劇場公開日 2012年7月28日

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ダークナイト ライジングのレビュー・感想・評価

全258件中、241~258件目を表示

5.0しびれた!堂々たる最終章!流行りのリブートとかで、バットマンをもうこれ以上作って欲しくないほど!

2012年7月28日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

知的

前作「ダークナイト」はあらゆる意味で伝説と化した。
見た後深い深い余韻が残り、それは今も消えない。
その続編に挑むのは、劇中さながら奈落の底から這い上がるほど高いのだが、クリストファー・ノーランは見事に登り切ったと言えよう。

堂々たる完結。
これほどの三部作は「スター・ウォーズ」や「ゴッドファーザー」や「ロード・オブ・ザ・リング」の他にそうないだろう。

ジョーカー事件から8年。
ゴッサムは平和を取り戻していたが、新たな脅威=ベインが現れ、ゴッサムの壊滅を目論む。
ジョーカーとの戦いで心身共に傷付き引退していたブルースだが、ベインの野望を阻止する為再びバットマンとして戦う決意をする。
しかし、肉体的にも精神的にも上回るベインに完全に打ちのめされる。
バットマン=ブルースは立ち上がる事が出来るのか?ゴッサムを救えるのか?
そしてベインの野望の真相とは?

全編息をもつかせぬノンストップな展開で、2時間45分、全く飽きさせない。
タイトルにも付いている“ライジング=立ち上がる”がキーワードになっており、「ビギンズ」でのブルースの父の言葉と繋がる。一貫したテーマの一つと言えよう。
ストーリーも設定もリンクも「ビギンズ」と大きく関わっているので(特に影の同盟やラーズ・アル・グール)、「ビギンズ」を再度見てからの鑑賞をオススメしたい。

新キャラクターに、キャットウーマンとベイン。
キャットウーマン=アン・ハサウェイが実に魅惑的。
ベインはジョーカーほどの魅力は無いにせよ、トム・ハーディの堂々とした演技でインパクトと恐ろしさを残す。ジョエル・シュマッチャー版にも登場していたが(「バットマン&ロビン」でポイズン・アイビーの用心棒)、以前の変なイメージを軽く払拭させてくれた。
マリオン・コティヤールもただの添え物ではなく(驚きの設定)、ジョセフ・ゴードン・レビットの存在も大きい(ラストがナイス!)。

色々書きたい事があるのだが(クリストファー・ノーランの完璧な演出、深いストーリーとテーマ、役者たちの重厚な演技、超一級の映画技術…)、残り文字数の限界で書き切れない。
敢えて言うとすれば、絶対見る事!
見て、深い余韻と興奮と衝撃と感動を味わって欲しい。

最後にもう一つ。
コロラドでの銃乱射事件の犯人に対して本当に憤りを感じる。
遺族から大切な人を、映画ファンからは楽しみを奪い、映画の品格も傷付けた。
厳しく罰せられるべき!

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近大

3.0普通のハリウッド映画

2012年7月28日
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興奮

ノーラン版「バットマン」シリーズの完結編。前作と前々作と文句なしの出来だったので今作を期待してIMAXで鑑賞。

前二作は犯罪にまつわる哲学や善と悪との関係など奥深い物を匂わせつつエンターテインメントとしての枠組みしっかり守るというかなり完成度の高い大人の一級エンタメでした。しかし今回は結構娯楽重視のご都合展開といった感じでハリウッドではよく見る構造になっています。

ストーリーは緻密だったり緻密でなかったりといった感じで、ちょっとでも話せばネタバレになるようなぐらい複雑なのに結果としては意外性がなく、単純な仕上がりでいろいろ突っ込みどころの多い映画。
バットマンが復帰するきっかけもせっかく緻密に積み上げていた前二作の魅力を台無しにしている気がします。ブルースウェインにとってバットマンとは何かはもうすでに「バットマンビギンズ」で十分語られていたのに、あんな序盤のブルースウェインの浮かれた姿を見せるのはいかがなものかと。今作の彼を見てるとあのころの教訓をもう忘れたのかと突っ込んでしまいます。

キャットウーマンにも不満があります。アンハサウェイさんは見事なほどこの役にハマっているのにこのキャラの詳細が雑で話を盛り上げるためにおまけとして入れたように感じてしてなりません。あのコスプレをしている理由もよくわからずなのも不満。

しかしアクションシーンは相変わらずすごく、スタント重視のアクションに空飛ぶ乗り物「バット」で繰り出すドンパチは鳥肌もの。バットマンとベインのファイトシーンも今までの「バットマン」シリーズにはない新鮮なものでよかったです。
トムハーディーさん演じるベインも凶悪なキャラクターとしては見応えがあり、前作のジョーカーとは違った魅力を出せていると思います。ですがそれは素材としての良さであって、物語上のこの悪役の扱いが荒い気がします。

新参入者のキャラクター造形があまり良くなかったりところどころ展開が雑だったりと、前二作と比べるとかなり不満が残る作品。いろんな企画のための前ふりを入れすぎたせいか残念に思う映画だった。
ついでにラストが「インセプション」のようなあれは果たしてどうだったのかと思わせるようなものがよかったと思うのは私だけでしょうか?

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ソロモン

2.5自分の映画を観る目がないのか。

2012年7月28日
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たべを

4.5人への信頼をやめないバットマンの強さと弱さ

2012年7月28日
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DOGLOVER AKIKO

5.0涙が止まらない。

2012年7月28日
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興奮

幸せ

映画全体の出来としては
本国の一部レビューにあったように
“3部作中最も出来が悪い”と言われても仕方がないと思いました。

「バットマンビギンズ」ほどハッタリが効いているわけでもなく、
「ダークナイト」のジョーカーほどベインに魅力があるわけでもなく、
「インセプション」ほどワクワク感がある訳でもない。

ブルース・ウェインの心情を丁寧に描こうとするが故に
話が間延びして全体的に冗長な印象は拭えないです。

また、登場人物も多く、編集のせいか、
途中で混乱するシーンも・・・。

しかし、ラスト30分。
この展開はシリーズの着地点としては最高の終わり方です。
前作までのブルース・ウェインの選択を否定せず、
そしてファンの期待も裏切らない、このラストしか思い浮かびません。
エンドロールは涙が止まりませんでした。

冷静に後から考えると、
あれこれ気になる点は出てきますが・・・・・
ノーラン監督、本当に素敵な8年間をありがとう。

ちなみに、バットポッドが前作より回ってます~♫

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sige

5.0フィナーレ

2012年7月28日
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楽しい

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知的

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hans24

4.5すばらしい!

2012年7月28日
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DSW

5.0奈落から這い上がれ

2012年7月28日
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興奮

幸せ

前作がダークナイトという、超えるには遥かに高い壁を自ら築いてしまったクリストファー・ノーラン。
その壁を一体どうやって超えるのか?果たしてこれ以上のモノはあるのか?映画ファンの関心はずっとそこに向けられていた様に思います。

あの狂気のヴィラン(悪役)、唯一無二のジョーカー像でヒース・レジャーが観客の脳天を揺さぶり、そのヒースがこの世を去ったことで、すっかり伝説にまで昇華されてしまった、あのダークナイトを?あれを?本当に?超えられるの?どうやって?という。
ビギンズから続いた三部作に、一体どういう結末を付けるの?という。

今回のグランドフィナーレに堂々抜擢されたヴィラン、ベイン扮するトム・ハーディの重圧たるや、凄まじいものがあったろうなと想像します。
同じことやっても仕方ない訳だから、ジョーカーとは全く違うアプローチで、でも観客にインパクトを叩き付けないといけない。ゴッサム市民と同様に、観客も絶望のドン底へ落とす追体験をさせないといけない。

そして、それは見事に成功してると思います。

数えて三度目を迎えるゴッサム壊滅の危機に立ちあがるバットマン。
そのバットマンをあっさりと屠るベインの腕力。ウェイン同様、観客も愕然とし、絶望の奈落へ。
ゴッサム市民は前回、前々回の瞬発的な危機とは違い、長期に渡る絶望的状況を味わわなければいけない。

こんなゴッサムでダークナイトは立ち上がれるのか?
奈落から這い上がれるのか?

不穏なテーマ曲「デシ・デシ・バサラ・バサラ!」に乗せてブルースが立ち上がる姿。
不敵な怪盗キャット・ウーマンとの共闘。
ゴードン本部長と新人ブレイク刑事の奔走。
知恵者ルーシャス・フォックスのサポート。
そしてベインとの肉弾血戦再開!
影の同盟との最終決着はどちらに軍配が?

刮目せよ!ダークナイトの最期!
超えよ!前作の壁!
登りきれ!奈落から!

デシ!デシ!バサラ!バサラ!

伝説が、壮絶に、終わる!

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ロロ・トマシ

5.0歴史に残る傑作

2012年7月28日
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langegabriel

2.5…。

2012年7月28日
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単純

率直に申し上げて私には、前作のダークナイトの方が見ごたえがありました。(なんと言っても故、ヒースレジャーが演じたジョーカーの存在力が引き付けられました)今回の作品は、悪いとは、言いませんが、前作を見ていただけにトムバーディーの演じたベインは、何か味が少し淡白気味にしか感じとれませんした。

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ケチャック

4.5バットマンの終わり

2012年7月28日
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興奮

幸せ

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ふりるりざーど

4.5こいつぁ劇場に行くしかないでしょ

2012年7月28日
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楽しい

良い出来の最終章でした。
回りくどい処もありますが これは無いだろwってところもイッパイありますが
約3時間でここまで作り上げたもんだ エンドロール流れた始めたら感無量でした

深くは語りません

全てが終わり そして新たなる伝説へ  ドラクエかいw

まさにこんな感じのダークナイト ライジングでした

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ヘイポー

5.0スゴいとしか言えない。

2012年7月27日
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泣ける

怖い

興奮

ド迫力の連続である終盤のクライマックスまつりに興奮!

"目には目を歯には歯を"の無限ループに陥る溜め息を,
迫真の緊張感と解放感で構成し,
ミスリードに騙される驚きと喜びが収束されるエンディングに鳥肌。

満足としか言い様がない見応え。

子供たちの未来とゴッサム・シティに幸あれ。

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AKIRA

5.0人生で最高の映画

2012年7月27日
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泣ける

興奮

伝説が、壮絶に、終わった。

個人的にベインはジョーカーを超えたと思う。ベインの言葉を聞いてるとこっちまで洗脳されそうになるぐらいキャラクターに引き込まれた。

ブルース(バットマン)が立ち上がる姿は観てるこっちも応援してしまうほど。

ダークナイトライジングに関するニュースなどを見てきた人はいい意味で裏切られることになると思う。実際に僕は「嘘!!出さないって言ってたじゃん」と心の中で言ってた。この裏切りが興奮と感動に拍車をかけた。バットマンファンにとっては嬉しいサプライズのはず。さすがは秘密主義のノーラン!

アベンジャーズに日本よこれが映画だとあるが、個人的にはこれこそが映画だと思う。

これは絶対に観るべし!!

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おかけん

2.5こんなもんなの?

2012年7月27日
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怖い

単純

寝られる

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いっちー

3.5直ちに健康には影響しません

2012年7月22日
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寝られる

IMAX(デジタル)で見ましたが、一応IMAXで撮影しました程度の感じですね。
別にIMAXじゃなくても、普通に大き目のスクリーンで十分でしょう。
画質が荒れてて3Dのプロメテウスにさえ解像感で負けてます。

アクション(殴り合いが主)よりストーリー重視なので、
自宅のホームシアターでまったりと見た方がいいかも知れません。

ストーリーは良く出来てると思います。
流石におこちゃま向けのアベンジャーズなんかとは違います(笑)

こんな現在の状況からすれば、
普通のアメコミの勧善懲悪的ヒーローは時代錯誤でしかなく、
現実逃避的なストレス発散でしかないような気がするんですが、
果たしてこの映画の、それを超える救いとは何だったのか?

ビギンズではエンディングが福知山線の脱線事故とかぶってましたが、
今回は更に日本人にとってはどうしてもモヤモヤが残る、
すっきりしないエンディングなので拍手喝采出来ないのですよ。

とにかくアン・ハサウェイは最高でした!(笑)
(でも背中がシミ・ソバカスだらけだった@@)

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GokiPinoy

5.0凄い! 期待通りの傑作! 必見! ネタバレなし! この作品こそIMAXで鑑賞を!

2012年7月19日
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鑑賞方法:試写会

楽しい

怖い

興奮

昨日、7月17日のマスコミ向け試写会で鑑賞しました。全米公開は今週金曜日で、世界的にも社内以外での試写会は 時差の関係からも日本が最初だったようで、試写前のアナウンスでも「今晩22時までは一切のブログ等にも書かないように」との注意が・・・・
もちろんネタバレは書きませんが、いやー、やはりノーラン監督はやってくれますねえ!
どこかのヒーローが束になってのアメコミものと違って、徹底的に悪と善についての自己の解釈をバットマンというヒーローのカタチを借りて描いていらっしゃる!
この3部作の最初の「バットマン ビギンズ」こそ その生い立ちの説明と過去のシリーズからの脱却をアピールしたためにやや説明というか こじつけが目立ったものの、前作の「ダークナイト」からはそれこそ 体に電流が走るが如くのまったく新しい演出で そのシュールなヒーロー像を重厚かつ斬新な描き方で魅せてくれたわけです。
そして 今作が完結編ということで期待が高まるのは当たり前。
どう評価されるにしても前作と比較される訳だから監督も大変だったろうけれど さすがやってくれましたよ!2時間45分画面に釘付け状態で全く飽きることなく堪能しました。
シリーズ最終章だからバットマンが死ぬのかどうか?と宣伝文句にはあるけれど そんなことは 全然関係なくキチンとケジメをつけて終ってくれています。
ここではまさにブルース・ウェインの苦悩がわかり易く描かれていて満足感も十分!
ラストに向けての盛り上がりも 意表をつく展開も用意されているし・・・でとにかく最終章はすべてがてんこ盛り!ハンス・ジマーの重厚な旋律にはもう身の毛がよだつくらい!
予告編にあったフットボウル場での地割れシーンは 予告編で話題にする上でのアピールですが、そういう商業ベースのこともしっかり掴んで映画ファン的な期待感にも応えようとしてくれている監督はさすがです!
日本人で同じくこのシリーズにはまっているファンは多いはずですが、お子様映画としてお笑い全開の「アベンジャーズ」同様に映画館に大勢駆けつけるアメリカと違い、日本の場合は そんな大ヒットはまずは難しいところ。でも「スパイダーマン」などとは格が違う作品なのですから 是非ヒットして欲しいなあ!
製作費も半端なくかかっているから超一級のエンターテイメント作品であり 今年一番の作品であることは間違いないところ!
というわけで、このシリーズの一作目と二作目はおさらいの意味でDVDで鑑賞されることをオススメします! それらに絡んだセリフはもちろん 最終章ということで監督がそこらじゅうにケジメに繋がる過去のエピソードや関係するセリフが出てきますから!
それと 旧シリーズでは ゴッサムシティは原作どおりシカゴがイメージされていたものの、今シリーズはNYに変更されていますが、今作では もうNY観光局が全面的なバックアップをしているのでは?と思えるほどの協力ぶり。
そのあたりは「スパイダーマン」と同じか?!
ノーラン監督の前作「インセプション」の出演者が大挙出演していますから それと重ねて観ても別の面白さが堪能出来るかも!?
ただ ひとつの疑問点と文句を!
疑問点は、ブルース・ウェインがバットマンに変身したとたんに あの低い声のしゃべり方になるのはどうしてなのか?ヒーローはドスのきいた喋り方をしないといけない約束があるのか?(笑)
文句は アメリカ人て 中性子爆弾とか水爆とかに対してどうしてこうも ノー天気なのか!?ということ。放射能汚染とか 全然気にしない様子が日本人から見ると本当に怖い!
「インディ・ジョーンズ」の冷蔵庫や「24」のシーズン2か何かでの爆発時での避け方というか 放射能汚染についての一般国民の認識の甘さが こういう娯楽映画に表れている点に驚きと文句を言いたいのですよ! この点はノーラン監督にも伝えたいほど!
しかし、この映画が傑作であることに違いはありませんから まずはご堪能あれ!!!

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愛すれど心さびしく

5.0『ダークナイト ライジング』第2弾予告編を目撃しました。

2012年1月21日
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鑑賞方法:映画館

 昨日試写会の大画面でこれを見ました。
最初は何の作品だか分からないのがミソ。最後のほうになってやっと『ダークナイト』の続編かと分かりました。 ヒース・レジャーの死亡によって、もう無理なのかもと諦めていたのですが、クリストファー・ノーラン監督によって新たな悪役キャラが創造されたようです。画面からも一癖ありそうな姿を拝めました。

 とにかくラクビー競技場のピッチに大穴が空いていくところは、大迫力。そのほかファイナルに相応しい大規模な戦闘シーンが印象的でした。
 さらにモーガン・フリーマンなど脇役陣も超豪華。『ダークナイト』の深い闇に華を添えてくれるでしょう。

 ストーリーはほとんど極秘で明かされていません。一部のキャストのインタビューから漏れ伝わってくる情報では、新たな悪の登場により、前作で罪を被り、闇に消えたバットマンの復活を望むゴードン警部のエピソードがメインになるそうです。
 また前作『ダークナイト』まで女性検事補レイチェル・ドーズだったヒロイン役が若き日のタリア・アル・グールの登場で、タリアと原作で描かれているようなバットマン=ブルースとの恋愛が本作でも中心になる可能性は高そうです。

 タリアといえば、原作コミックでバットマンの恋愛相手であり、彼の子どもを出産するなど、重要な位置付けがされているキャラクター。タリアの父親であるラーズ・アル・グールは、シリーズ第1作『バットマン ビギンズ』で渡辺謙が演じた悪役で、ブルース・ウェインに格闘術を指南した人物。本シリーズにおけるバットマンのキャラクター形成に大きくかかわっており、シリーズ製作当初からクリストファー・ノーラン監督には、後々タリアを登場させると構想していたという可能性もあるようなのです。
 ただあくまで噂の段階で誰がヒロインになるかも含め、ストーリーの予想がまったくつかない状態。3部作の最後を締めくくる本作の全ぼうが明らかになる日が楽しみですね。

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流山の小地蔵