人生の特等席

劇場公開日:2012年11月23日

人生の特等席

解説・あらすじ

2008年の監督・主演作「グラン・トリノ」で事実上の俳優引退宣言をしていたクリント・イーストウッドが、4年ぶりに銀幕復帰を果たしたドラマ。大リーグの伝説的なスカウトマンとして知られるガスは、年齢による視力の衰えを隠せず、その手腕に球団フロントが疑問を抱き始める。苦しい立場のガスを、長年離れて暮らしていたひとり娘のミッキーが手助けすることに。父と娘が久々に対じすることにより、秘められた過去と真実が明らかになる。「マディソン郡の橋」(1995)以来17年にわたり、イーストウッドから映画製作を学んだロバート・ローレンツがメガホンをとり、イーストウッドが自身の監督作以外で俳優に徹した主演作としては「ザ・シークレット・サービス」(93)以来19年ぶりとなった。撮影のトム・スターン、美術のジェームズ・J・ムラカミら、イーストウッド組のスタッフが集結。共演にエイミー・アダムス、ジャスティン・ティンバーレイクら。

2012年製作/111分/G/アメリカ
原題または英題:Trouble with the Curve
配給:ワーナー・ブラザース映画
劇場公開日:2012年11月23日

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映画レビュー

3.5 ヒューマンドラマ

2025年10月13日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

フワッと頭使わずに観れた。
疲れない映画が一番好き。
最後もいかにもだけど、良かった。
面白かった。
評価:3.6

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びぐすけ

3.0 引退を拒むイーストウッド

2025年6月22日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ストーリーはベタな展開ですが、それを気負いもなく自然に演じているイーストウッドはいい役者さんですね。
特に、作中で、周りから心配されても「まだまだやれる」と言っている姿は、自分とダブらせているメッセージを発信しているのでしょう。
エイミー・アダムスも本当の親娘に見えてしまうくらいに自然で、仕事ができる弁護士で、野球とビリヤードが抜群に上手いスーパーウーマン。ちょっと非現実的なキャラにうまくハマっています。
職人気質で、ほとんどワンテイクで撮ってしまうというクリント・イーストウッド作品。今作は、プロデューサーのみで、監督はしていませんが、独特の空気感は引き継がれているように感じました。
特に、野球のシーンは本格的で、本当に出来る人をキャスティングしたとしか思えません。

オマケで、若いときの回想が入りますが、『ダーティハリー』のフィルムが使われたのですかね。ちょっと気になりました。

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うそつきかもめ

2.5 イマイチ感情移入出来ない

2025年4月6日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

ご都合主義のサクセスストーリーがせっかくの親子愛のストーリーを邪魔しているのかなと思いきや、正直この物語の主役たちの生き方にも共感しづらく、ところどころ光るイーストウッドの愛についてのテーマに入り込めずの2時間だった。

もし、イーストウッドが監督もしていたらまた違ったテイストになったのではと思うと若干惜しい気もする。

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マルボロマン

5.0 リピート鑑賞

2025年3月8日
iPhoneアプリから投稿
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たもつ