ノーパンツ・ガールズ外伝
劇場公開日:2005年11月12日
解説
毎年函館にて開催される「函館港イルミナシオン映画祭」でシナリオ大賞を受賞した「ノーパンツ・ガールズ」を原作に、「ひ・にちじょう」を求めて「ひ・パンツ」となる子供たちを、気鋭の3監督がそれぞれ映像化した「ノーパンツ・ガールズ Movie Box-ing2」の中の1話。原作の回答的位置にあるこの作品を、期待の若手・斉藤玲子監督が女優・桃生亜希子を主演に、女性ならではの視点から描いている。
2004年製作/17分/日本
配給:オメガ・プロジェクト
劇場公開日:2005年11月12日
ストーリー
テレビ局レポーターのこのみ(桃生亜希子)は、取材でかつて幼い頃に住んでいた町へ行くことになる。そこでこのみの脳裏に蘇ってきたのは、子供の頃に体験した「ひ・にちじょう」的できごとだった。それは下校途中、水溜りでこけて濡れたパンツを川にこっそり捨てて、そのまま帰宅したというものだ。郷愁に浸るこのみが、その懐かしい「捨てた場所」で見たものとは……。