太賀と吉田羊が断絶した母子を演じる共演作、主題歌はゴスペラーズに ティザービジュアルも完成
2018年5月18日 10:00

[映画.com ニュース] 太賀と吉田羊が親子役で共演する映画「母さんがどんなに僕を嫌いでも」の主題歌を、ボーカルグループ「ゴスペラーズ」が担当することがわかった。映画のために書き下ろした新曲「Seven Seas Journey」が主題歌となる。
小説家・漫画家の歌川たいじ氏が自身の経験をもとに、親からも友人からも愛されたことのない青年が、過去を乗り越えて母親の愛を獲得するまでの実話を描いた同名コミックエッセイの映画化。「すーちゃん まいちゃん さわ子さん」「泣き虫ピエロの結婚式」の御法川修監督がメガホンをとり、太賀が主人公タイジに扮して主演を務め、息子であるタイジと断絶状態にある母の光子を吉田が演じる。
主題歌「Seven Seas Journey」の作詞・作曲を担当した「ゴスペラーズ」メンバーの安岡優は、「この映画には『愛されること』と『愛すること』、その両方が描かれています。主題歌には『ララバイ』であり『セレナーデ』である曲が必要でした。愛が受け継がれる歌、愛が捧げられる歌。そのどちらも感じてもらえたらうれしいです」と楽曲に込めた思いをコメントしている。

あわせて、ティザービジュアルも完成。太賀と吉田が別々のフレームに収められているが、「“大好き”をあきらめない。」というコピーが添えられ、それを体現したようなふたりの表情から、離れていても断ち切ることの出来ない親子の絆を感じさせる。11月全国公開。
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