セブン・サイコパス

劇場公開日:2013年11月2日

解説・あらすじ

アカデミー脚本賞にノミネートされた「ヒットマンズ・レクイエム」(日本劇場未公開)のマーティン・マクドナー監督が、映画作りを題材に描くクライムサスペンス。脚本家のマーティは、新作映画「セブン・サイコパス」の脚本執筆が進まずに悩んでいた。親友で売れない役者のビリーは、そんなマーティを見て、ネタ集めになればと「イカれた奴(サイコパス)募集」という広告を勝手に出してしまう。すると、ウサギを抱えた殺人犯や犬を愛するマフィアなど、おかしな連中が次々と現れ、マーティとビリーは彼らが巻き起こすトラブルに巻き込まれてしまう。出演はコリン・ファレル、クリストファー・ウォーケン、ウッディ・ハレルソンほか。

2012年製作/110分/R15+/イギリス
原題または英題:Seven Psychopaths
配給:クロックワークス
劇場公開日:2013年11月2日

スタッフ・キャスト

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(C)2011 Blueprint Pictures (Seven) Limited, The British Film Institute and Film4

映画レビュー

5.0 「 スリー・ビルボーズのマーティン・マクドナー 」の昔のヤツ。なんだってよ。ふざけんな。

2026年5月27日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

興奮

知的

一生心に焼き付くに間違いないに違いない、
オレの最高のヒーロー映画を勝手に観といて
「この映画が何を言いたいのか解らなかったぞ」って
評価下げてる人に言いたい。

「観客に何か言いたくて作られた映画なんか
 今迄も今後も一本もありませんから、絶対に。
 何か言いたいんだったら、映画なんて作ったって
 損するだけなの解り切ってるんだから
 自分でちゃんと言えばいいだけじゃん!!!!!!!
 でなければアナタが訊きに行きなさいよ!!!!!!!
 あなたアホなの?」

マーティン・マクドナー渾身のカッコイイヤツら
勢揃いの一本。マイベストワンに必ず食込む名作。
奇跡のキャストと至高の脚本は、正しく神の御業か
核兵器以来、いや映画の発見以来の大発明か。
最初からコレを作ろうと思って作ったんなら
ホントにスゴイ!!!タダでさえ人数多いけど
キャラみんな尖り過ぎで全員イチイチ刺さりマクルし、
(ワルイヒトが出て来ない映画ってこういう事か!!!)
更に誰かが語った過去と、制作中の脚本と、
それを脇からイジって大盛り上がりする
" グダグダなアホ話(ココが映画の核心だったりする)"
とか、テレコに残された哀しい希望(正に" 希望 " なのだ。)
やら、とにかくみんなが、誰か聞いてるかなんて
お構い無しに語りまくって、後悔して改心して。
(車の中でウォーケン口開けて寝てるし)
更にそれらが物語の中の物語に重なり合い、
最後に「ちょっと寂しげなハリウッド」で締まるまで、
全てが時間軸無視で流れて混ざって、おかげで
映画開始から今どのくらい経って今どこら辺なのか
見失って判んなくなるっていう極めて奇妙な感覚を覚える。
この世の映画が全部コレならどんなに幸せか。

ファッキン・キレッキレ・ブッコワレ・ハリウッドの
「自分に誇りを持て」、「返さねえとブッ殺す」、
「命に変えても」、「デッカイ約束だ」、
「だけどそんな話はもう書きたくないんだ」
「でも遅かった。彼女はハチの巣」
「サイコパスを面白いと思ったようだが
 慣れるとウンザリだろ」
「灰色じゃないよ。ちっとも」
「いや、意味はあるかも」
「色々あったらしいな」
で、最初から最後までが炸裂爆発し続ける
スーパーストロングスーパーエッジマトリョーシカ!!
ホントサイコパス同士の殺し合い・掛け合いがマジで哀しい。
哀しくて、寂しくて、泣けて泣けてしょうがない、
家族を愛し、愛と平和を願い、離れた恋人を何十年も愛し、
待ち望み待ち続け、疲れ果て、やがて世界を疑い始め、
自分を知る事になる、人類の規範となるべき力を持つ、
姿勢で世界を変える事が出来たのに・・・。
そんな下らない連中の、悲劇の顛末。
最後はサイコパスの信念がぶつかり合う。
で、あの犬は鳴かない!!!
染みる、とはこの事か。染みまくる。
最悪なのは世界の方なのに、苦しい。
だから笑って生き続ける。殺し続ける。
しかしそれにしても哀しくて哀しくて、哀し過ぎる。
ホント泣けるから。
しかしウォーケンって、仕草・動き・表情が独特かつ
最高だよな。クソデニーロやクソロークが受けてた
何とか法って授業を受けたのかな。
生き残ったのはウォーケンだけだったね。
確かに俳優各々の人生が滲み出ているように
(特にウォーケン、こんなに笑顔が
 昔とオンナジジジイみたことないでしょ?)
見えるが、そう思わされたのだろう。
悔しくも超嬉しいぞ。

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equinox

4.5 大笑いしたり悲しかったり、意味不明だったり納得したり、いろんな面白...

2025年11月7日
PCから投稿

大笑いしたり悲しかったり、意味不明だったり納得したり、いろんな面白さが詰まってる!
コリンとウォーケンとサム・ロックウェルが仕事の疲れを癒してくれる、不思議いっぱいの作品(血しぶきピュッピュッな場面あり)。
鑑賞日:2013年3月13日 FacebookNotes より移動

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miharyi

3.5 オルガ・キュリレンコは役を選ばない?

2023年4月11日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
ネタバレ! クリックして本文を読む
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Yohi

3.0 鑑賞動機:『イニシェリン島の精霊』でマクドナーの脚本に興味が湧いた10割

2023年2月25日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

ファレルの眉毛30度くらい角度ついてる時あるんだけど。
脚本家が主人公ということもあり、劇中劇(妄想?)と回想(妄想?)も入り混じりつつ、かなり捻った、いやひねくれた展開でけむに巻かれてしまう。引き摺り回されるのは嫌いじゃないが、やはりちょっと作為的すぎるかなあ。

これ予告見てから見ると、だいぶ別物というか明らかに違うところあるような…。

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なお

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