すーちゃん まいちゃん さわ子さん
劇場公開日 2013年3月2日
解説
柴咲コウ、真木よう子、寺島しのぶの主演で、恋愛や結婚、仕事などに揺れる30代の女性の日常を描いた益田ミリの人気コミック「すーちゃん」シリーズを映画化。すーちゃん、まいちゃん、さわ子さんの3人は、かつてのバイト仲間で、10数年たった今でも友情が続いている。料理好きでカフェに勤務するすーちゃんは最近、職場のマネージャーが気になる。一方、OA機器メーカーに務めるまいちゃんは不毛な恋愛が継続中。WEBデザイナーのさわ子さんは、母と2人で祖母の介護に追われている日々を送っていた。3人はそれぞれが選んできた道に迷いながらも、少しの幸せを見つけて今を生きていく。
2012年製作/106分/G/日本
配給:スールキートス
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2022年6月19日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
歳を重ねるほどわかるなぁということばかり。共感する。リアルです。
幸せだなぁと思っていても、むなしくなったり、何かが欠けているようで寂しくなったり。
人生は山あり谷あり、幸せと不安、様々な気持ちの繰り返し。そうやって生きていくんだなぁって思った。そんな人生の流れを感じる映画でした。
2019年9月8日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
柴咲コウ、真木よう子、寺島しのぶの主演で、恋愛や結婚、仕事などに揺れる30代の女性の日常を描いた益田ミリの人気コミック「すーちゃん」シリーズを映画化。
2017年5月19日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
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始まりのゆるさから、これは私のタイプの映画だなあと感じたけど
予想以上によかった映画でした。
まあ、アラサー女子だったら
誰がみてもずんってくる内容じゃないかなあ。
30代女性の微妙な心情をすごく上手に表現してるって思いました。
恋愛、結婚、仕事、そして家族のこと…
この年齢になるとすべてがなんだか重くって
20代のあの明るい心構えだけでは難しいことがふえてくもんね。
何かに躓いたとき、過去の選択を思い出して
あれがいけなかったのかな…って思うところとか
めっちゃわかる!!!って思ってしまった。
私は最終的開き直るタイプだけど。。。
何かが足りなくて、どこか満たされてない気持ちなんて
この年代の人なら多分どこかみんなもってて
それに葛藤しながら毎日頑張ってると思う。
一緒に泣いてくれたり
何も聞かずに励ましてくれたり
一緒にピクニック出来る友達に救われるよね。
お料理のシーンや
すーちゃんのお部屋のインテリアもよかったし
ARATAのあのもやもやする役どころもリアルでよかった。
いるよね、あーゆう男子w
私あそこで赦しちゃうだめな人なのですーちゃん見習う。
あとあと染谷将太くんいいわー。好き。
また落ち着いたらもう一回みたい。
2016年5月29日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
男性です。
女性が仲がいいのは観ていてうれしいです。
あと、後半でさわ子さんがおばあさんに
「友だちが遊びに来てくれたの。」という場面にはグッときました。
さみしかったり心細かったりすると「来たの」じゃなく「来てくれたの」になるんですよね。
台詞を大切にしている映画だなあと思いました。
後半は少しウルッときました。
他の人も書いていたけど
たわいもない日常・・・その中で生きていく。
こんな映画が好きです。
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