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映画「劇場版タイムスクープハンター 安土城 最後の1日」 劇場版タイムスクープハンター 安土城 最後の1日
劇場公開日 2013年8月31日
解説
タイムワープ技術を駆使してあらゆる時代を調査・記録する機関「タイムスクープ社」の時空ジャーナリスト・沢嶋雄一が、歴史に埋もれた名もなき人々を取材し、時代を考察していく姿を描いたNHKのドキュメンタリードラマ風歴史教養番組「タイムスクープハンター」の劇場版。本能寺の変直後の京都にタイムワープした沢嶋が、織田信長の天下統一の拠点となりながらも、完成からわずか3年で焼失したとされる幻の名城・安土城の謎を解き明かす。テレビ版にも主演する要潤や杏に加え、新人時空ジャーナリスト役で夏帆が出演。
2013年製作/102分/G/日本
配給:ギャガ
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2020年9月9日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波
シリーズ駄作を見よう!評価はえらく低いが、これ決して駄作じゃないよ。
時空を超えるジャーナリスト、発想がいい。日の当たらぬ歴史に注目、史実が薄い故にそこにドラマ性を込められる。上手く考えた、歴史としても楽しめ、ドラマとしても楽しめる。
しかし、劇場版としては…やはりそこは歴史上の大事件に斬り込んで欲しいところ。評価の低さはそこが原因かと思う。
歴史改竄の危機は杏によって救われた(笑)
暇つぶしのただなら文句はないが、レンタル代と時間が無駄と感じるくらいお粗末です。
2018年5月3日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波
何度かテレビ版を観てる者です。
茶器の歴史は守れても、安土城の歴史は変わっちゃってるんじゃないでしょうか、あんだけ絡んでしまうと。取材者の立場を超え、登場人物になっちゃいましたね。そのためか、歴史の本を実写で読んでる独特の感覚は薄れ、よくある歴史ドラマになってしまったように思う。
やたら絡まれるのにも苦笑。別の時代でも絡まれまくるので、本能寺の変後の治安の悪さが薄まってる。まあ、人間たいして進歩しとらんよ、っていう意味かもしれないが。
でもあんなに見境無いヤンキーもそうそういまい(笑)
なによりほぼフィクションぽいのが残念。人身売買とか野盗とか、あったんでしょうけど目新しいエピソードじゃないし、賊との場内対決とかちょっと強引。
夏帆のハンターコスチュームはよかった。あと、一番やられたのは土足のシーン(笑)未来の日本人は靴脱がなくなってるらしい。
このテレビ番組は好きだけど、映画化するような内容じゃない。
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