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配信サービス | 配信状況 | 料金 | |
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「へんげ」の配信サービス詳細
おすすめポイント
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配信形態
見放題 / レンタル / 購入
無料期間
初月
月額料金
プレミアムコース550円(税込)/プレミアム&見放題コース1,078円(税込)
ダウンロード可否
可能
※セル作品をダウンロードすることが可能
特典
(ポイント付与等)
毎月550ポイント発行/クーポン50枚付与
支払い方法
クレジットカード(VISA/MASTER/JCB/アメリカンエキスプレス/ディスカバー/ダイナースクラブ)、キャリア決済、Googleのアプリ内課金
全作品数
250,000本以上
※2025年5月時点の情報です。最新情報は各社サイトにてご確認ください。
作品紹介

解説・あらすじ
「大拳銃」(2008)でゆうばり国際ファンタスティック映画祭、ぴあフィルムフェスティバルの双方で審査員特別賞を受賞した新人・大畑創監督が描く不条理ドラマ。静かな住宅街に暮らす若い夫婦は、夫を襲う奇妙な発作に悩まされていた。体を弓なりにしならせ、野獣のような咆哮(ほうこう)をあげる夫を不安に思いながらも介護する妻だったが、謎の症状は次第に悪化していき、ついに夫の体が不気味に変態を始める。
レビュー

kossyさん
投稿日:2018-11-28
外科医でありながら病気のため引退し、後輩・坂下(信國)の持ってきてくれる翻訳のバイトで食いつないでいる状態の門田吉明(相澤)と、その彼を支える妻・恵子(森田)。3日に一度くらいで起こっていた発作も頻度を増し、手がハエ男のように変貌を遂げ、発作が治まると普通に戻るようになった。恐怖におののく妻であったが、坂下にもらった鎮静剤で急場をしのぎ、かわらぬ愛を貫いていた・・・
一旦は入院させた恵子であったが、その頃、連続通り魔事件が世間を賑わせており、彼が犯人なのではと疑う恵子。そして病院を抜け出し家へと帰ってきた吉明の身体がメスで切り刻まれてれるのを見ると、ますます愛おしくなってゆく恵子。冒頭でもテロップに“夫婦の愛の物語”と書かれていたし、完全な愛の物語なのだ(ほんとかな?)。そうした変身を遂げても愛を貫く物語といえば、『ザ・フライ』がある。
その『ザ・フライ』と似たような展開(とはいえ、原因についてはさっぱり語られず)からどのようなオチに持っていくのかと思っていると、“彼”の餌を妻が準備するというものだった。ちなみに、通り魔殺人は吉明の犯行だろうけど、人肉を食ったと思わせる描写はない。突然、病院を抜け出したと気づいた坂下が門田家にやってきて、吉明に食わせる。出会い系サイトで知り合った男を家に呼び入れ、吉明に食わせる。妙なタレこみがあったと刑事がやってきて、彼らを食わせる。とうとう、警察に追われることになった二人・・・
発作も頻度が増すと、わけのわからない古代語を口走るようになったが、それが破壊神であるかのような内容だったのだ。警官隊に撃たれて瀕死状態となっても、生きていて、徐々に巨大化してゆくのだ。自衛隊も登場、そしてさらに巨大化(100メートルくらい?)してビル群を破壊してゆく・・・という終わり方だった。
何が凄いかというと、低予算自主製作映画であるということ!さすがに徐々に虫になってゆく描写はないが、気色悪い効果音でその過程を表現している。そして、これが54分という長編とは言えない尺。咆哮についても武器になっているし、造形の不気味さも安っぽさを忘れてしまうくらいだ。
一旦は入院させた恵子であったが、その頃、連続通り魔事件が世間を賑わせており、彼が犯人なのではと疑う恵子。そして病院を抜け出し家へと帰ってきた吉明の身体がメスで切り刻まれてれるのを見ると、ますます愛おしくなってゆく恵子。冒頭でもテロップに“夫婦の愛の物語”と書かれていたし、完全な愛の物語なのだ(ほんとかな?)。そうした変身を遂げても愛を貫く物語といえば、『ザ・フライ』がある。
その『ザ・フライ』と似たような展開(とはいえ、原因についてはさっぱり語られず)からどのようなオチに持っていくのかと思っていると、“彼”の餌を妻が準備するというものだった。ちなみに、通り魔殺人は吉明の犯行だろうけど、人肉を食ったと思わせる描写はない。突然、病院を抜け出したと気づいた坂下が門田家にやってきて、吉明に食わせる。出会い系サイトで知り合った男を家に呼び入れ、吉明に食わせる。妙なタレこみがあったと刑事がやってきて、彼らを食わせる。とうとう、警察に追われることになった二人・・・
発作も頻度が増すと、わけのわからない古代語を口走るようになったが、それが破壊神であるかのような内容だったのだ。警官隊に撃たれて瀕死状態となっても、生きていて、徐々に巨大化してゆくのだ。自衛隊も登場、そしてさらに巨大化(100メートルくらい?)してビル群を破壊してゆく・・・という終わり方だった。
何が凄いかというと、低予算自主製作映画であるということ!さすがに徐々に虫になってゆく描写はないが、気色悪い効果音でその過程を表現している。そして、これが54分という長編とは言えない尺。咆哮についても武器になっているし、造形の不気味さも安っぽさを忘れてしまうくらいだ。
鑑賞日:2013年3月19日 CS/BS/ケーブルで鑑賞
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