結」として前後編で描かれるうちの前編がこの作品。当然ながら爻ノ編へと続く道標を作っているのは分かるが、いくらなんでも要素を増やしすぎではないか。ぽっと出のキャラクターも多くて疲れるし、なんだかはっきりしないし。
一気見していてこれなんだから、関連本とか何度も見返していないと付いていけないのではないか。ドラマシリーズにあったような小ネタも弱くて残念。爻ノ編に少し期待。
壮大な終局へ、継続(ケイゾク)
"SPEC(劇場版)" シリーズ第2作(完結編2部作前編)。
通常スクリーンで鑑賞。
TVシリーズは視聴済みです。
当初は一本の映画だったのが内容が多すぎて収まりきらずに二部作になったと云う。劇場公開までストーリーや新登場キャラの設定など殆ど公表されないままでした。
情報が少ない中で予想と想像を逞しくしながら、期待が膨らんでいく一方でした。先行して発売されたノベライズを読むのも我慢して、公開日に劇場へ足を運びました。
冒頭の地球の胎動を描くCGの出来の良さにびっくり。
「天」に比べて気合の入り方が全然違うなと感じ、「これぞ劇場版だよ!」と興奮しっぱなしでした。
前作からスケールがさらに拡大。ガイア理論や平行世界、ソロモンの鍵など、これでもかと概念や要素が詰め込まれ、複雑さを増したストーリーが展開していきました。世界規模を凌駕し地球規模の物語へ深化していく脚本が秀逸でした。
情報量がハンパない。壮大な終局に向けて物語が加速していきました。連ドラの時からは想像もつかない世界観の広がりが素晴らしい。ここまで大規模なSF作品と化すとは。なのに日本国内だけで事が進んでいくのはご愛嬌と云うことで。
「翔」で死んだと思われていた吉川の復活に大歓喜。面白さがパワーアップしていてもう堪りませんでした。最高かよ。
なんて喜んでいたのも束の間、熾烈を極める戦いの最中、大切な仲間に死が訪れることに。涙が止まりませんでした。
エゴ剥き出しのパワーゲームのためにどれほどの者たちが犠牲になったことか。世の中、本当に理不尽過ぎるよ…
期待が否応無しに高まり、ボルテージは最高潮に。爻ノ篇の予告編に驚愕。どうなっちまうんだ。最高の前編でした。
※修正(2023/08/25)
これだけ見たのでは消化不良だし、だんだん粗悪なストーリーになってい...
これだけ見たのでは消化不良だし、だんだん粗悪なストーリーになっていってる気がするのは自分だけか!?
後半見ないと何ともいえませんな。
物語としては、複雑過ぎてもはやよく分からない。笑 テレビシリーズの...
物語としては、複雑過ぎてもはやよく分からない。笑
テレビシリーズの1〜7話?くらいまでの一話完結でスペックホルダーが一体ずつ出てくるあの感じが好きだった。
なんかもうガイアだか何だか、壮大すぎるよなあ…
あとはやっぱり、二部構成にした分引き伸ばしがすごい。きっぱり120分くらいにギュッと凝縮した方がいいのでは?と感じました。
そして、物語のスケールとは対照的に画がかなり雑。
最後の当麻がいろいろな人のところに現れるシーンとか特に…
それでも、係長のシーンは泣けました。
回想シーンが当麻の時とは打って変わってすごく素敵だった。
心に突き刺さる言葉ばかりで、峰竜太という俳優に改めて感動。
あとテレビシリーズが好きだった一個人としては、クライマックスで今までのスペックホルダー大集合っていうのが嬉しかった。
地上波だったら、あの数分だけでも観る価値あるんじゃないかな。
シリーズ補完のため
テレビの予告CMが多かった印象(笑)
前後編に分けてるせいか引き伸ばしが酷い。
繋ぎの、月とか街とか風景が早送りでバババッ!と続くシーンが多くて、「もういいからそれ!早くして!」って思いました。
それで話がスムーズに進まない。
このシリーズは設定が好みでハマり、ドラマ版は超能力モノでありつつサスペンスドラマとしてもかなり面白かった印象です。
その後のスペシャルドラマや映画はおまけだと思ってます。
なので、今回の2つも期待してませんでした。
戸田恵梨香と神木隆之介と栗山千明とか、あとスペック使用シーンを見て楽しめればいいと思い、実際それは充分に楽しめたので良かったです。
このシリーズは個性的なキャラやギャグが面白いです。
しつこいと、うざったくなりますけど…。
全114件中、1~20件目を表示