きっと、うまくいくのレビュー・感想・評価
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笑って泣けて考えさせられて最後は幸せな気分になれる
みんな、うまくいく (ランチョーの特許)
トイレに たってもよい時間がないぐらいだから、
準備をして(??)見るのを おすすめします (笑)
個人的には、最後、ピアとランチョーが、、
・・なのが 最高に 良かったです☆☆☆==
あと、みんなが 幸せになるのが すご~~く良かった!!
前に、確か 「ここがヘンだよ日本人」で、インドの方が、
「インド人、ひと多いから 自殺しても気にしないよ」
みたいな発言をして 驚いたことがあったので(笑)
この映画で(インド映画1位)、そんなインドの方が
生きる気持ちに なってくれたら いいなあ、と思います。
そして、ランチョーという「人間」に特許はないから、
みんな、いいところは どんどん 真似をして、
世の中の みんなが、きっと、うまくいく と、いいなと思います。
傑作です!vv ^-^♪
長い時間を感じさせない面白さ
すごくいい映画
歌も踊りも少ないけど大満足な仕上がりでした。
愛車での映画鑑賞好きの感想文?
ちょっと泣いた
込められたメッセージは素晴らしいのだが、語り口が間抜けな人間はバカにしてよしという蔑みの目線によるコメディセンスだったため、お前もいっしょだろと思わずにいられなかった。
インドの詰め込み教育、受験戦争のようなものが自殺の原因になっているとの事なのだが、日本はその反動でゆとり教育が始まり、それが見直されて現在に至っている。なので、その主張は古いよと思った。
原題が『3人の馬鹿』という意味合いなのだが、超エリート大に入学した時点でバカでもなんでもなく、本当のバカ高校出身、三流大学卒のオレとしては非常に飲み込みづらかった。本当のバカは眼中にない世界が描かれていた。一流大出の人がバカを語る事があるが、その度に「は~あ?」という気分になる。知性や教養のある人の余裕の態度としか思えない。
とは言えちょっと泣いた。特に出産の場面は手に汗握った。でも長い。半分でいいよ。
だまされたと思って泣いてみてください
1000円のサービスデーだからとたいした期待もせずに映画館に行ったらば、これが予想外に面白かったので満足度は100%。2時間50分という長尺ですしコスパで評価してよいなら今年1番。
これまで観てきたインド映画といえば、ラジニカーント主演のようなものか、サタジット・レイ監督作品だったりするわけだが、「きっと、うまくいく」は冒頭からインド映画に対する先入観を壊してくれる。
工科大を舞台にしたインド版「ぺーパーチェイス」に「ハングオーバー」のエッセンスを加えたような人間コメディで、お話はまったく予想通り、ケレンも衒いもない正統派の青春もの。映画を形作っている要素のひとつひとつはいかにもインド映画といったベタでお約束ばかりで、先読みするつもりがなくても次の展開が読めてしまうような陳腐なドラマなのですが、これがなぜか新鮮なのですね。
笑いと涙の配合が絶妙というか、いいタイミングで泣きが入るんですワ。
これだけクサイ映画をまともに見せるには、思いっきりクサくするか、クサさを感じさせない演技をするか、両極に振れがちだと思うのですが、この映画はバカとマジを交互に出して見せて、心を鷲摑みされました。主演3人がみないい。長いのが辛くない人はぜひ一見ください。
Aal Izz Well
うまーくいーく
素晴らしい!
久しぶりにパワフルで、楽しさ全快エンタメ映画に出会いました!
やはり、流石はインド映画!本当にこの作品は、楽しかったの一言に尽きます!
2時間50分という長尺にも関わらず、飽きさせずに魅せてくれました。
そして、映画のエンドクレジットが終わった時、私は一人でこの映画を観ていたのですが、私の座っていた席の2~3席横に座られていたビジネスマンの方と目が合って、思わず面白かったねとお互いに笑いを吹き出しそうになってしまいました。とは言っても単館系の映画館での事ですから、お互い常連客なので、何となく見覚えの有る方でした。
映画館で映画を観る楽しみの一つはやはり同じ空間を共有し、同じ様に感動を分かち合えると言うところにもメリットが有ると思う。
例え、自宅の上映環境をブルーレイハイビジョンで大型画面にして映画を観たとしても絶対に、映画館で観る映画のようには楽しめないのです。映画館でしか、味わう事が出来ない、感動の共有と言う空気を人は感じ取る事が有ります。そう言う時は、映画館に来て観て良かったと言う感動がありますよね。
そう言えば、嘘か本当かは知りませんが、インド映画はその殆んどが、長尺な映画です。
その理由は、冷房のよく効いた映画館で暑さを凌ぎ、涼む目的で映画を観る人達も大勢いると言う事で、映画が長尺らしいのです。短い映画では長く、涼んでいる事が出来ずに、直ぐに映画館を退館しなくてはならないので、観客からのクレームが付くと言う話を聞いた事があります。と言う事は、逆に映画制作サイドでは、いかに大人数の観客達を同時に楽しませる映画を制作する事が出来るかが、映画を制作するポイントになる訳だ。
だからインド映画の根底には、笑って楽しめて、そして少しだけ、ほろっと涙出来るような、物語が生れるのですね。まるで、寅さん映画のようですが!
大衆娯楽要素を主軸にして制作するので、観客の心を捉える事には長けているわけだ。
だからこそ、登場人物のキャラクターもしっかりと練り込み、社会風刺などの要素も沢山盛り込み、ユーモア一杯で楽しく笑わせてくれる。
欲を言えばこの映画では、主役の3人仲良しトリオを演じた彼らは演技派で芝居も巧かったし、その上にカッコイイ感じのスターもいたけれど、只大学生にしては、年齢が高すぎた。広いインドの事ですから、若くて、芝居も、歌もダンスも巧くて、しかもイケメン俳優の若い人達も沢山いる事だろうにと、ちょっとだけそこが残念だったかな?
どうせなら、若い女性の観客層を狙って、もう少しばかり、若かい俳優が良かったと考えてしまうのは、野暮な考えでしょうか?それとも、贅沢な注文なのでしょうか?その両方なのかも知れないけれど、この映画の制作サイドはどう考えるのかな?
きっとこんな文句をつけるようでは、映画が伝えるメッセージを貴方は全然理解していないか、無視しているかのどちらかだと、監督のラージクマール・ヒラーニ氏にお叱りを受けてしまいそうだが、これはあくまでも、私の個人的な欲目なのであります!
だが就職や将来の人生設計に悩む、大学生の方には勿論、友情とラブコメ要素を盛り込み、社会風刺もたっぷりのこの映画は、老若男女問わずに皆で楽しめる映画だと思います!
恐るべしインド映画
人生で1番!これぞ映画!!
ホントに最高の映画でした!今まで見てきた中で文句なしの1番です!
ふと思い立って見に行ったので観る前は
「3時間もあるとか結構長いな」「インド映画はどんなもんなんだろう」
とそこまで期待していませんでした。
しかし観終わった今では
「3時間が物足りない!」「インド映画ってスゴイ!!」
とかなり満足感が得られました。
メインとなるのは3人の「idiots(おバカたち)」
彼らが味のある親しやすいキャラクターで俳優もぴったりでした。
ヒロインは結構特徴的な顔立ちでしたが(笑)
最後にはそれすらも愛せちゃうほどにのめりこみました。
インド映画らしい踊りや歌も見ごたえ十分。
「インド映画はちょっと・・・」と思う方にこそ観てほしい素晴らしさで
映画に華を添えています。
あそこまで劇場が一体となって笑い、泣いた映画はなかったのではないかと
思います。
周りに気を使うのも忘れて声を出して笑い、そのすぐ後には泣いている。
その繰り返しであっというまの3時間でした。
舞台が主に大学なので学生にはもっとも響くんではないかと思います。
がもちろんそれ以外の年代の方も楽しめる傑作です。
公開が多くは無いようなので早く増えて多くの方に観ていただきたい!
私もこれは間違いなく公開中にまた劇場に観にいきます!
見終わった後の爽快感、幸福感がたまりません!
「アール イズ ウェル!!!」
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