劇場公開日 2013年12月21日

永遠の0のレビュー・感想・評価

全641件中、1~20件目を表示

5.0特攻の志願の真意。そして、この映画の真意とは。

2024年11月6日
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鑑賞方法:DVD/BD
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猿田猿太郎

3.0老若男女観れる映画として意外とど真ん中な作品

2014年1月14日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

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しんざん

3.510代にとって時代劇感覚かもしれないが、忘れてはならないことがある

2022年3月30日
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鑑賞方法:DVD/BD、試写会

百田尚樹の同名ベストセラー小説を、岡田准一主演、山崎貴監督のメガホンで映画化。
興行収入87.6億円の大ヒットを飾り、第38回日本アカデミー賞では最優秀作品賞をはじめ8部門を制した。
現代を生きる10代の若者たちにとっては、1986年公開の「トップガン」ですら“時代劇”にうつるようなので、今作は彼らにしてみればバリバリの時代劇に相当するのかもしれない。
もはや、どういうジャンルかは横に置いておいても構わない。日本はかつて戦争に負けて、多くの命を犠牲にしたという事実は語り継がれていかねばならないこと。
自分の祖父がなぜ特攻に志願したのか。当時の世相などを絡めながら、じわじわと追い込まれていくさまは、時代など関係なくどの世代の人にもざわついた気分をもたらすはず。
そして孫役の三浦春馬さん。彼の生前の勇姿は、この作品でもふんだんに確認することができる。

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大塚史貴

4.0登場人物それぞれにあるドラマが魅力

2026年8月22日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

“臆病者”と言われても、生き残る事を最優先にしていた凄腕パイロット。
それでもなぜ彼は特攻隊員として命を捧げたのか。
調べていくうちに見えてくる人物像。

戦争という非道な惨劇の中に、命をかける人の数だけドラマがある。

壮絶な愛の物語に最後は涙が溢れた。

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びぃあぃじぃ

3.5戦記物のつぎはぎだらけ?

2026年7月20日
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鑑賞方法:VOD

興奮

私の批評にしては珍しく原作に言及するが、ストーリーはゼロ戦搭乗員や特攻隊の手記や記事をつなぎ合わせたようなもの。戦記物を読んでいたり、見ていたりする人には知っていること、想像がつくことばかり。書き上げた当初数社に持ち込んだが殆ど断られたのは理解できる。編集者から見たら既知の話のつぎはぎと思われたのだろう。
映画は現在と過去のシーンを違和感なくつなぎ合わせたのは評価できるが、ストーリーの違和感はぬぐえず、映像を楽しめなかった。ラスト近くの大阪の話は、映画好きの亡母ならば「なに!最後はクダラナイだから。」と言いだしそうな話。
こんなストーリーで、ベストセラーになったり映画がヒットしたのは理解できない。

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コーヒービート

4.0考えさせられる

2026年7月20日
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鑑賞方法:映画館

内容も深く、戦闘シーンも迫力があり、見応えがあった

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け

内容以前の問題

2026年6月21日
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鑑賞方法:DVD/BD

マイクの質が悪すぎる。
俳優の声が遠く聞こえたりいきなり大きくなったりと、非常にストレスで、30分でリタイアした。
こんなん誰でも鑑賞する気が失せる。
YouTubeのまとめ動画の方がまだマシ。時間と金の無駄。

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ひーす

4.0【82.6】永遠の0 映画レビュー

2026年5月23日
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鑑賞方法:VOD

『永遠の0』は、日本映画が長年抱え続けてきた「戦争をどう描くか」という難題に対し、極めて大衆的な語り口を用いながら真正面から挑んだ作品である。単なる反戦映画でもなければ、特攻を英雄視する戦意高揚型作品でもない。その中間に存在する曖昧で不安定な領域――「生きたいと願った男が、なぜ死へ向かったのか」という矛盾そのものを核に据えた点に、本作の最大の特徴がある。
山崎貴監督は、VFX技術を駆使したスペクタクル演出に長けた作家だが、本作ではその技術力を単なる視覚的興奮へ消費せず、「記憶」と「継承」の装置として機能させた。零戦の飛行シーンには確かに迫力がある。しかし重要なのは、その映像が英雄的高揚感よりも、“空へ消えていく若者たちの儚さ”を強く印象づけている点だ。特攻描写も過度な陶酔へ流れず、静かな恐怖と諦念に満ちている。ここには山崎演出特有のノスタルジーと、日本人の情緒に深く訴えかけるウェットさがある。
一方で、本作は構造的な弱点も抱える。現代パートのドラマがやや説明的であり、観客を物語へ導く“調査劇”としては機能するものの、映画的緊張感に乏しい。戦時パートに比べ、現代側の演出はテレビドラマ的平板さが目立つ瞬間もある。また、終盤へ向けて感情を増幅させる脚本構造は巧みだが、涙を誘導する演出が時折あまりに露骨で、観客によっては感傷過多と映る可能性も否定できない。
脚本面では、「臆病者」と罵られた男の真意を、複数の証言から浮かび上がらせるミステリー構造が秀逸である。戦争映画でありながら、“不在の主人公”を追い続ける形式になっているため、観客は宮部久蔵という人物像を断片的に再構築していくことになる。この構成が物語へ知的推進力を与えた。ただし後半になるにつれ、宮部の人格がやや理想化され過ぎる傾向もあり、人間としての生臭さが薄れていく。その結果、実在感より神話性が前面へ出た点は賛否が分かれるだろう。
岡田准一の演技は、本作の価値を決定づけた最大要因である。彼が演じる宮部久蔵は、一見すると覇気のない男に見える。しかし岡田は、その沈黙の奥にある恐怖、理性、家族への執着、そして時代に押し潰されていく苦悩を極めて繊細に表現した。特に視線の演技が圧巻である。部下へ死を命じねばならない瞬間、あるいは飛行前の静かな対話場面で、彼の目には常に「生への未練」が宿っている。多くの戦争映画が死を美化する中、岡田は徹底して“死にたくない男”を演じ切った。この逆説こそ本作の核心であり、彼の抑制された芝居が作品全体へ深い悲劇性を与えた。肉体的説得力も極めて高く、飛行兵としての所作、軍人としての緊張感、父としての柔らかさまで一貫性がある。アイドル出身俳優という先入観を完全に破壊した、日本映画史上でも重要な到達点の1つと言ってよい。
三浦春馬が演じる佐伯健太郎は、観客の視点を担う役割であり、現代から過去へ橋を架ける存在だった。演技自体は誠実で爽やかだが、役柄としてはやや機能的で、感情表現も直線的である。ただ、その青さが結果的に“戦争を知らない世代”の未成熟さと重なり、作品構造上は適切だった。
井上真央の佐伯慶子は、限られた出番ながら、戦争が残した傷を現代へ接続する役割を担った。感情を爆発させる芝居ではなく、長年封印してきた記憶を少しずつ解放していく演技設計が丁寧である。
濱田岳の井崎源次郎は、本作における重要な情緒的支柱だった。極限状況の中でも人間臭さを失わない演技が見事であり、戦友としての温かみと、戦争に翻弄される庶民性を体現していた。濱田特有の親しみやすさが、作品の重苦しさを和らげる効果を生んでいる。
新井浩文が演じた景浦介山は、軍国主義的価値観を体現する存在として強烈な印象を残した。荒々しく攻撃的な演技によって、宮部との思想的対立を鮮明化している。単なる悪役ではなく、“時代に忠実だった男”として描かれている点が興味深い。
さらに橋爪功、山本學、田中泯らベテラン勢の存在感も大きい。特に田中泯の放つ異様な静けさは、戦争体験者の“語り得なさ”を象徴していた。
映像面では、零戦の空戦描写が日本映画としては画期的完成度に達している。重量感ある機体挙動、海面表現、爆発の質感など、当時の邦画水準を明確に引き上げた功績は大きい。美術も徹底しており、軍服、基地、木造家屋に至るまで時代空気を丁寧に再現している。そして本作を高水準の娯楽作品として成立させた最大の技術的要因の1つが編集である。現代と戦中を往復する複雑な構造を整理しながら、観客の感情線を途切れさせず、証言ごとに宮部像を変化させていく編集設計は非常に巧妙だった。空戦シーンの空間把握も明快で、邦画戦争作品としては極めて見やすい部類に入る。終盤の感情ピークへの積み上げも精密であり、観客体験を設計する能力は高い。ただし、その巧さゆえに感情誘導が強く、涙を“演出されている”感覚が残る瞬間もあった。
音楽は佐藤直紀。過剰に勇壮化せず、哀切と静謐を基調に据えたスコアが印象的である。主題歌「蛍」を歌うサザンオールスターズの楽曲も、本作のテーマと高い親和性を持っていた。特攻を賛美するでも否定するでもなく、“失われた命への鎮魂”として機能していた点が重要である。
本作は日本アカデミー賞で最優秀作品賞、最優秀監督賞、最優秀主演男優賞などを受賞し、興行的にも巨大な成功を収めた。戦争映画としては異例の大衆的ヒットであり、日本社会における戦争記憶の継承へ一定の影響を与えた作品であることは間違いない。
ただし、その感動の強さゆえに、観客の感情を包み込み過ぎる危険性も内包している。歴史の複雑さを単純化しやすい危うさ、涙によって思考停止へ誘導してしまう瞬間も確かに存在する。それでもなお、『永遠の0』が多くの観客を揺さぶった理由は明白だ。そこには、“死を命じられた時代に、生きたいと願った男”という、日本映画が長く真正面から描き切れなかった人間像が存在していたからである。
【最終表記】
作品[The Eternal Zero]
主演
評価対象: 岡田准一
適用評価記号と点: A(9)
助演
評価対象: 三浦春馬、井上真央、濱田岳、新井浩文、橋爪功
適用評価記号と点: B(8)
脚本・ストーリー
評価対象: 山崎貴、林民夫、百田尚樹
適用評価記号と点: B+(7.5)
撮影・映像
評価対象: 柴崎幸三
適用評価記号と点: A(9)
美術・衣装
評価対象: 上條安里
適用評価記号と点: A(9)
音楽
評価対象: 佐藤直紀
適用評価記号と点: A(9)
編集(加点減点)
評価対象: 宮島竜治
適用評価点: +1
監督(最終評価)
評価対象: 山崎貴
総合スコア:[82.6]

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honey

3.5命の尊さと本当の勇気を考えさせられる作品

2026年5月10日
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泣ける

大東亜戦争の頃、特攻隊でありながら、本当に命を大切に考えた勇気ある男の物語を、子孫が調べていくことで、当時の方の回想と言うスタイルで物語を進めていくところが良かったと思います。とても大切なテーマを扱いながら重たくなりすぎず仕上がっている良作だと思います。

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のぶはん

2.5小説を読んだ後に見ました。

2026年5月5日
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確かに小説のあらすじはあっている。
この話を2時間で収めようと思ったらこうなるでしょう。
と、前半三分の二まではそう思っていました。

しかし最後の最後で
今まで端折って来たものに一気に蓋をした感が否めない。
この小説にはもっとたくさん、細かい描写と言いたいことがたくさんあると思う。

この映画を見て、小説から映画になったものは
切り捨てて蓋をして上手くまとめたものなんだな、と
学びました。それがとても顕著でした。

戦争を描いた映画としては
とても読みやすい小説だったと思う。
小説を映像化したものとして見たつもりでしたが
こんなんじゃないんだよー!わかるけど!違うの!
という気持ちでいっぱいになりました。

この映画を見て小説を読みたいと思う人が増えますように。

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うめ

4.5語り継がれるべき名作

2026年5月1日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

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植田仁

4.5今だから観たい作品

2026年3月26日
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泣ける

生きるとは何かを教えてくれる作品。

戦争中(宮部:岡田准一)と現代(健太郎:三浦春馬)のシーンが交互に出てくるが話の流れがスムーズだった。
特に、健太郎が変わっていく姿には引き込まれていった。
さらに、生き残った人達が宮部について語っているシーンは、戦争に対してどんな思いでいたかがわかる。

『臆病=生きたい=愛』
この3つのつながりに気づいたとき、戦争中は、国のために命を捧げるのが当たり前だと思っていた。が、私達の祖先も生きたいと思っていたのかなと考えながら観ていた。

最後の笑みに見えたシーンはどんな思いだったのだろう。
そこからのサザンの曲は映画とリンクしていた。

10年以上前に話題になっていた作品。
大学の先生にも観たほうが良いと薦められていた。

セリフにもあった「私たち(戦争を知っている者)は10年後いなくなる」という言葉は、本当にその通りだと思う。
戦争だけでなく、色々な事に言える。
どんな時代だったのか学ぶためにも、映像作品は改めて良い題材だなと感じた。

内容と撮影方法は微弱ながら知っていた。
そんな知識で戦争の映画だと思いながら観たが違いました。

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( ʘvʘ )

5.0人生を変える作品

2026年3月23日
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鑑賞方法:TV地上波、VOD

何のために生きてるのか分からなくなる今の時代、この作品を見て先人達は日本国と家族を命懸けで守りたかった。
その先人達の想いを、現代の主人公三浦春馬が辿るなかで、自分達がなぜ日本で生きているのかを知っていく。
その想いが次の世代へ生き語り継がれる限り、永遠となる。
この作品を見ればそれが分かる、人生で一度は見るべき映画である。

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あ

5.0名も知られぬ先人に賞賛を述べたい

2026年1月28日
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鑑賞方法:その他

泣ける

悲しい

知的

この映画を勧められたのは確か10年前で仕事の上司からで、一度は映画を観たほうがいいなんて言われていたのを、忙しさにかまけてすっかり忘却していた。
2026年、戦後最短の衆院選を迎えて、ふと百田直樹も出馬するのだっけなんて?という疑問から、永遠の0を視聴したくなった。映画には価値観に合う合わない、観ていて途中で飽きるなどザラにあるが、1秒一言も目が離せなかった。ノンフィクションと言っていい作品だと思う。素晴らしい映画であった。
平和な時代に生まれて、祖父母の戦争話くらいしか耳にしたことがない。中学で学んだ日本史の歴史の授業よりも残酷な情勢の中、国のために、家族のために、自分の命を自ら捧げることその決意の各役者の熱演が素晴らしい。歴史の先人に学ばずにして自分の人生はそれを後世に残さないといけない。世の中の出世、金銭欲、名誉欲、物欲が傲慢でうすっぺらく見えてくる。名も知られる事がなく、国を守るために戦った人に賞賛を送りたい。母方の祖父も海上で戦艦から落ちて、仲間がふんどしを解いて祖父に投げそれに捕まって生きながらえて、私は今ここに生きている。祖父母宅の遺影の脇に16歳くらいの祖父の海兵服姿の写真が飾られている。赤紙の召集令状が届いて16歳で出征する気持ちはどんな決意だったであろうか。私は生かされているのに、両目に指定難病、冠攣縮性狭心症、右耳耳管開放症があり、私が当時生きていたら、身体検査で兵役を免れていたかもしれない。私がこの時代に生かされている意味、病気を持ちながら何か人様の役に立てるのか、弱っている私に、祖父に叱責してもらいたくなった。

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映画好き

4.5戦争を描く映画ではなく、戦争を背景に“家族の愛”を描く映画

2025年12月28日
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泣ける

悲しい

知的

この作品は、戦争そのものを描く映画ではなく、戦争を背景に“家族の愛”を描いた物語です。
特攻という極限状況を通して、「生きたい」「守りたい」「家族を残したい」という人としての本能が深く掘り下げられています。
そのため、“兵士としての役割”と“家族を想う個人”の間で揺れる内面が、作品の中心的テーマとして強く響き、深い感動につながる。
原作者の思想と作品の関係については、物語全体に「生きる意味」「家族の価値」といった価値観が明確に表現されています。
それらは保守的な思想と重なる部分もありますが、作品自体は政治的主張ではなく、“一人の人間の生き方”を描く物語として成立している点が、この作品に深みを与えているように感じます。価値観が明確であるからこそ、観る側に強い印象を残すのでしょう。

映像表現としては、映像美よりも物語と人物描写を優先しています。
カメラワークはオーソドックスで、美術も派手ではありませんが、その分、脚本と俳優の演技が作品を支える構造になっており、人物の内面を丁寧に描くことで、作品全体に厚みが生まれています。

『永遠の0』は、
• 役割に縛られた身体
• 家族を守りたいという個人の感情
• 極限状況での静かな決断
といった要素が作品の軸にあり、これは私が好む“静けさ・内面・身体性の変化”を重視する鑑賞スタイルと非常に相性が良い。

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シモーニャ

4.0感想

2025年12月9日
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周りになんとい割れようと自分の幸せを知っているから、周りに流されず生きていける所に、宮部の魅力を感じる。
自分も人生の選択の中で、世間体や周りに流されず自分の幸せを選んでいける人になりたい。その前に自分の幸せは何かを明確にできるようになりたい。

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Life Gudie

4.0心を動かされる作品だが、久蔵の心境変化の理由がしっくりこない

2025年12月8日
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Bigcat

4.0ファミリーヒストリー

2025年12月7日
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鑑賞方法:映画館

賛否両論があるようですが率直に言って良い映画だったと思います。
ただラストのシーンはちょっと蛇足に感じました。あとラスト付近で語られるヤクザの人が一体誰だったのか気になりました。

松野役の方が佳子さまに見えて仕方がありませんでした。たぶん入れ替わっても全く違和感無い説。

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canghuixing

2.0実在してない存在

2025年9月19日
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悲しい

難しい

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Rito

5.0特攻隊員が夢見たもの

2025年8月6日
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今年、2025年 戦後80年
この映画が放映されたのが2013年
靖国参拝が問題になったのは、1978年にA級戦犯が合祀されたことだった。
その後、1985年 中曽根首相が終戦記念日に「公人」として公式参拝を行い、中国や韓国から激しい批判を受けた。
その後、小泉、安倍首相などの参拝によって中国と韓国との外交関係が悪化した。
では問いたいが、戦争責任は「誰」だったのだろうか?
あの東京裁判
当時学生だった石原慎太郎氏が下駄を履いて見に行った。
彼はそのことを、戦勝国による一方的な裁きと言い捨てた。
A級戦犯という概念 当時の国際法には存在しないものであり、事後的に作られた法で裁かれた。
米国による広島・長崎への原爆投下など、戦勝国側の行為は裁かれず、戦敗国のみが断罪された不公平な裁判だったなどと言っていたことを思い出した。
そしてこの作品は、
この国を守るために死んでいった若者たちの犠牲の上に、我々の幸せが成り立っていることをオブラートで包み、「当時の特攻隊員はどんな気持ちで死んでいったのかを考えてみろ」と視聴者に問うている。
既に日本の若者には、特攻と自爆テロの違いさえ分からなくなってしまっている現状が示唆されている。
不自由さはあるにせよ、生きる上で困ることはずいぶんと減った。
当時
一億総玉砕だと声を挙げて戦った時代
ところが、突然の玉音放送によって日本は降伏したことを知る。
まだ最後に抵抗する士気のあった者たちは愕然とした。
「裏切られた」
政府への不信感が、戦後日本がモノ作りに走らせた。
創ったモノは嘘をつかない。
これがその理由だと、養老孟子先生は何度も言っている。
石原氏も、GHQによる憲法制定は日本の国体を解体するための占領政策の一環であり、憲法は「改正」ではなく「破棄」すべき 自主憲法の制定こそが、真の独立国家としての日本の姿であると言っていた。
「裁かれるべきは戦争そのものの構造だ」
しかし、
彼らのそんな声さえ日本国民には届かなくなってしまった。
多くの国家がグローバリズムに飲み込まれた。
加えて財務省と自民党がこの国を解体している。
さて、
宮部久蔵
彼は死ぬことよりも生きることを考えた。
実際こんな人がいたという記録は残っているのだろうか?
調べてみれば、彼と同じ意志を持った人々がいたことがわかった。
志願したのか、選別されたのか パイロットになった人々
特攻隊への志願は、死ぬこととイコールだ。
実際夫を亡くし、女手一つで生きていくのは困難を極めたことだろう。
想像さえできないと思う。
やがて、孫の代が来てひ孫の代が来た。
すべての総てが変化した。
幸せとは何か? などと考える時代になった。
そしてこの作品は、1年で一度だけでも、特攻によって死んでいった若者たちが夢見たことを考えてみなさいと伝えている。
私も、1年で一回だけでも、彼らの想いに恥じることのない生き方を心がけようと思う。

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R41