劇場公開日 2013年12月21日

永遠の0のレビュー・感想・評価

全625件中、1~20件目を表示

5.0特攻の志願の真意。そして、この映画の真意とは。

2024年11月6日
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鑑賞方法:DVD/BD
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猿田猿太郎

3.0老若男女観れる映画として意外とど真ん中な作品

2014年1月14日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

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しんざん

3.510代にとって時代劇感覚かもしれないが、忘れてはならないことがある

2022年3月30日
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鑑賞方法:DVD/BD、試写会

百田尚樹の同名ベストセラー小説を、岡田准一主演、山崎貴監督のメガホンで映画化。
興行収入87.6億円の大ヒットを飾り、第38回日本アカデミー賞では最優秀作品賞をはじめ8部門を制した。
現代を生きる10代の若者たちにとっては、1986年公開の「トップガン」ですら“時代劇”にうつるようなので、今作は彼らにしてみればバリバリの時代劇に相当するのかもしれない。
もはや、どういうジャンルかは横に置いておいても構わない。日本はかつて戦争に負けて、多くの命を犠牲にしたという事実は語り継がれていかねばならないこと。
自分の祖父がなぜ特攻に志願したのか。当時の世相などを絡めながら、じわじわと追い込まれていくさまは、時代など関係なくどの世代の人にもざわついた気分をもたらすはず。
そして孫役の三浦春馬さん。彼の生前の勇姿は、この作品でもふんだんに確認することができる。

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大塚史貴

5.0特攻隊員が夢見たもの

2025年8月6日
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鑑賞方法:VOD

今年、2025年 戦後80年
この映画が放映されたのが2013年
靖国参拝が問題になったのは、1978年にA級戦犯が合祀されたことだった。
その後、1985年 中曽根首相が終戦記念日に「公人」として公式参拝を行い、中国や韓国から激しい批判を受けた。
その後、小泉、安倍首相などの参拝によって中国と韓国との外交関係が悪化した。
では問いたいが、戦争責任は「誰」だったのだろうか?
あの東京裁判
当時学生だった石原慎太郎氏が下駄を履いて見に行った。
彼はそのことを、戦勝国による一方的な裁きと言い捨てた。
A級戦犯という概念 当時の国際法には存在しないものであり、事後的に作られた法で裁かれた。
米国による広島・長崎への原爆投下など、戦勝国側の行為は裁かれず、戦敗国のみが断罪された不公平な裁判だったなどと言っていたことを思い出した。
そしてこの作品は、
この国を守るために死んでいった若者たちの犠牲の上に、我々の幸せが成り立っていることをオブラートで包み、「当時の特攻隊員はどんな気持ちで死んでいったのかを考えてみろ」と視聴者に問うている。
既に日本の若者には、特攻と自爆テロの違いさえ分からなくなってしまっている現状が示唆されている。
不自由さはあるにせよ、生きる上で困ることはずいぶんと減った。
当時
一億総玉砕だと声を挙げて戦った時代
ところが、突然の玉音放送によって日本は降伏したことを知る。
まだ最後に抵抗する士気のあった者たちは愕然とした。
「裏切られた」
政府への不信感が、戦後日本がモノ作りに走らせた。
創ったモノは嘘をつかない。
これがその理由だと、養老孟子先生は何度も言っている。
石原氏も、GHQによる憲法制定は日本の国体を解体するための占領政策の一環であり、憲法は「改正」ではなく「破棄」すべき 自主憲法の制定こそが、真の独立国家としての日本の姿であると言っていた。
「裁かれるべきは戦争そのものの構造だ」
しかし、
彼らのそんな声さえ日本国民には届かなくなってしまった。
多くの国家がグローバリズムに飲み込まれた。
加えて財務省と自民党がこの国を解体している。
さて、
宮部久蔵
彼は死ぬことよりも生きることを考えた。
実際こんな人がいたという記録は残っているのだろうか?
調べてみれば、彼と同じ意志を持った人々がいたことがわかった。
志願したのか、選別されたのか パイロットになった人々
特攻隊への志願は、死ぬこととイコールだ。
実際夫を亡くし、女手一つで生きていくのは困難を極めたことだろう。
想像さえできないと思う。
やがて、孫の代が来てひ孫の代が来た。
すべての総てが変化した。
幸せとは何か? などと考える時代になった。
そしてこの作品は、1年で一度だけでも、特攻によって死んでいった若者たちが夢見たことを考えてみなさいと伝えている。
私も、1年で一回だけでも、彼らの想いに恥じることのない生き方を心がけようと思う。

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R41

4.0永遠の0

2025年7月12日
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鑑賞方法:VOD

今を生きる人に…捧ぐ。

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ゴルフバカ

4.5志の高さに心動かされまくり

2025年6月6日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

興奮

驚く

今の日本が平和なのは、私たちの努力ではなく、先人達が命を投げ打って守ってくれたからだと痛感しました。そんな今、私たちが命懸けで勝負しなくてどうするんだと、強く感じた映画。まだまだチャレンジできることはある。仕事に全力注いで、自分を成長させていこうと思いました。一度きりの人生、アツく生きます。

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久保田悦史

4.0生きる覚悟!信念が持つ方向へ導く人財育成を!

2025年5月7日
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泣ける

悲しい

驚く

生きる覚悟とは何か?を考えさせられる作品でした。
昔も今も自分自身が本当はどうしたいのか?
その信念を導いていけるような人財育成に取り組みたいと思いました。

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海野甲太郎

5.02回目の鑑賞です

2025年1月11日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

小説が発行されてすぐに読み、この作品に
のめり込み、映画化された時には初日に
観に行きました。号泣して映画館から
出てきた思い出があります。介護職を
しているので、10年前までは直接特攻部隊に
いた方や特攻人形を実際作っていたという
利用者さんの話も、この作品をみてからは
真剣に聞くようになりました。作中の
当時の話をしてくれる俳優さんたちの
名演技が胸を打ちました。いい作品ですが、
何回も観るにはつらいです。
最後の岡田さんの表情は
ああ、このシーンがきちゃう
と覚悟が必要です。
ちなみに、何故2回目をみることに
なったのかは、21歳の息子が
鹿児島の病院に実習にいったときに
入院患者さんがいつも本を読んでいた
そうで、その方から是非読んでと
勧められたそうで、帰宅したあと
すぐに小説を読み、映画も観ると
レンタルしてきました。
今週末には知覧に行くそうです。
息子に勧めて下さった患者さん
ありがとうございました。

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ひまわり

1.5んー、

2024年11月9日
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鑑賞方法:VOD

どうも自分にはハマらなかったかなあ。

現代と、当時とで交互に切り替わるのも多くて、ストーリーはわかるけど、その作り方や話が個人的にはしっくりこなかったかなあ、と。

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みけい

2.5んー。

2024年10月3日
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戦争物としては
ありきたり。

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ひげまんじゅう

5.0戦争で死ぬという事…

2024年10月3日
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鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

怖い

知的

なるべく「歴史認識」と「思想主義」は無いように書く…
これは百田尚樹の小説を映画化した物であり、完全な史実ではない。
フィクションである… それは百も承知。
太平洋戦争において、零戦の特攻とはアメリカ軍の本土上陸というのを
遅らせる戦術として行われた。
つまり、敗戦が決まっているのに降伏の時期を延ばす為に、兵士一人の
命を使い、特攻を行う。
その散り際が「美談」として描かれる映画は数多く作られて、個々に
対する評価は避ける。
そして、そもそもが「零銭の特攻」に意味があったかも、ここでは名言しない。
なぜなら私は戦争が、とっくに終わってからの生まれなので、戦時中の
真実など見ていないので、断言など出来ない。
よく、映画の様に旧・日本兵は「日本帝国、万歳!」とか「天皇陛下、万歳!」
とか言わず「お母さん!」と言いながら死んだという…
しかし、真実は定かではない。
「大東亜戦争は日本において避けられない戦争だった!」とか
「いかなる理由があっても、戦場に子供を送ってはならない!」とかの
議論がされる。
「死ぬ時に兵が『お母さん!』と言ったのは、左翼が世に広めた話だ」とも
近年によく伝えられる。
その言い分が正しいかは、私は判断できない…
ですから書きましたよね?「真実は定かではない」と。
戦後79年、日本は一度も戦争をせずに平和に発展できた。
それは日本人のみならず「神様」が、素晴らしい「平和国家」を
作ってくれたから…
現在、このレビューを書いているのは2024年10月。
今、世界で2つの大きな戦争が起きている…
「第3次世界大戦」が、いよいよ現実味を帯びてきている…
「湾岸戦争」「イラク戦争」の様に、遠く海を離れた戦争とは違い
「第3次世界大戦」は、否応なく日本は戦争に巻き込まれる。
「東西大戦の戦争」ならば、東側の大陸の、すぐそばにある島国・日本は
絶対に戦地として選ばれる… その時の日本の憲法が、どうなって
いようとも戦場は、おかまいなしに広がっていく… 必ず…
「反戦・平和主義」「現実容認主義」や「左」「右」の考え方に、とらわれず
「戦争で死ぬという事」を、今一度精査して考えねばならない時代に
来ているかもしれない…

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777

5.0永遠の0は、まさに反戦映画です。 学徒動員に対するコメントなど、間...

2024年8月19日
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鑑賞方法:その他

永遠の0は、まさに反戦映画です。
学徒動員に対するコメントなど、間違っていたと評するなど、見事なものです。

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yamaai

4.0原作の魂が映像化に乗り移った!!

2024年6月8日
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この映画のテーマは深い。

実際 戦争は上に立つ者が始め
未来のある多くの人を殺した。
そして戦争を推進した者は生き残った。
映画は狂った上の者達ではなく、
心の中で迷いながらも使命に歩む
下の者達を中心に描かれている。

残念なのは終戦後の人々の衣装が綺麗すぎた
どん底に突き落として、あの10倍汚くていい
…が、井上真央さんの怯える瞳に救われた。
とはいえ力作。
物語に95点
映像化に70点

余談になるが木下惠介監督の
「陸軍」という映画がある。
それは戦時中の製作に関わらず
ラストでは「死ぬな」という
強い母のメッセージを描いた。
立場こそ違え生への希望は
当時なら国賊と見られるもので
この映画の主人公と重なった。

強い問いかけは残る。

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星組

5.0尊い気持ちに感謝

2024年6月2日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

劇場で観て以来2回目。もう10年も経っていたとは意外であった。

三浦春馬扮する佐伯健太郎は亡くなった祖母が2回目の結婚だった事を知り実祖父になる岡田准一扮する宮部久蔵を調べ始めた。

三浦春馬も夏八木勲も平幹二朗も皆鬼籍となり感慨深いね。田中泯はやっぱり迫力が違うね。ドスが効いてるわ。

どんな苦しい事があっても生きのびる努力をせよと宮部は言った。戦時下ではタブーな言葉だったが強い人であった。戦争が終わった後の日本のために生き残るべき人たち。腕利きで生きのびよと言った宮部が何故特攻を志願したのか。 教え子が次々と特攻で死んでいくのに耐えられなかったのか。特攻が無駄な戦略だと分かっていながら特攻を志願した宮部。さぞや無念であったろう。生かそうとした教え子と特攻機を替えた宮部。尊い気持ちに感謝しかないね。真相を知った三浦春馬の演技も素晴らしかったね。残念。

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重

3.5このVFXが残念

2024年5月27日
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鑑賞方法:DVD/BD、その他、VOD

泣ける

零戦、赤城など素晴らしいVFXで、リアリティがあり感動しました。
・・ただ、赤城に格納される零戦の翼が中程で折りたたまれて格納される映像や格納された零戦が同じように翼の中程から折れて格納されていて、この部分のVFXが非常に残念です。実際にそのように翼が中程で折りたためる零戦はなく、リアリティにこだわった作品であるだけに残念でなりません😢
意外と・・なんちゃってだったんですね!

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ゴウ

5.080年前の美しい日本人の生きざまに心打たれるが、辛すぎる。

2024年5月2日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

興奮

戦争話に興味のない人にも読まれベストセラーとなった原作も読みました。
素晴らしい原作を、これまた素晴らしい再現度で映画化したもので感動しました。
私が感動したので、父母にも映画が公開される前に読んでもらいました。それぞれ深い感銘を受けたようでしたが、父母はこの映画を見ていないはずです。それは母が「映像でこの話を見せられるのは辛すぎるから」と映画館に行くことを拒んだためです。
宮部久蔵は架空のゼロ戦パイロットですが、多くの当時を知る旧日本軍人が「宮部とはあの人のことではないか?」と多くの人を思い浮かべて原作者の百田さんに問い合わせが入ったと言いますから、取材も半端ないものだったのでしょう。複数の実在の人物のエッセンスを混ぜて作ったキャラクターと言えるのでしょう。
私にとってこの作品で最も泣かせるシーンは「あの人は約束を守ったんだわ」と宮部の妻が言う時です。
多くの現代日本人にとって、ご先祖様に当たる曽祖父母や祖父母が何を大切に想い、命がけで守り抜いてきたのかを丁寧かつダイナミックに描いた本作は、傑作中の傑作です。
同じ山崎貴監督作品である「ALWAYS三丁目の夕日シリーズ」と一緒に鑑賞すれば、古き良き日本に思いを馳せることが出来るはずです。
この映画も、山崎さんらしく現代の日本人に古き良き日本を伝えるという使命感を持って作られたことをひしひしと感じます。

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てつ

2.5微妙

2024年4月16日
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肉

1.5涙活の為に.....

2024年2月21日
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鑑賞方法:VOD

涙活の為に泣けそうなもの選んで鑑賞
うーん なんか違ったなあ 泣けなかった
戦争のリアルなんて知らないけどでもこれは違うと思った
映画なんかにリアル求めるなって感じだけど戦争を扱うならもっとリアル感欲しかった
上手く言えないけどこれはなんかちょっと違った
主人公みたいな考え等こんな生ぬるくないと思うしもっと殺伐としてたと思う (あくまで予想だけど)

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わんわん

4.0生きること

2024年2月7日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

生きてることに感謝
平和な世の中になるよう生きていきたい

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つばめ

3.5生きたい

2024年2月5日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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りか
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