宇宙兄弟

劇場公開日:

解説

日本人初の宇宙飛行士という夢を追いかける兄弟の姿を描いた小山宙哉の人気コミックを、小栗旬&岡田将生の主演で実写映画化。幼い頃から2人で一緒に宇宙飛行士になることを夢見てきた兄ムッタと弟ヒビト。2025年、ヒビトはその約束どおりに宇宙飛行士となり、月面長期滞在クルーの一員として世間の期待と注目の的だった。一方、挫折して無職のムッタは弟との落差に落ち込んでいたが、ある日、JAXAから宇宙飛行士選抜試験の選考通過を知らせる手紙が届く。ムッタは夢に向かって再び歩みはじめるが、そんな時、月面でヒビトの乗った探査機が消息を絶ち……。

2012年製作/128分/G/日本
配給:東宝
劇場公開日:2012年5月5日

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(C)2012「宇宙兄弟」製作委員会

映画レビュー

2.0原作とのギャップ

2025年2月2日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

単純

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にくづめピーマン

3.5【”宇宙の話をしよう。”宇宙飛行士になる夢を追い続けた弟と、夢を思い出した兄の姿を、本格的な宇宙船発射シーンや月面シーンと共に描いた作品。】

2025年1月31日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

興奮

幸せ

ー ”コールドプレイ”の”ウォーターフォール”が実に格好良く響き渡る作品である。-

■子供のころ、共に宇宙へ行こうと約束した六太と日々人の兄弟。
 それから19年、日々人(岡田将生)は宇宙飛行士になるが、六太(小栗旬)は仕事を首になり再就職も出来ずにいた。
 そんなある日、宇宙航空研究開発機構が宇宙飛行士の募集を始めた。早速、応募する六太だったが、そこには過酷な試験の数々が待っていた。

◆感想

・まず、思ったのは邦画でこれだけ本格的な宇宙ロケット発射シーンや、月面シーンを描いた作品が有ったかな、という事である。
 当時のフライヤーを見ると、NASAケネディ宇宙センターでの大型ロケや、JAXAの全面協力を得たとある。
 それだけでも、価値がある作品であると思う。

・六太のライバルであり、友人ともなる宇宙飛行士候補生を演じる麻生久美子、濱田岳、新井浩文、井上芳雄、塩見三省の中で、不思議な器の大きさを見せる六太の姿や、月面でクレーターに落ち、凍死仕掛けた日々人を幼き時に兄に観測中に起こされた記憶が蘇り、目を覚ますシーンも良い。

・JAXAの職員を演じる吹越満や堤真一と、六太の遣り取りも爽やかである。

<ラスト、駆け足で六太が宇宙飛行士になり、日々人と二人で肩を組むシーンなどは、もう少し時間を掛けて描いて欲しかった気がするが、まあ良い。
 且つての邦画で、ここまで熱量を込めて宇宙飛行士になる夢を追う男達を実写化した映画は無かったのであるから。>

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NOBU

2.0キャラクター解釈が浅いとおもう

2024年12月12日
スマートフォンから投稿

アニメ99話までみてから実写映画みました。すごーく尺を短縮しないといけないのは、理解しますが、短縮して、キャラが違ってしまうのはナシかと思いました。気になる点多すぎて、途中でみれなくて、やめました。シリーズで複数本の映画にすればよかったのに、と思いました。

たとえば。
星加さんが、ムッタの採用会議を、兄弟で宇宙なんて夢がある、といったり(星加さんは、兄弟の能力に惚れているから採用したのであり、兄弟だから、ではないですよね。そのあとに回収があったのなら別ですが)

などなど。

原作、アニメが、人生で最もすばらしいとおもう作品なので、残念感すごいです。
もうすこし、丁寧につくってほしい。

夢を叶えるだけでなく、大人のユーモアセンス、
視野の広さ、人間の弱さ、わかいさ、全員が結局すべてをポジティブにかえるキャラであるところとか、そういうのが魅力なんだけどな。

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tofu120yen

3.0ちょっと長いかな

2023年12月31日
PCから投稿
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