ピープルVSジョージ・ルーカス

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ピープルVSジョージ・ルーカス

解説

世界中の「スター・ウォーズ」ファンへの取材を敢行し、ファンならば誰もが抱く「スター・ウォーズ」の創造主ジョージ・ルーカスへの疑問をあらわにしていくドキュメンタリー。北米、南米、ヨーロッパから日本、そして南極まで、世界各地のファンを訪ね歩き、寄せられた映像素材もあわせて構成。「オリジナルの3部作で終わりにしておくべきだったか?」「『エピソード1』はそれほどひどい作品だったか?」「“遥か彼方の銀河系”は創造主のものか、ファンのものか?」といった論争を繰り広げていく。

2010年製作/92分/アメリカ・イギリス合作
原題または英題:The People vs. George Lucas
配給:ファインフィルムズ
劇場公開日:2012年3月10日

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映画レビュー

4.0ルーカスはよくこんな企画を認めたな

2023年7月10日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

楽しい

友人にも、SWマニアが存在しますが、この映画に登場するファンたちはみな思い入れの度合いがハンパじゃない。それだけでもおかしくて笑えます。 こんな映画が成立すること自体、SWというサーガが偉大で、もはや映画というジャンルさえも超越した一大娯楽産業と化した証明でしょう。 愛が深いが故に、ありのままを受け入れられない観客たち。そして、それを知ってか知らずか、ルーカスはわがままに旧作を改変し続け、テクノロジーの進化に対応しようと振る舞います。 この構図は、とりあえず棚上げになったEP?の3D化で一旦終息し、新シリーズの製作によって今後はJJへの憎しみが生まれるのかが注目されます。 そうは言っても、彼らがシリーズを愛しているのは紛れもない事実で、新作を、きっと4回も5回も繰り返し観た後に、「あそこがイヤ」「ここがおかしい」などの激論を戦わせるのでしょう。そのようなサーガを生み出したジョージ・ルーカスこそ、真に偉大なクリエイターと言えるでしょう。

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うそつきカモメ

2.5スターウォーズ大好きおじさんたち

2018年6月13日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

これを見るとオタクは世界共通だとしみじみ。いわゆるやってみた動画(再現、パロディ、コマ撮り、アニメーションなど)のはしりみたいなファンムービー。作品に愛情が有り余るゆえの強烈なディス、特にスターウォーズEP1~3はボロクソ。サイモンペッグも登場。チューバッカファミリーが出るクリスマス特番の黒歴史。エンドロールのファンの替え歌。

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mimiccu

4.5愚痴かと思ったらノロケだった。

2018年1月11日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

笑える

「スター・ウォーズ」ファンの、ジョージ・ルーカスへの愛憎入り交じた感情をインタビューで語るドキュメンタリー。 「恋人や旦那の愚痴や文句かと思ったら結局ノロケだった」的な映画。 その一方で、ファンたちの声を通して、作家とファンの関係やスター・ウォーズという「現象」の本質に迫っていく作品。 面白かった。

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青空ぷらす

2.0バカにされてる?

2016年5月3日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

悲しい

単純

結局はエンディングの歌にしろルーカスをバカにして終わっている!? G・ルーカスを「スター・ウォーズ」の監督としては尊敬するが人としてはバカにする対象でしかないファン!? 「スター・ウォーズ」シリーズで興奮して楽しんで迷惑して結局は好きでバカにして。 個人的には「スター・ウォーズ」の物語の発想力にキャラクターなど凄いなと思う。

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万年 東一