HOME 愛しの座敷わらし

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解説・あらすじ

直木賞候補にもなった荻原浩の人気小説「愛しの座敷わらし」を、水谷豊の28年ぶり単独主演で映画化。東京から岩手の古民家に引越してきた一家が、不思議な座敷わらしと出会うことで、それぞれが自身を見つめなおし、家族のきずなを再生していく姿を描く。家でも会社でも居場所がない晃一を中心に、それぞれが悩みや不満を抱えている高橋家の5人は、晃一の転勤で岩手県の築100年以上の古民家に引越す。ようやく田舎暮らしにも慣れてきたある日、着物を着た不思議な子どもに出会い……。水谷主演で大ヒットした「相棒」シリーズの和泉聖治監督がメガホンをとる。

2012年製作/109分/G/日本
配給:東映
劇場公開日:2012年4月28日

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(C)2012「HOME 愛しの座敷わらし」製作委員会

映画レビュー

3.5豆腐プリンわさび風味と柿カレー

2025年2月12日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

幸せ

2012年公開作品
TSUTAYAで DVDレンタル

原作は『明日の記憶』『誘拐ラプソディー』の荻原浩
監督は『恋子の毎日』『相棒 劇場版 絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン』『相棒 劇場版II 警視庁占拠!特命係の一番長い夜』『相棒 劇場版III 巨大密室!特命係 絶海の孤島』『探偵ミタライの事件簿 星籠(せいろ)の海』の和泉聖治
脚本は『桃尻娘 ピンク・ヒップ・ガール』『桃尻娘 ラブアタック』『桃尻娘 プロポーズ大作戦』『タスマニア物語』『吹く風は秋』の金子成人

粗筋
東京から盛岡に左遷させられたサラリーマンとその家族の物語
引っ越した家は盛岡に隣接する村にある茅葺屋根の古民家
座敷童子が棲んでいる
なんやかんやで馴染んだ矢先にお父さんは本社に戻ることに
家族も一緒に東京に
座敷童子は福の神でもあった

橋本愛当時16歳くらい
ツンケンした態度がよく似合う

サッカー少年チームのリーダー格はじつは女の子だった
彼女の出演作はこれが最後
いまどうしているかはわからない
気になるところだ
男になっているかもしれないし普通に母親になっているかもしれない

緒形直人の兄貴や鶴瓶の息子が地味に出演している

なんだかんだいってうまくまとめて家族全員で東京に戻る方向に持っていく母史子が凄い
娘と息子からかなり信頼されているんだなと
田んぼに落ちるのは下手だけど笑いをとりにいくと危ないからあれはあれで良い

やっぱり赤レンガ館は見栄えが良い

スザンヌの笑顔が良い

配役
東京の食品会社「日栄フーズ」商品開発部で働いていたが新商品が不評で盛岡支社営業部課長に左遷することになった高橋晃一に水谷豊
晃一の妻の高橋史子に安田成美
晃一の娘で中学生の高橋梓美に橋本愛
晃一の息子で小学生の高橋智也に濱田龍臣
晃一の母の高橋澄代に草笛光子
座敷わらしに岡部珠奈
聡子の娘で智也と同い年の菊池桂に沢木ルカ
高橋家の近所に住む菊池聡子に飯島直子
聡子の姑の菊池米子に草村礼子
米子の姉の千葉はるに佐々木すみ江
地区長の栃尾粂太郎に織本順吉
農家の主婦の秋江に小林綾子
梓美の担任教師の安藤に長嶋一茂
日栄フーズ盛岡支社長の川田にベンガル
日栄フーズ盛岡支社の営業部長の丸亀に菅原大吉
スーパーマーケットの店長に岩井に段田安則
日栄フーズ社長の松本に宇津井健
日栄フーズ人事部長の小川に石橋蓮司
日栄フーズ企画開発部長の石田に梅沢富美男
石田の後任の企画開発部長の阿部に三浦浩一
日栄フーズ企画開発部の津田に山中崇史
日栄フーズ企画開発部の社員に緒形幹太
史子の友人の高部恭子に高島礼子
レストランの店員にスザンヌ
日栄フーズ盛岡支社営業部社員に駿河太郎

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野川新栄

4.0田舎暮らしへの耐性試験みたいな作品。

2020年7月29日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

観光映画というジャンルがあるのかどうか分かりませんが、盛岡・遠野・滝沢村などの美しい風景を、これでもかと取り入れた「観光映画」でした。

ストーリー上は、とりたてて大きな事件が起きるわけではありません。

オカルトチックに始まりながら、最後には客席全体が心暖かい気持ちに包まれるお話で、主人公のように「まっすぐ頑張ってきたけど報われない人たち」にはジンと来る話だったと思います。

ところで、この映画の観客席について、一言述べておきたいと思います。

客席からは、映画が始まっても私語や飲食の音などが止まることがありませんでした。

ちょうど、お菓子やミカンを食べ、雑談をしながら農村歌舞伎を楽しむ観客席のようなノリでした。

ふだんあまり映画を観ない人たち、つまり映画観賞のマナーを身につけぬままに初老期に達した人たちが多いのだろうか、と思いました。

ストーリー自体が、農村歌舞伎ばりのおおらかなお話だったからかも知れません。
他の映画だったら、こんな客が一人でもいると気が散ってしまいますが、この映画に関しては、ま、いいかと許せたのが、この映画の持つ「人徳」というものかも知れません。

主人公たちが過ごした季節は、東北地方の初夏から秋にかけてです。
東北がいちばん輝いている季節。
美しい季節だけをつまみ食いし、長く暗い冬を過ごさずに東京に帰った主人公たちがハッピーエンドで終わることに、いま一つ物足りなさを感じた東北出身者も、いるかも知れぬと思いました。

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お水汲み当番

3.0ほっこりします

2019年10月5日
iPhoneアプリから投稿
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たけさん!

3.0「愛しの座敷わらし」を、水谷豊の28年ぶり単独主演で映画化。

2019年9月10日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

「愛しの座敷わらし」を、水谷豊の28年ぶり単独主演で映画化。

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てかる

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