けっこう仮面
劇場公開日:2004年2月6日
解説
顔を隠して体隠さず、正義の味方”けっこう仮面“の活躍を描いたナンセンス・コメディの2度目の映画化シリーズ第1作。監督は『美少女探偵 まぼろしパンティ』の長嶺高文。永井豪による同名コミックを下敷きに、「トワイライトシンドローム 卒業」の岡野勇気が脚本を執筆。撮影を「三毛猫ホームズの推理〈ディレクターズ・カット〉」の大沢栄一と大西俊哉が担当している。主演は、『くノ一忍叫伝 HOTARU』の斎藤志乃と『リトルサムライ』の稲原樹莉。
2003年製作/70分/R15+/日本
配給:アートポート
劇場公開日:2004年2月6日
ストーリー
アナウンサー育成の超名門校“マングリフォン・アナウンス学院”。だがその裏では、講師たちによる補習と称したセクハラ紛いのお仕置きが横行していた。そして、その恰好の餌食となっているのが、ニュージーランドからの帰国子女で、漢字の読み書きが不得意な生徒・真弓だった。しかしある日、彼女はどこからともなく現れた全裸にマスク姿の正義の味方“けっこう仮面”に助けられる。これに腹を立てた学院長は、けっこう仮面の正体を暴くべく、あの手この手の作戦を練るが、けっこう仮面は必殺技“おっぴろげジャンプ”を繰り出し、学院長一味を倒すのであった。