グッモーエビアン!
劇場公開日 2012年12月15日
解説
吉川トリコの人気小説を大泉洋&麻生久美子の主演で映画化。未婚の母アキと中学生の娘ハツキ、アキが所属していたパンクバンドのメンバーだったヤグが織り成す、一風変わった家族の姿を描く。若い頃はパンクバンドのギタリストで、17歳の時にハツキを産んだアキと、しっかり者の娘ハツキ。性格こそ対照的だが親友のように仲良しな親子関係を築いていた2人のもとに、ある日、海外放浪の旅をしていた自由人ヤグが2年ぶりに戻ってくる。アキは昔からヤグのことが好きで、ヤグも自分の子どもではないハツキが生まれる前から、アキと暮らしていた。久々の3人の生活が始まったが、思春期のハツキはなぜかその状況にいらだってしまい……。物語の視点となるハツキ役は、「Seventeen」モデルや女優として活躍する三吉彩花。
2012年製作/106分/G/日本
配給:ショウゲート
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2022年6月24日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
思春期の葛藤、親の気持ち、家族のあり方。
ありがとう、さようならは言える時に言わないとだめ。
ほんとそう。けっこう大事なことを教えてくれる映画です。
自由なヤグと母親のアキ、見ていて楽しくなる。生き方、カッコいいなぁって。
麻生久美子がめちゃくちゃ綺麗でカッコ良かったです。
2021年11月19日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
物語の流れが急に変わった様に感じる部分がしばしばあった。
2021年8月8日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
麻生久美子が…いい感じでした。
大泉洋と言うよりは三吉彩花の作品と言える程の存在感でした。とても面白い傑作でした。
「サヨナラとありがとうは言える時に言わないとダメ」ヤグの台詞刺さりました。
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もちろん生きていればいろいろある。
ヤグとか、アキちゃんとかそれはいろいろあると思う。
大変な人生だったんだろう。
けど、
中三の少女が進路で考えているときに、
自分の好きなようにしなと散々言っておきながら、
先生にいろいろ言われたからって、
自分の意に沿ってないからって、
そこでそれを持ち出すなよ。
中三の少女が自分で考えて出した結論にけちをつけるなら、なぜ最初から然もあなたを信じているような放任をしていた。
そこに自分達の大変さを押し付けて、言い過ぎた言葉に謝らせるってのは傲慢だ。
全く共感できない。
それさえなければいい映画だったと思えたろう。
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